2018/01/12

半端評:170112


モンスタートラック
東京喰種
カリキュレーター 
キングスマン ゴールデン・サークル
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
ザ・キューブ ファイナル・トラップ
ゴーストバスターズ
シャークネード
カーズ3
ビバリーヒルズコップ
ブレードランナー2049
ハッピー・デス・デイ
マグニフィセント・セブン
マッハ!ニュー・ジェネレーション


モンスタートラック
いや、十分に面白かったです、はい。
こぉゆぅアイディアをしれっと映画に出来ちゃうのってスゴイなぁと思います。
日本で言うとTVの特撮ヒーローモノのノリで映画がサクっと出来ちゃうって感じでしょうか?
日本だったらそのノリで映画作っちゃうと「わざわざ映画でヤる程のモノではない」って言われちゃうレベルにしかならないと思われ・・・
あくまでも、あくまでも私感でございます。

ま、コレを映画館へ観に行くか?と問われたら丁重にお断りはしますが・・・・・


東京喰種
賛否両論ありましたが期待はしてました!
う~~~~~~~ん!何だろう!?
ココでまた究極の疑問になってしまうんですが、原作知ってる人と知らない人でどう評が別れるんだろう???
幸か不幸か?原作既読派である。

やはりコレは原作ファン向け、、、となってしまうのだろうか?
原作への愛がコアなファンよりは薄い事と若干の覚えの悪さから微妙な立ち位置での鑑賞が出来た、、、と思う。
やはり映画版では時間制約の為か(当然なんですが)キャラの深掘りが難しい。

続編があるのかどうかワカランが最低でもトーカちゃんはもっと深く描かなければいけないと思ってしまう。
この映画だけを観ると原作未読派はトーカちゃんの性格を読み違えてしまう事は必至だ(同じ時点までの展開でもだ!)
亜門さんは只の筋肉バカになっちゃったし・・・・
真戸役の大泉さんも評判がいいのか悪いのかワカランがどうでしょうキャラを知っている身としてはどうしても演劇の演者に見えてしまう、ココはベタだが田口トモロヲあたりでも良かったのでは?とも思ってしまう(汗;

原作既読派から言わせるとどうしてもダイジェスト感が拭えない、どうしようもないし、其れなりに上手くまとめているとは思うがシーンひとつひとつ、メッセージのひとつひとつが原作とは違うベクトルで放出されていたように感じる。
エンタメ作品としてそれはそれでアリなのかもしれないし、狙った演出かもしれない。
が、だったらスピンオフ的に全く別のオリジナルストーリーにすればよかったとも思ってしまう。

あまり悪いとも思わなかっただけに消化不良感が惜しい・・・


カリキュレーター 
ロシア?の映画?
不思議だ、、、何かが足りない・・・
そこらじゅうに何かが足りない・・・
絶対的に大量にではなく、
少しずつ、
そこらじゅうに何かが足りない・・・


キングスマン ゴールデン・サークル
J・ムーアはもう大御所扱いなのだろうか?
嫌いだ・・・・・・・・
前作のS・L・ジャクソンも大嫌いだ・・・・
次は誰だ(笑
調べたらハル・ベリーも出てた、オマエも嫌いだ(爆

何だろう?前作のインパクトと比べるとかなりパワーダウンしてるように感じてしまう。
今回は大勢殺したわりに誰も成長してないからなのかな?
マーリンは殺さないで欲しかった・・・・・直接描写が無いので生きてるカモですけど、っつぅか生きてるでしょう、きっと・・・


フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
初見ではない筈だったんだけど、こんなんだっけ?
CGやVFXを見慣れてる若い人にはチープな特撮なんだろうけど、どうだろう!この特撮のワクワク感!!!


