2017/01/17

半端評:170117


銀河ヒッチハイク・ガイド
貞子vs伽椰子
ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち
ジューン
インフィニ
ABC・オブ・デス

今回は総ハズレ


銀河ヒッチハイク・ガイド

これは面白いのか?
公開当時は「宇宙版ジュマンジ」とか言われてなかったっけ?
面白くなくはないが桁外れに面白いでもない・・・


貞子vs伽椰子

貞子3Dに比べれば格段にイイ!
が、が、が、、、、、
もう企画自体がブッ飛びなんだからもっと突き抜けたモノを見せていただきたかった。
“ネタ切れで絞り出したカス”感が半端ない(汗;

同じネタ切れ絞り出しでも「ジェイソンvsフレディ」みたいな圧倒的な勢いも無く・・・・・
「プレデターvsエイリアン」の様なスケール感も無く・・・
もっと知恵を絞ろうよ!


ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち

原作小説を読みたくなった。
世界観のバックボーンが(私には)無いのでこの映画の世界にどうしても入り込めなかった。
原作小説だったらディティールも細かく書かれているんではなかろうか?


ジューン

あまり起伏が無い(期待したほどのね)のに何故かじっくりと魅入ってしまった。
オチも一昔前の“?”オチで何にも解決しない(したのか?)のでカタルシスも無い。

でもね、結構観てられたんだよねぇ~~~
自分でも上手く説明できない不思議な感覚だ。


インフィニ

最近の知らねぇ星に行って何かが起こって誰も帰って来ないってぇパターンは結局は「感染」であって、感染者は皆一律に狂暴化する!
まぁ、パターンなんでヨシとするけど、、、、、
掴みの物理転送の件が全然生かされてないやん!

ブラックホールがどうのこうの?って言ってたけど空間だけでなく時間も飛び越えられる技術がありながら他のSFディティールが一昔も二昔の前のまんまじゃねぇ

巷のレビューじゃオチの考察はハッピーに捉える見解が多いけど私は最悪パターンだと思うんですけどね?


ABC・オブ・デス

複数の監督さんがアルファベットをネタに短編を撮りそれを並べた作品、それぞれに繋がりは一切ナシ。
結構期待してたんだけどね。

面白い作品もあるんだけどどうしても学生映画祭のエントリー作品を見せられている感じ。

内輪ネタ的なストーリーもあって、それを信じると各作品の予算は$5000($50000だっけ?)らしい、そこに一律性があったら自ずとクヲリティ―の上限も見えてしまう。

短編縛りなので一発ネタかアイディアで勝負するしかない!
オチで〆る手法も短編が故に大きなカタルシスを得にくい・・・

何しろ邦人が出る(監督が邦人かはワカランが本編中の演者は日本人だし、日本語を喋る)作品の品の無い事、無い事。
低予算だけど自由に作るって事で欧米のジャパンかぶれを対象にする作品だと邦人製作者は変態モードにしか走れないのかね?しかも“寒い”「片腕マシンガール」や「ロボ芸者」のセンスまで昇華しきれていない。
他国製作者の作品も(テーマが「死」なので)エログロが多いんだけど邦人作品の出来は・・・・

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