THE JUON/呪怨(The Grudge)
呪怨 パンデミック(The Grudge2)
呪怨 ザ・グラッジ3(The Grudge3)
The Grudge 2020
THE JUON/呪怨(The Grudge)
ハリウッド版の呪怨、日本版 呪怨ビデオ2作劇場版2作をまとめて主追う人物を外人にして分かりやすくパッケージングした洋画?なのか?
舞台は日本で主要人物だけ外人、吹き替えで視たので不思議な違和感がwww
でもね、怖かったですよ、時系列の入れ替えも慣れて来てるし、既存ストーリーのなめ直しなので置いてかれる事も無く、多少の改変はあるものの展開は同じなのでショッキングシーンも既視感アリ!
Youtubeで対比動画があったが画面構成や画角なんかもバッチリ寄せてるので演者が違うだけの今までの呪怨!
でも、怖いんですよ!
前述の通り外人向けなのか構成が分かりやすくしてあるので割とスムース、でもやっぱり怖いんですよ!
不思議ですね?
呪怨 パンデミック(The Grudge2)
ハリウッド版の2作目、前作同様 清水崇が監督してますし舞台は7~8割日本、日本人は「彼女」以外はちゃんと普通の日本語喋ります(不評の吹き替えではなく原語バージョンで視ました)
どの(国内)評でも言われている通り伽椰子の幼少期の記述は「要らん」とは思うのですがその理由は割とアッサリしてて実は本筋には全然関係無いと言う正に不要のシークエンス、何ぞ?ナンデ?となりますが監督が清水崇ですし、このシークエンスだけ浮いているのはきっと政策側の要望だったのではないかとかってに想像します、「彼女」が英語ペラペラなのが違和感あったけどわざとアソコは「変な」場面にしたんでしょうね
「要望だから入れるけど以後コレに絡めると面白くなくなるから全然関ぇ無ぇ事にすっぞ!」って感じだと思えば納得できますwww
「パンデミック」と言う程の感染拡大はしてないんですが原題は「The Grudge2」ですし、よくある誇大邦題なんでしょう。
ま、シカゴにまで(局所だが)呪いが拡大したことは事実ですけどね。
フライパーーーーーーーーーーーンのオマージュは拍手喝采www
制作年代的には清水崇が監督したのはここまでなのかな?
以降のスピンオフや新シリーズは呪怨ではなくなってしまっています。
先に邦を通しで視てしまいましたが、制作年順に視てもいいかもです、でも、この作品以降は・・・
そうそう演者に「ジェニファー・ビールス」ってあってさ、どっかで聞いた事あるなぁ?って調べたら「フラッシュダンス」の人だった!
フラッシュダンス!っつっても響く人は高齢だと思いますが・・・
呪怨 ザ・グラッジ3(The Grudge3)
ハリウッド版も3作目です!
監督は変わりましたが一応 清水崇が製作総指揮に入ってます。
ハリウッド3作目にしてとうとう舞台設定に日本は出てこなくなりましたが、唯一出ている日本人キャストはちゃんとした日本語を喋っていますWWW
辛うじて呪怨感はキープしてますが今作は時間軸の入れ替えやオムニバスちょい出し戦法は使わずにストーリーは一つだけ?です。
呪怨テンプレを大きく外していますが邦画のスピンオフや新シリーズに比べればまだマシな気がする。
続けて視てるから「ちょっと違うな」と思いながらも「呪怨」ベースで視ていられますが シリーズ未見で単品鑑賞したら只のモンスター映画になってるのかもしれない。
伽椰子の出現の仕方のバリエーションがギリおどろおどろしさをキープしているがモンスター化した事は間違いない、あと貞子化もしてる。
新生俊雄には腰が砕けた。
一応日本での事件の関連性をサラっと説明はしてるので単品で視ても置いて行かれることは無いと思う、っつぅかやっぱりコレはコレで別モノなんだね、うん。
遂にハリウッド版から制服女子高生が消えてしまったね、ま、前2作もアメリカンスクールとは言え無理やり感が強かったからねぇ
The Grudge 2020
ハリウッド版もリブート作を作ったんだとさ!
時系の入れ替えはありますがもう呪怨とは違う作品になってます。
普通に「怖い」ホラーです。
一応「日本でも同じような事があってね」とか、「誰かさんがソコから連れてきちゃってさぁ」みたいな会話はあるのですがハリウッド版の前作までの様に伽椰子や俊雄を連れて来たのではなく「呪怨スピリット!」だけ輸入しちゃってさ、、、な作りになってて。
コッチはコッチ(アメリカ)で新しい起源で始めます!ってな感じ。
ま、そもそも伽椰子や俊雄がアメリカで猛威を振るうのも違和感があったんだよね、アチラさんもソコには気が付いていたんだと思うけど「コッチはコッチでやります」って言ったらもう呪怨じゃないんですよね。
至極真っ当なハリウッドホラーに仕上がっててコレはコレでとても怖いです。
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