ザ・キューブ ファイナル・トラップ
「騙された!」って評がほとんどだが、そんなん最初っから分かってるやん!
当然当方も邦題の騙しだって事は重々承知の上での鑑賞ですがソレにしたって「騙された」感は強い(笑

コンセプトは面白い!
みんなグルだって事は途中でバレバレなんだが、肝心の謎はそのままキープしてるので許そう!
でも、そのネタバラシに今一つインパクトが無かったのでガッカリ感が強い・・・


ゴーストバスターズ(2016)
正直期待はしてなかったし(期待してないうえでの)期待通りの出来でしたね。

でもね、ウレシかったのはオリジナルのキャストが(ゴーストも含めて)総出でカメオ出演してた事!
リック・モラニスが出てなかった(よね?)は残念だったが「流石に出ないだろう」と思っていたシガニー・ウィーバーも出てきたときにはアッパレ!って思ったね!

吹き替えで観たんだけどとことんクソ吹き替えだったのは残念。


シャークネード
いやぁ、ズっと観たかったんだよね!
期待通りのスーパーB級映画でした。
ある意味カルト作ですよ!
キャストが真剣に演じてるのがGOOD!!!


カーズ3
いやぁ、3匹目のドジョウは居たんでしょうか?
悪くはないですよ天下のピクサーですから、でもね、うん、でもね、、、


ビバリーヒルズコップ
超久し振りの再見ですが今でも十分に面白いですよ!
エディ・マーフィーのお惚け演技も様になってますよね。
こぉゆぅシンプルコメディは色褪せませんね。


ブレードランナー2049
続くんでしょうか?
デッカードとXXXのXXXがXXXだって伏線をわりと中途半端な処で匂わせましたが見事に騙されました!
「ちゃうよ!」ってかまされてからの展開が急すぎてちょっと興覚めでしたが まぁ、なんとか巧く着地したんではないでしょうか?
拾い損ねてる伏線がまだまだあるので続くんでしょうね?あまり期待しませんが(汗;


ハッピー・デス・デイ
リロードもののライトホラーですね、アメリカのヤングにはウケるんでしょうね・・・
散々掻きまわした挙句「オマエ誰だよ!?」なヤツが犯人でした・・・・の後のドンデンはちゃんと伏線も張ってあってちょっとハメられた感が気持ちよかったです。
ま、ドンデンの為の偽真犯人の下りはドンデンの為だけの無理矢理感が強かったですけどね、でも、この騙され方は結構清々しいんではないでしょうか?


マグニフィセント・セブン
荒野の七人のリメイクですね。
大元の七人の侍が大傑作ですし、荒野の七人も傑作ですし、基本構造は同じなのでツマラナイ訳がありません!
が、昨今の(つってももう結構前から)ハリウッドの多人種キャスティングにちょっと違和感がありましたね。
七人其々の極端な(適切な)キャラ設定がキモでもあったりするんですが傑作な前2作(一応「七人の侍」と初作の「荒野の七人」ね)と比べるとそれぞれのキャラが人種違いなだけで個性が弱い、、、と言うか人種違いと言う設定のせいで個性が殺されちゃってる感じがしました。


マッハ!ニュー・ジェネレーション
マッハ!好きなんですがね、コレも邦題詐欺のひとつでしょうな(汗;
監督が同じだったりするんでホラー系の邦題詐欺に比べればまだ罪は軽いとは思うんですが(笑

沢山出しゃ~イイってもんでもないでしょ!?
きっと個々のスキルは高いんでしょうがズバ抜けた格闘アクションヒーローも居ないし、、、いや、だから個々のアクションスキルは悪者も含めて相当高いと思うんですがピーキーな直当てアクションが止めどなく展開されるとコッチも基準がバカになって来る。

クドかったり幼稚だったりな演出はアクション重視の映画だからギリ許せるんですが主人公が居ないんですよね・・・・
物語上の主人公はいるんですが華のある役者が居ないんですよね準主役が大勢出てる!って感じ。
でもってワンシーンワンシーンでは単品映画のクライマックスを張れるようなアクションをドバドバと流しちやうから「濃いのに薄い」ヘンチクリンな印象になっちゃう。

ラストは続編への伏線ですか?
いっそのことアッサリと殺しちゃった方がスッキリしたんですけど(滝汗;

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