2021/02/23

半端評:210223

モンスターハンター
ファットマン
ガンズ・アキンボ
Bird Box
ライオンキング
ラスト・デイズ
アナベル 死霊館の人形
ペレ: レジェンド、栄光のサッカー人生

モンスターハンター
アメぇリカでは酷評の嵐らしいです!
興行見込みの大きい大国では何だか問題視されて公開停止にもなりました。
さて、どんなもんでしょうか?
ウチ、ゲームしないんでモンハンも もちろん知りません(名前の認知はしてます)なのでゲームと世界観が違う!とかゲームと比較しての論評スキルは皆無です。
が、しかし、何でしょうか?
中身がスッカラカンの怪獣?モンスター映画です。
ストーリーはあって無いようなものっつぅか、この作品にストーリーはありません?その辺はゲームを踏襲してるのか?と思いきやゲーム派(ゲームやってる人)からはその辺も酷評の的らしいので只のドタバタモンスター映画なんでしょう。
「中身がスッカラカンの怪獣?モンスター映画」と言えば「パシフィックリム」ですがwwwアッチの方が楽しめました(初作だけね)
何だろう?ホントにスッカスカのスッカスカなんですよね・・・

ファットマン
メル・ギブソンがサンタさんだなんて!
しかもバイオレンスなwww
サンタは居るんだ!妖精さんも居るんだ!家内制手工業でwww
サンタさんモチーフだけど普通のアクション映画です。
普通とは言ったけど面白かったです。
やっぱりメル強ぇ!!!
せっかくソリやトナカイも出てたので配達風景も描写して欲しかった。
クッソ生意気なクソガキにはもっとキツイお仕置きをして欲しかったところ。
サンタさんもあっちこっちから恨みを買って大変だなぁと思った次第です。

ガンズ・アキンボ
ハリーが大変な事になってます!
そりゃもうハチャメチャなんだけど振り切った設定、演出はウケます!
ド派手ドンパチのアクション!もうサイコーです!
もうね、色んな銃器が出てきます
同じ嗜好の人は居るもので作中に出てくる銃器を紹介してるギーク(誉め言葉)が居ました


ブっ飛び映画ですがハラドキしっぱなしで最後まで一気に駆け抜ける演出はサスガです。
ワーキャーパーリー映画です!

Bird Box
五感の一部が機能しなくなるホラーが流行りなんでしょうかね?
「それ」の正体は最後まで明かされませんがそぉゆぅ映画なのでモヤモヤ感は残りますがアリではあります、気にはなります。
終末論的で取り残された人たちの群像劇、逃走劇としてはとりわけ飛び抜けた脚本ではないのですが状況設定やトラブルの配置は秀逸で とりわけサンドラ・ブロックの演技が素晴らしい!
ラストはハッピーなのか?アンハッピーなのか議論の分かれ目だが安住の地としての設定は安直だった感はある、あの人数分のライフラインはどうしてるのかが気になってしまった、あぁゆう場所が人里離れて自給自足生活を余儀なくされるような僻地にあるとも思えないし、だとするとわざわざ川を下るしか動線が無いってのはどうか?と・・・
もし、このような状況になったら一蓮托生でもガールとボーイと自分はは紐で繋いでおくけどなぁ~
ガールが可愛かった!

シュガー・ラッシュ:オンライン
電脳世界の表現は素晴らしい!
正にこんな風に電脳世界が動いているのならなんて楽しい世界なんだろう!
検索ポータルに「お礼」を打ち込めるスペースが欲しくなっちゃうwww
24時間でウン萬ドルも稼げるシステムってマジ!?

