2011/01/30

HR

最近ポンが「打てるようになった」と自画自賛してる・・・
フルで練習を見てる訳ではないし、スグに調子づくポンの事なので“話半分”で聞いている(笑

でも、コーチや(練習に出ている)父兄からも「最近 ポンちゃん いいね!バッティング!」と言ってくれる。


昨年の暮れからようやく素振りも始めたし、少しずつバッティングのコツが掴めてきたのかな?

で、(父ちゃん)午後から練習に参加する。
マシンを使って、なんちゃって試合形式で練習。
まず攻守に別れる、
選手は各ポディションに就いく、
普通に3アウトで攻守交替!

まぁ、紅白戦の様なもの、、、なんだが、基本的に人数少ないので 守備は内野のみで父兄が後退ナシで外野を守る。

マウンドでコーチ、ベンチから監督とコーチ、外野から父兄と・・アチコチから野次が飛ぶ(爆

最初(オレ)アブれていたので攻撃陣をじっくり観察!(まぁ、ポンをね・・・)

うん、確かにボールを捉えらる確率は上がっている様子。芯もクってるし、イイ打撃が飛んでいる・・・・様に見える・・・・・・・
こりゃぁポンが自慢したくなるのも頷ける・・・・

がっ!!!!

根本的に振り遅れやん(汗;
テイクバックの良し悪しは指導者によっても違うし、個人の癖もあるので 下手にイヂりたくはないんだが、、、、
ポンの場合、タイミングをテイクバックで採ってる感じ・・・
にしても、テンポが悪く幅が半端・・・
最初の構えの時点で引きが浅いので せっかくヘッドスピードが上がっていても力が全部ノらないんだなぁ・・・・
テイクバックのスピードを上げて幅を持たすのも策ではあるが、今のテイクバックテンポでタイミングを採ってるとすればテンポを狂わす訳には行かない・・・
タイミング採ってるとすれば「振り遅れカンベンしてよぉ~」と言いたくなるところなんだが・・・(笑

半端なテイクバックが振り遅れとヒットポイントでの力不足に繋がってるのは間違いない!

呼ぶ!
「当たりヨくなってんなっ!」
「うんっ!!!」
「芯もクってる!」
「うんっ!!!!!」
「でも、振り遅れやなぁ・・・」
「うん、、、、」
「振り遅れてんのワカッテる?狙ったトコと違ぅトコ飛んでるだろ?」
「うん、ワカッテる」

「テイクバックがスローだもんで、振り遅れになるんや、引いたスピードでヘッドの初速が決まる!もっと“キッ!!”って引け」
「うん!」
「あと、最初の構えの手の位置が目の前過ぎるんや、テイクバックで大きく引けないから最大限の力が出ないんや、出来れば引いたトコロで構えができれば(テイクバックなし)がエェんやけどな、(テイクバック)してもイイから最初からもっと こう グッっと引いとけっ!」
「うん、」
「ヘッドスピードは落とさない事!!!」
「ワカッタ!」

ちなみに、力説した諸説が正しい訳ではありません、っつうか真偽はわかりません・・・(汗;
ただ、ポンのバッティングフォームをどうすればいいかはワカッテるつもり。
で、翻訳変換能力の誤翻訳がハンパねぇポンには 身振り手振り+誤翻訳を見据えた言語逆引き能力が必要になるんで、文章にすると上記のような説明になります、あくまでもポン専用です(激爆

で、イク!!!と思ったらチェンジ。
ちょうど父ちゃんもライトに配属されます。

で、次の回。
ポン登場!!!!!
バッティングフォーム直ってません・・・・

「引けっ!!!」と怒鳴ります(笑
ビクっとなって構えを変えるポン・・・・
1球毎にフォームが戻ります。
1球毎に「引けっ!!!」と怒鳴ります(爆

と!

カキィーーーーン!!!
打ちました!
ほぼセカンド(野手)でややセンター寄りの上手いポイントへ強打が抜けました!!!

この野ぉ~~~~~~
ファーストライン寄りで守ってた父ちゃんが必死で追うが軽く抜かれた!!!!

この野ぉ~~~~~~っ!
全力疾走です!!!!!!(爆

思いっきりバックホームしてやろうかと思いましたが、ボールを掴んだ時にセカンドが中継に入ってました。
イカン、イカン、子供っちの練習だった(笑

ポォ~ンとセカンドへボールを返す。
クソっ!!!!
ホームラン打ちやがった!!!!

なっ!ヨクなっただろ!
バット引いてたから振り遅れなかっただろ!?
こぉゆぅ成功例が体に染みついて 一つずつ巧くなって行ってくれれば・・・・・

にしてもオレを抜いてホームランだなんて!
クソっ!!!(笑

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