呪怨 白い老女
呪怨 黒い少女
呪怨 終わりの始まり
呪怨 ザ・ファイナル
呪怨:呪いの家
呪怨 白い老女
ムロツヨシが笑いを取らずに変態してるwww
紛う方なき呪怨ワールドではあるがやはりスピンオフなのでちょっと雰囲気が違う、ま、監督さんが違うしね。
バスケットボール白ババァが闊歩する姿は「怖い」と「爆笑」の際々だが「呪怨シリーズ」として視ていたので辛うじて「恐怖」サイドに踏み止まった(私はね)
今までアノ家に立ち入って生きていた人はどれぐらいいるんだろう?
直接描写は無くてもセリフだけで処理されている人も多いが、フューチャーされて生き残ったのはアッキーナが初めてかもしれない?(今のところね・・・)
呪怨 黒い少女
加護ちゃん出てるぅぅぅぅ~!!!
怖い怖いと連呼してきた呪怨シリーズだが今作はチト・・・
テンプレは呪怨っぽいんだけど今回は「家」関係ないです。
「白」と「黒」はスピンオフで俊雄がそれぞれワンカットだけイミフで登場するが伽椰子は出てこない。
辛うじて「白」は「家」が関係してくるが「黒」はそれすら出てこないのだ。
テンプレ中の「その家に入ったら呪われる(殺される)」が抜けているのだ!
「怨念」と言うトコロの説明はあるものの「呪怨」から「家」を抜いてしまったらソレは「呪怨」ではない気がするのは私だけだろうか?
オムニバス+不条理怨念だけでは呪怨ではないのだよ!
雰囲気似てるけど俊雄のワンカットとあの「ココココココ」って呻き声?が無ければ全然別物、スピンオフにもならないのだよ。
呪怨 終わりの始まり
やってしまいましたね、恐れていた事が起きてしまいました。
すっかり呪怨でなくなってしまいました。
今までの呪怨の続きかと身構えていると「?マーク」頻発です。
家はかなりゴージャスになったし、佐伯家が?えっ?時系列が?根源が???
「白」と「黒」はあくまでもスピンオフだったから許せたのですが、今回は「リブート」だそうです。
邦画界の「リメイク」や「リブート」で当たりを引いた事がありません(涙;
監督も違うそうなので雰囲気やキャラが似ていますが作品としては呪怨とは似て非なるものです!
作品の売りにしたい女優さんであろう佐々木さんやトリなんとかさんも「恐怖の削減」に一役買ってます。
怨念の根源を変えてしまったのが呪怨ワールドを崩壊させた一因です。
説明なんて不必要だったのに、っつぅか以前の呪怨も伽椰子のサイコパスさをビシっと説明しただけで余計な説明はせず、それが不条理さを増幅させていたのに、今回も伽椰子のサイコパスの説明はありますがダラダラと説明臭いし今作怨念の根源を俊雄にしてしまってソコへの説明は無し、いや、アレで説明にはなってるんだろうけれども深い怨念と不条理な所業に説得力が無いのですよ。
いや、今までも伽椰子の怨念には説得力ってそんなに無いんですけど、だからこその理解しがたい怨念への恐怖が勝っていた訳です、今回の俊雄くんにそこまでの訴求力があったかどうかですよ!?
この作品だけ単品で視れば普通のJホラーとして十分に成立するかとは思いますが「呪怨ワールド」に参入するには力不足?改悪バージョンになってしまった気がする。
呪怨 ザ・ファイナル
冒頭で新・呪怨(終わりの始まり)の後編と判明(知ってたけど)平愛梨の抑揚のない演技が不安を煽りおのののか登場でダメ押し・・・終了でございます。
清水崇さんはノータッチだそうです、そりゃそうでしょうね。
新(と名付けよう)シリーズになって呪怨でのオムニバス形式の様式「章立て」が崩壊してます、全く機能してません。
そして新シリーズは登場人物がこぞって原因究明と言うか積極的に関わりを持とうと奔走します、いままでもそのようなキャラが居なかったわけでは成りませんが新シリーズではソレが顕著です!
不条理に襲われ、最強無敵なんですからひたすら逃げ、おののいていればいいのに、だ!
グダグダになった「ターミネーター」の様に新シリーズは無かった事にして正当続編を作っていただきたい(ターミネーターはソレも失敗してるけど・・・)
呪怨:呪いの家
「映画「呪怨」の元ネタにはこんな事実が」と言うナレーションで始まるドラマ仕立ての物語。
映画版の様に伽椰子や俊雄は派手には出てこない。
お化け(幽霊)表現はあるがアクロバティックなモンスターは登場しなが地味に怖い。
「地味に」とは言ったがカナリ怖い!
幽霊譚よりも人間の怖さを(も)表現しているので画面を視ていながら ふと身の回りの雰囲気とか物音に過敏反応してしまう、これは映画版の最初の呪怨を視た時と同じ感覚(内容は違うが)だったりもする。
実はイヤホンで視聴していたので物語の丁度いいシーン?で食洗器から「カラカラ」音がした時にはケツが浮いたwww
謎は解説も解決もされずに尻切れトンボに終わるがソレが悪いとは言わない「何も分からないまま」と言うのがこれまた怖いのである。
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