2015/11/13

とりあえずエージング終了

Creative Aurvana In-Ear3のエージング終了!


最低200時間と言っていたものの、最終的に340時間鳴らしました。
さてさて音は変わったでしょうかっ!?

早速開封直後に聴いたテヨンの「I」を流します(再生環境は同じiPhone直挿しの同じ再生アプリ)

エージング前にも感動したんですが再度感激!
初回レビューで「一つ一つの音の粒が心地よく認識できる(個々に尖ってなどいない)」とは書いたものの、一つ一つの粒がハッキリしすぎて若干のザラつきも感じていたのを思い出す。
それがイイ事だと錯覚していたのだと認識する事になる。

一つ一つの音がハッキリしているのは変わらない、前回試聴よりもさらに各パートの音がハッキリと聞こえる、最初に聴いた時の若干のザラつきも消えた、、、消えたと言うよりもハッキリと飛び抜けるのではなく他との調和、バランスが良くなった気がする。
それでも、ダイナミック型の様に一斉に鳴り響くのではなく一つ一つの音がそれぞれ鳴り響いて調和している感じ(ミキサーの手腕でもあろうが)それぞれが聴こえて、それぞれを邪魔しない感じ。
イヤホンのせいなのか?ミキシングのせいなのか?
テヨンの声も他の音と同列?レベル?で聴こえてくる、もちろんハッキリとではあるが、ボーカル曲なのでこれはもう少し飛び出てもいいのでは?と感じた。
そもそもこのイヤホンのレビューで「フラットな」とか「モニター的な」との評があるのでイヤホンのチューニングなのかな?

続いてクラッシック!
コレまたいいです!
録音環境のせいなのか?多少バランスが???と一瞬戸惑ったが、オケの配置バランスに起因していることが理解できた。
トランペットとトロンボーンの位置が右寄り配置であることがハッキリとワカル!
右端にいるコントラバスの低音もピッキングのタイミングまでワカル、でもそれがピーキーでなく、柔らかく響かせているのを実感できる。

続けてPOPSを数曲聴いてみる。
曲によって得手不得手が多少あるのかな?それとも音源のせいなのかな?
厚みの増す曲もあればノッペリと抑揚が無くツマラなくなってしまう曲もあった。
それでも音の粒がプリプリしているのは感じられたので音源の特性、もしくはミキシングのせいと思われる。

初回に聴いて気になっていた中低音部のポケットはまだ存在していた。
それでもかなり埋まっているように感じられる、初回に気になったからこそ気にして聴いていたので浅いポケットを確認できたが、無意識であったら問題ないところまで改善できたのではなかろうか?

元々エージング効果を信じ切っているので多少のプラシーボ効果も相乗しているのだろうが、確かに音は良くなったと思う。

とりあえず勢いで1時間以上聴き入ってしまったが装着感も問題なく耳が痛くなる事も無かったです。

いやぁ、いいぞ、いいぞ、コレっ!!!

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