ライオン・キング
超実写と銘打ったフルCG映画は!
超絶スバラシイ映像美だった!
正に実写と見紛う程の映像!
ストーリーはおろかカット割りやアングルまでアニメ版をトレースしてるってトコを批判してる評が多いが改悪に感じるリメイク作品が多いと感じる私には何も問題点ではなかった。
が、しかし、超絶キレイで実写と見紛う程のCGはアニメでこそ出来た表現を殺してしまった事は事実。
其処彼処で評されている「表情」が消えてしまっている事は残念ポイントだと思う、そこはオーバーアクトでも物理的に無理があろうと口元だけでも表情を付けて欲しかった。
後、各キャラの描き分けがされてはいるんだけど同種の動物は皆同じ個体に見えてしまったのでアニメ版でのストーリーから脳内補完するしかない、ムファサvsスカーとかシンバvsスカーとかはまだマシでナラなんてどれがどれだか判別不能だし、ハイエナ軍団も見分けがつかない。
だからこそアニメ版トレースだったのかな?
くどいようだがアニメ版トレースなのでストーリーは(一応問題無い)アニメ版を別俯瞰で再見するつもりで視れば超絶キレイな実写(風)映像は一見の価値あり!!!

ラスト・デイズ
最近こんなのばっか(ディストピアもの)視てる、、、
スペインの総員引き籠り映画、外に出ると死んじゃうらしい。
その原因は最後まで語られないまま、劇中で要員究明する描写すらないのだが、そこはテーマとして重要ではないのだろう、許す(偉そうだな)
時間の経過が分かりにくかったのが残念、状況的には彼女は数か月アソコに居た事になるのだが地下やモールにあれだけの人が居たのにアソコには彼女一人だけ?
先に視たBird Boxもそうだったし、クワイエット・プレイスなんかでもそうなんだが、素人がお産の処理って出来るの?
主人公が最後までヘタレ状態なのでクライマックスであの行動に出ても何の感慨も無い、彼女の無事が確認できたなら意思疎通を図り緊急事態でもない限りもっと堅実な道を選ぶべきでありあの行動は決して褒められたものでもなければ勇気の産物でもない!
そこに至るまでの主人公の行動がヘタレなだけでに感情移入も出来ずガッカりだ。
嫌味な人事部長が中盤以降とてもとても活躍する!
「この人事部長の為に目の前の病院に駆け込む」方がよっぽどいい話になったと思うのは俺だけか?
謎の引き籠り病の原因は不明のままだが最後の締め方は良かったと思う。

アナベル 死霊館の人形
実話ベースと言う事もあり割とオーソドックスな作りで画面や音で脅かす演出ではない。
死霊館シリーズのスピンオフ的な扱いなので「アナベル人形」がヤヴァイ事は観客も承知なのでコレはコレでイイと思う。
アナベル人形は「実物」が存在していてホンモノは劇中のアンティーク人形とは似ても似つかないぬいぐるみ人形だったりもする。
劇中のアンティーク人形は日本人が「恐怖」を感じる日本人形よりもカナリ怖い!!!
流石に「捨てたのに戻ってきた」この形相の人形をそのまま部屋にはおけないよな 普通は・・・
単品で(一応)完結するので単品鑑賞も可能だが「資料館シリーズ」を絡めると評価も変わってくると思う(ま、普通は資料館がらみで視るよな、きっと)
エレベーターの恐怖演出は秀逸だった!怖ぇ~~~~

ペレ: レジェンド、栄光のサッカー人生
「(サッカーの)神様」のドキュメンタリー映画です。
生い立ちを脚色した「ペレ 伝説の誕生」とは違いコッチは完全なインタビュー式のドキュメンタリーですので大きな緩急はありません、名声を馳せてからのペレの動向をインタビューや当時の動画を絡めて淡々と綴っていく形式です。
やたらろ「政治とは無関係」的な構成になってたんですが、歳とってからはいろんな大使をやってたような気が、、、その辺って建前は清廉潔白ですが色々と政治が絡んでいるんじゃないですか?とか思っちゃったりしたんですが、作品構成としては1970のワールドカップの時点で〆ちゃってましたね。
自分はサッカー小僧ではなかったんですがペレがサッカーの神様だって事は重々承知してます、登場するや否や自力で歩けないペレを視るのはちょっとキツかったなぁ~

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