私は最初からは視てませんが、ココは乗っかってみましょう。
知世ちゃんのファンですけど最初は歯牙にも掛けていませんでした。
姦し三女がドハマりしていて「エライ長く(長期間)やってるなぁ」と思っていたら2クールのドラマらしいですね。
2クール目の半分くらいのチラ視からクライマックスに向け視るようになりました。
ボーやん、、、“どーやん”らしいけど“ボー”で覚えてしまった、ちなみに“黒島ちゃん”はしばらく“黒沢ちゃん”と呼んでいた(汗;
ボーやんが「AIがどうたらこうたら」と言い出した時にどうしたって怪しいに決まってるやん!と思ったのだが最終回前のラストの豹変まで家族には否定されまくってた・・・・
それ見た事か!!!!と思ったものの最終回前でコレだと主犯は外さざるをえない・・・・・
ミステリー、サスペンス好き脳でグルグル思考を巡らせた末のラスト!!!
正直お粗末なエンディング・・・・・
聞けば企画・原案=秋元康だそうな、ある意味納得の出来上がり。
この人の「にわか」を一気に大量に引き寄せる手腕は天才的だと思う!
全てが計算ずくのドラマだったのではないだろうか?
哀しいかな、そこにストーリーの緻密さは微塵も無い。
ラスト付近から最終回後の今日のネットでは「あな番」考察で賑わっている、言い方は悪いが見事に秋山氏に釣られた感じだ。
申し訳ないが秋山系のアイドルさんに演技が出来る人を見た事が無い!
今回の主犯さんも然り!
だが最終回後の評ではこのアイドルさんの演技を称賛する評が少なくない。
コレはアイドルさんの功績ではなくキャスティングの功績だ!
無感情の棒読み台詞の大根っぷりがサイコパスにドハマリだっただけである!
連ドラに乗った集客のギミックはスバラシイと称賛する程にアチコチに張り巡らされこれぞ一大エンターテインメントの作品に仕上がった事は否定しない、が、しかし、これは手法が当った為である。
ミステリー好きを魅了する数々のギミックや伏線(と思しきもの)は結果的には客寄せのアイテムに終始しストーリーには何ら絡んでこなかった(哀;
ざっと廻った評の中には極僅かだがミステリー・サスペンス思考寄りで「残念だ」と言う評も見えた、私もソッチ寄り。
全体の3/4からの視聴の為説得力は微塵も無いが「いいから最初から視てごらん」と言う嫁の言葉に少し傾いていたが、やはり最初から見直す気は失せた。