クイーンズ・ギャンビット
ブレア・ウィッチ・プロジェクト
ブレア・ウィッチ
ウィズアウト・リモース
15ミニッツ・ウォー
DEBUG ディバグ
サイレント・ワールド 地球氷結
その女諜報員 アレックス
新解釈・三國志
サンティネル
ホーンティング
何処かの評に書いてあった「豪華なキャスト・スタッフの大いなる無駄遣い。」
正にそう見えはするのだが、、、
1999年の作品ですからそんなに悪くは無いと思いますけど・・・
ストーリー展開は今となっては旧い気はしますけど「豪華なキャスト」は過不足なく素晴らしい演技してますし 映像表現もいいと思いますよ。
コケ脅しにも思えるJ・G・スミスの音楽もスバラシイし音響もイケてると思います。
ただ、確かに「今視ると」って感じは否定できないかなぁ・・・
クイーンズ・ギャンビット
いやぁ、良かった！スゴク良かった！
ドラマ構成ですが展開のテンポもいい、足早に感じる所もあるけど映画枠に収めると描けなくなるキャラの掘り込みもしっかり出来ていてグイグイ惹き込まれてしまいます。
最後の方に出て来る親友なんてなんてスバラシイ出現タイミングなんでしょう！お師匠さんも消え方も ネチっこくない演出が秀逸
続編に欲を出さない終わり方もスバラシイ。
アニャ・テイラー＝ジョイ譲がまたいいよね、やっぱりこの女優さん 不思議な魅力があります。
でね、これまた素晴らしいのが「音楽」です、イイ！スゴクいい！サントラ欲しいです。
世界各国で高評価なのも頷けます、コレおススメです。
ブレア・ウィッチ・プロジェクト
カルト化したモキュメンタリー（擬似ドキュメンタリー）映画
その昔「ジャージー・デビル・プロジェクト」と言う多分同じような映画を視てこっちも大差ないだろうと未見だった。
そして既にジャージー・・の方の記憶はまっさら無いにもかかわらず「大して違わないな」と思った次第www
う～～～～～ん、話題になっていたオンタイムで視ても私の嗜好には合わない作品だったと思うし、何もモキュメンタリー映画がこの作品が初めてでも斬新でもなかった筈、何故にあんなに騒いでいたんだろう？
低予算ながら（だからこそ）の演出はなかなかうまい演出だと思う、意外と脚本も練られていてカメラアングルやモキュメンタリーである事の演出は冴えているとは思う。
が、何故にあんなに騒いでいたんだろう？
ブレア・ウィッチ
前述のブレア・・の正式続編なんだそうです（亜流の「２」は別モノ扱いらしい）
いやぁ、オリジナル？前作よりもツマラナかったですね、コレを視ると前作がヨク出来ていたんだなぁと再認識できます。
前作のヒットの重圧があったんでしょうね、やってはイケナイハイメ事をズラ～～～～っと羅列してしまっています。
前作はよく出来たモキュメンタリーで、人によっては騙される（か？）人も出るくらいの絶妙な仕上がり（誉めてる）だったが、今作はモキュメンタリー「風」な完全なフィクションになってしまって「怖さ」が全然感じられないです。
ウィズアウト・リモース
トム・クランシーは大好きです（原作者）
小説だとあんなにハラドキするのに彼の映像化作品はどれもチープに見えてしまう、彼原作の映画化で満足いくのは「レッド・オクトーバーを追え」だけでしょうか？
コレはその中でもかなりイイ感じの仕上がりなんですが原作自体が旧くその辺の（現代風への）改変と言うか改変できなかったトコロが違和感を感じるんでしょうか？
キャラが描き切れてないのが損をしてますね。
ジャック・ライアンものがドラマ化されてますがどうなんでしょうか？（未見）
おっと、映画自体の感想ではなくなってきてしまいましたね（汗；
面白かったですよレベルは高い方なのでおススメ出来ます。
15ミニッツ・ウォー
実話を元にした映画だそうです。
割とルーズな感じで展開してるんですが何故か緊張感が持続していて最後まで飽きません。
良いモンvs悪モンの戦いではなく戦争（紛争）の一部なのでこの映画で描かれる悪モンは悪モンとして描かれてはいるもののエンターテイメントな懲悪ではないんですよね、そこがちょっと切ない。
もさいオヤジ達もカッコイイです！
オルガ・キュリレンコがキレイですがちょっと浮いてますよねwww
DEBUG ディバグ
