2013/05/09

映画短評:130509

邦画

アウトレイジ・ビヨンド
ヒルコ 妖怪ハンター
ソフトボーイ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
HOUSE

アウトレイジ・ビヨンド

皆が「バカヤロー」って言ってるんだけど“セカイのキタノ”の初期の頃のトンガリ感があまり感じられなかったなぁ~~~
前作は「おっ!」って思ったんだけど、やはり(セルフなのに)二番煎じはキツイのかなぁ?

要所要所、全体の裏?に、何だかキタノさん、、、わかってヤってる様な気もするのは持ち上げ過ぎ?(ちょっと大人しい・・・)
歳とっても もう少しトゲトゲしたモン作れると思うんですけど、丸くなったとしても 徹底して抑えてる感が漂うのは何故でしょう???




ヒルコ 妖怪ハンター

“死霊のはらわた”モロパクリのシーンのオンパレード(しかもチャっチぃ)だし、沢田研二も大根だけれども、、、面白かったです(笑

あの!塚本晋也が監督だったのも今更ながら知った(汗;

何だか原作があるらしく、原作ファンには不評らしいが 結構ちゃんと造り込んであると思いますよ、映画的には。

所詮はホラーなんだけれども和製ホラーよりのジメっとしたヤツではなくヘぃリウッド寄りのティーン向けノー天気ホラーな感じ、っつぅか戦隊モノ怪獣映画みたいな・・・・ちゃんと造ったね、、、きっと・・・・




ソフトボーイ

もう、ソフト一家の大黒柱としては題名だけで購入決定(えぇ、買いました、今更だけど・・・)

いやぁ、スポコンの王道まっしぐら!
実話がベースにあるらしいですけど、下手に忠実にせず(だよね?)ベッタベタの演出で行っているのがイイね!

思ったほど試合のシーンは多くなかった、ま、試合を見せる作品ではないからね、いいんだけど・・・

メイキングなんかを見るとクランクイン前に練習はしたようだが、その成果がスクリーンに出ているとは言い難い・・・・・
ソコが演出なのかどうかはワカランが、へイりウッド辺りでは劇中では素人役者が名人芸を披露するかのような演出を見せてくれる。

ストーリー上でも“素人集団”なのは分かっているが スポコンの王道演出で撮ってるんだから、キラリと光るスーパープレイを一つでもいいから挟んで欲しかったなぁ~~~~

オリンピック選手の上野がカメオ出演してるだけで ソフト一家は大騒ぎですが(激爆

普通に青春スポコン映画としてお勧めできますよ!!!

そうそう、ヒロインの子!
カワイイです、どっかで見た事あるなぁ~~~ってずっと引っかかってた。
調べてみるとファンモンのPVに出てた子だった!
あのPV好きなんだよなぁ!!!(告白)




ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

結局 観ちゃうんだよね・・・
スゲェ売れてるらしい・・・・

でも、特別ハマっている訳でもなく 只流行ってる(らしい)からなのと、前んノも観ちゃったし、つづきモンだから、、、の体で観てるので・・・・・

面白くねぇ~しっ・・・・(逃げ==3



HOUSE

なんだかカルト的扱いになっちゃってるみたいですね、この作品。

公開当時は(監督抜擢も含め)革新的な作品だったんだと思う。
だから「今観ると」的な比較レビューはしません。

実は劇場公開時 オレ映画館で観てるんだよね、この作品!
結構なインパクトで“生首スイカ”と“おっぱい”だけはズ~~~ット記憶に残ってる(激爆

だから(って訳ではないが)今になって(いつ頃からなのか?)カルト扱いされるのも意外と納得出来なくもない。

でもねぇ~今観るとねぇ~(言ってるやん!)
クソツマンネぇ~~~(逃げ==3
いや、個人的に大林嫌いなんで、、、



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