2020/05/04

手摺

今日も嫁さんの実家に遠征!
昨日のTVの設置の続きです。


TVはすぐに設置完了(アンテナ繋ぐだけだし・・・)
今日の本題はソレではありません!
「GWに(嫁さんの実家の)階段に手摺を設置する」ががだいぶ前から嫁さんの予定に組み込まれています、もちろん施工業者はとーちゃんです、、、
昨日買った「棒」は手摺の棒です、手摺固定用の金具もちゃんと調達済みです。

どうもね、何事も簡単に考えてる節があるのよね、そりゃDIYは好きですよ ある程度の事はこなす自信もありますよ、でもね、老人宅の階段の手摺ともなると安全性を保障が出来ないでそ?
簡単にチャチャっと済ます訳には行かないじゃん「そんなのいいよ、付けばいいよ」って言うけどさ、付けるだけでも意外と大変なのよ!ネジ締めて終わりじゃないんだから・・・
と、言いつつも(思いつつも)既に先行予定が発表されていたので秘密兵器も用意しました!
スタッド検知用のデジタルセンサーです、要は下地センサーです。
「手摺」ですからね、ネジ打ち場所はしっかりとしないといけないですから!
でね、昨日下調べ手使ったんだけどうまく作動しなかったんですよ????
届いて放置してて現地で初めて箱を開けたんで説明書も読んでなかった(汗;
説明書読んで手順通りやってもうまく反応しないんですよ????
昨日帰宅してからウチでテストしたら上手く作動したんで再度挑戦!
ところがやはり嫁さんの実家の壁だとうまく作動しない????ナンデ????
しばらく試行錯誤して気が付いた!!!!!
この壁 石膏ボードじゃなくて厚い板張りみたい!!!!!
壁自体の板が厚いので梁との段差を検知できない(深度的に)んじゃまいか?と・・・
確認のし様も無いのでとりあえず敷設作業開始!

計ったり、仮置きしたり、印付けたり・・・・・
手摺そのものには手を付けず両面テープとか紐だぁ、付箋紙だぁと おおよそ手摺設置に関係なさそうな道具を繰り出すとーちゃんに作業ひとつひとつに「なるほどぉ」とか「そぉするの」とか感嘆の声を上げる嫁。
そうよ、チャチャっとは付かないのよ!!!!
案の定壁板はそこそこ厚みのあるある板だった、これなら梁でなくても強度は保てると思ふ・・・

何だかんだで2時間かかってしまった、もう汗だくです。
教訓、やっぱり「激安の電動ドライバーは使い物にならない」です(涙;
非力すぎてネジが梁に届いた場所ではトルクが足りませんでした。
本格的なバカ高いヤツでなくてもいいのでもう少しトルクのある電ドラが欲しいです。
サンダーとか電ノコも欲しいなぁ・・・・