暴走AIのSF映画、面白かったですよ。
2014の作品なんですね、何だかね・・・・
映像もストーリーも何処もコレも既視感ありで惹かれるモノが薄いんですよ。
冒頭の宇宙船を舐める映像は引き込まれたんですがね、ソコだけでした。
人が動かないんですよ、物理的に、でもって抵抗らしい抵抗もせず皆バッタバッタとやられてしまう、アクション的な要素が無いんですよ 最後にVR的なアクションシーンがありますが ソコはソコで興覚め感が・・・
こぉゆぅ作品が初めてなら十分に楽しめるかもしれない。
サイレント・ワールド 地球氷結
カナダ・オーストラリア制作とありますが一応オーストラリア映画って事ですかね？
いやぁ、いいですよこぉゆぅの！
ココで言う「いいですよ」は色んな意味を含めてますwww
TV映画なのかな？劇場公開作品なんでしょうか？（日本では劇場未公開）TV映画として「いいですよ～」な作品です。
パケ詐欺で田舎？のごく一部でしか物語は展開しないのですが今までの他の似非世界崩壊TV映画と違ってチラ見せではありますがちゃんとワールドワイドなディザスター描写もあります（大概はセリフだけだったり静止画やモニター越しの一瞬映像だったりする）
結局は極地的展開に終始するのですが演者さんがフザケてないです、好感が持てますwww
ナンチャッテ嘘科学考証はちょっと弱かったですけど全体の雰囲気にマッチしていて総括して「良い」です。
いいですか、誰もココの評なんて参考にしてないでしょうけど「わけアリ」の「良い」ですからね！
その女諜報員 アレックス
オルガ・キュリレンコ見たさで視た作品です。
普通ぅ～～～～～の女諜報員モノ。
展開や演出は十分に面白いのに、面白い筈なのに彼女の「拙い」アクションシーンにハラドキしてしまいますwww
モデルさんがするアクションとしては十分に及第点を超えてはいるのですが物語上のキャラの動きとしては不合格なんですよ、その辺の「見せる」「魅せる」ところが絶妙～にアンバランスなんですよね。
カウチポテト（って今は言わないか）で視るには十分に楽しめる映画です。
新解釈・三國志
期待してたよ「福田組」
何だろうなぁ～？期待してたモノを見せられたんだけどイマイチ乗り切れなかったなぁ、、、
悪ふざけが過ぎた感じだよね、勇者ヨシヒコのノリ。
大々的に劇場映画にするんじゃなくて短編の寄せ集めにした方が面白かったんじゃないかな？
ちょっとガッカリでした。
サンティネル
コレまたオルガ・キュリレンコ！
選んで視てるからなんだろうけど彼女アクションキャラ多くない？
前述したけどモデルさんがするアクションとしては十分に及第点を超えてはいるんだけどどうにも物足りないのよね？
この作品的には殺陣やカット割りで流れるようなストリートファイト！な感じではなくて（カット割りは多いが）一応軍事従事者ではあるがスーパー（ウー）マンではなく生身の人間然としたアクション、殺陣はこの中途半端なアクションが生きているとは思う。
でもね、ストーリーが 何ぁ～にも面白くないの（言っちゃった）伏線にもなってない伏線っぽい設定は何も、全く生かされてない 皆無！人物描写も皆無なので終始「ナンデ？」が頭を過る。
ソコが薄っぺらいのならアクションなりストーリーなりで何か惹かれるものがあればソレでもアリなんだけど ウリはオルガの美貌だけってのもなぁ・・・
他のオルガ・アクション映画でもそうだったんだけど彼女のランニングフォームが絶尿～～～～～～にダサいのよ。
前に何かで書いたけど「主人公が走るシーン」ってのはそれだけで画にならなきゃいけないし、実は映画全体を引き締める大事な要素なの（持論ですが）
AI崩壊の大■さんとかデビクロのジャニタレくんとかあぁゆぅのは見せちゃダメなの、実はロッキーのスタローンもちょっとダサいんだけど、あれだけは別格（汗；
で、このオルガ譲は決して悪くは無いんですよ、絶望的に悪いわけではないんですけど強者、キレモノのフォームじゃないんですよ、私としては「ん？」ってちょっと引っ掛かっちゃうんです、ちょっと、ちょっとしかひっかからないから返って始末が悪いんですよ・・・
ＴＥＳＴ３
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