2020/06/04

期待!

クリスティーの「そして誰も・・」が少々消化不良だったので(面白かったけどね)次の本をどうしようかと悩んでいた。
やはり中編以上になると満足いかなかった時のショックも大きいのでハズレは引きたくない・・・

ストーリー云々よりも文体、体裁の方が「合う・合わない」に対する比率が大きいようにも思う。
と、なるとフィーリングマッチは人夫々なので他人の書評だけで選ぶのも躊躇われる。

昔から読んでる作家の安定株で行こうかな?なんて・・・・
SF回帰しようか?とか
クランシーに戻ろうか?とか
キングの長編も悪くない?とか
忘却探偵シリーズもまだ途中までしか読んでなかったな?とか
ラノベはちょっと物足りないかな?とか
宮部みゆきも読み心地はスゴクいい!ただ、オチでがっかりするだけなので・・・とか
東野圭吾はもう無いかな?とか
etc..etc...

先の「悪の教典」が非常に面白かったし、文体、体裁が私にはマッチしていると感じたので貴志祐介にしるっ!
「十三番目の人格 ISOLA」「黒い家」は映画を先に観てしまっていてオチを知っているので却下、「黒い家」は映画を視た時に「原作が気になった」作品なので「貴志祐介 熱」が覚めなければ読むかもしれない。
シリーズもの以外で古そうな「天使の囀り」を読み始める事にしました。
序章を読み終えたが少しカタイ感じがする???
調べてみたら「クリムゾンの迷宮」よりも古い作品だった!
てっきり「クリムゾンの迷宮」が処女作だとばかり思っていた(汗;
「クリムゾン・・」に若干の消化不良を感じていたので先行きが少し不安である・・・
でも、まだ何も起こってないけどワクワクして読み進めています、この感触 大事!