2019/10/27

スマート化! その3

結構時間使いましたよ!
想定の時間はとっくに過ぎています(涙;


やはり「電気点けて」では反応しませんでした。
EchoとRemoの連携は取れてます、Remoが信号を発しているのも確認できます、EchoからもRemoからもエラーの報告はありません。
問題はRemoの照明信号の「ON、OFF」で照明が反応しない事です、「アレクサ!電気点けて」と言ったら謎の「次へ」ボタンの発する信号をRemoから出るようにしないといけません・・・・
単純に「アレクサ!電気“次へ”」と言っても「分かりませんでした」と言われるだけです・・・・・

EchoもGoogle HOMEもスマートハブスキルと言うカテゴリーでRemoと連携を取っています、で、本当は便利な機能なんでしょうが、割と語彙を柔軟に解釈してくれるんです。
例えば照明でもテレビでも「点けて」と言っても「オン」と言っても反応します、また照明機器として登録されている機器は「照明点けて」でも「電気点けて」でも反応してくれます。
憶測でしかないのですが「文脈解析」をしているんでしょうかね?「照明点けて」「電気点けて」「照明オん」でも「電気オん」も同じ反応するんですが「電気“次へ”」は理解してくれないんですよね、『照明機器の「次へ」ボタンへの命令』のつもりなんですが・・・・・

こうなるとIFTTTの出番です!
もうココまで来ると面倒なので詳細は説明しませんが、詳細設定を施す事でピンポイントで命令、動作を指定できるネットサービス機構です。
上階でノーマルRemoを導入した当初はRemoの基本機能が貧弱だったのでエアコン以外の連携機器は「ON、OFF」くらいしか出来なかった、なのでIFTTTを介してチャンネルの変更や音量変更、入力切替、また照明の明暗の微調整なんかを制御していた。
再設定して気付いたのだがRemoがソフトウェアのアップデートでスマートホームスキルに対応してある程度広範囲の操作が可能になっていた。
なので現行IFTTTで操作していた命令もそのまま可能と言う事だ。
でも、今回は階下の照明の操作(只ON、OFFしたいだけなのに)が上手くないのでIFTTTで無理矢理動作させようという試み。
アレクサに「電気を点けて」と言うとRemoの「指定照明機器の『次へ』機能を発信する」と言う設定を施した。

意気揚々と「アレクサ!電気を点けて」と言ってみる・・・
これが上手く行かないんだな、何故か???
先ほどまでの様に反応はするのだがIFTTT経由ではなく通常反応している様である。
設定は間違って無い筈なんだが??????
やっぱりココでも調べ捲る訳さ、すると「トリガー」と言う言葉が出て来る・・・・・・
ん?聞き覚えがある!!!!
そ、そうだ!「トリガー」だっ!!
EchoのAlexaでIFTTT連携すると命令文の語尾に「トリガー」を付けないといけないのだなので「アレクサ!電気を点けてをトリガー」と言わないといけない・・・・
アレクサに「電気を点けて」と言うとRemoの「指定照明機器の『次へ』機能を発信する」と言う設定を施した。

う~~~~ん、確かGoogle HOME連携の時にはこの「トリガー」が要らなかった筈、なので上階を音声操作すると決めた時に最初はEchoで操作するつもりだったのにこの「トリガー」があまりにもスマートで無い為Google HOMEにしたんだっけ!?
「アレクサ!電気を点けてえおトリガー」と言ってみる!
すると今度は「そのIFTTTコードは上手く処理できませんでした」とのたまう・・・・・
う~~~~ん「トリガー」と言う言葉でIFTTTまでは信号が行った様であるが命令文に反応しきれなかった様だ(涙;

ココでまたすったもんだ・・・・
アレコレ試行錯誤を繰り返す!
説明は省くがカナリの力技で「アレクサ!電気(を)トリガー」と言うと電気が点くようになった!
実物のリモコンもON/OFF+常夜灯がループのワンボタンなので信号は一つ、なので「電気」と言うフレーズで同信号が発信される、なので「アレクサ!電気(を)トリガー」と言う度にON→常夜灯→OFFのループで機能するまでに至った。
ようやく機能するようになったとは言え・・・・
やはり「トリガー」がダサい!し全っ然「スマート」じゃないっ!!!!!!!!!

流石に、も、疲れた・・・・・・・・

けど頑張る(笑
Alexaアプリ、Google Homeアプリ、Decoのアプリ、いろいろいろいろいろいろいろいろいろ試した!
いろいろいろいろいろいろいろいろいろ試し過ぎて何をどうイヂったか忘れてしまったが「アレクサ!電気」と言うだけで照明スイッチがループするようになった!
やっぱり「トリガー」はスマートではない!
間に挟まる「常夜灯」が邪魔だが現状最適解ではないだろうか!