ナイトウォッチメン
ザ・ループ TALES FROM THE LOOP
アップグレード
見えない目撃者
FLU 運命の36時間
ザ・タワー 超高層ビル大火災
殺人者の記憶法
殺人者の記憶法 新しい記憶
ポゼッション
悪魔憑き、エクソシスト系のヤツ。
ビックリ系ではあるもののゴシック系に近い淡々とした造り。
実話に基づいた、、、とは言えほぼほぼフィクションな展開であろう、母親のヒステリックな反応だったり、子供達の父親への反応も映画用の極端なキャラ振りしていなくて(アイコンとしてのキャラ設定はあるものの)事実感が感じられるので画的な怖さよりも心理的怖さが増幅される感じは良かった。
でもなぁ、、、、あのお母さんと元鞘はイヤだなぁwww
ナイトウォッチメン
おバカに振り抜いたゾンビ、バンパイア+ピエロホラー。
全然怖くないのは「怖い」造りをしてないから!
前述の通りおバカに振り抜いているのでガハハハ笑いながら視る映画。
視る側も分かっているので意外と評価は低くないwww
でもね、おバカ要素が小粒ばかりなのでそんなに笑えもしない・・・・
酷評するには忍びない可愛らしさ(ビジュアルではなくね)があるので(何かは不明?)意外と評価は低くないのだろう。
でも、時間の無駄である事に変わりはない。
ザ・ループ TALES FROM THE LOOP
ドラマです、全8話です。
所謂「意識高い系」なんでしょう、きっと。
淡々としていながら確実に流れていく「時間」を一つのモチーフに物語が構成されています。私は嫌いではありませんが凡人ウケはしないでしょう(私が意識高い系だと言う訳ではありません)
奇怪な事件?が起きるんですけども、流れが話の流れが淡々としてるので大きい起伏に感じません、人によってはそこがツマラナく感じてしまうかもしれませんが総じて画がキレイなのでフワっと物語に没頭できます。
どちらかと言うと「嫌」なエピソードの方が多いのでそこも票の分かれるトコロかもしれません。
アップグレード
有名人が居ないキャスティング・・・・・・
どことなくB級を匂わせるジャケ写・・・・
ありきたりなSF設定のストーリー説明・・・
視聴を躊躇う要素が満載だが中身はなかなかどうして!
最後のちゃんと伏線を拾ったドンデンも効いてる!
キャスティングも含め予算の所為だろうと思われるチープさが目立つが面白い佳作だ。
「この予算で作ったから面白い」と言う一面もあるだろうけども、これハリウッド予算でリメイクしたらさぞかし面白い作品になる可能性を秘めている!
あざとい造りで続編を匂わせたりはしていないが 作ろうと思えば作れる終わり方になっている。
同じ製作チームで続編を作ったらどうなるのかな?
見えない目撃者
オリジナルの韓国版はまだ未見ですが、中華版のリメイクが非常に良かった、で、邦画リメイク版です。
大概はダメダメになるトコロですが この邦画版が 非常ぉぉ~~~~に評価が高い!
「オリジナルや中華版に比べてもヨイ」との評があるので少し期待しちゃうじゃないですか!!!!
いや、、、、
そんなにヨクなかったけど・・・・・・
ネタバレしてるのを差し引いてもねぇ、、、、改変部位はなかなか上手に改変してたと思うので脚本がダメダメだとは思わないんですけどね。
レーティング指定した描写も空間把握能力の映像描写も騒ぎ立てる程のモノには感じなかった。
大絶賛されている「どんギツネさん」の演技なんですけど・・・アレは従来比で褒められてるんでしょうかね?
「悪い」とは言いませんが、、、何だろう?何なんだろう?
的確に指摘は出来ないんですが、演出のソレがTVドラマ的なんですよね、レーティング指定してるのはグロ映像の為だけで、演出自体は無難な構成なんですよ。
物理的にも心理的にも「危険」なシーンが多い筈なのに全然「ハラドキ」しないんですよ、もうそうなると作品のトーン的には大失態ですよね。
やっぱり演技力かなぁ、、、田口トモロヲや松大航也、國村 隼と警察側の俳優陣は安心、安定なんですけどねぇ
いよいよ未見の韓国版オリジナルが気になる!
FLU 運命の36時間
ゾンビものかと思ったんだが普通?のウイルス感染ものだった。
が、コ■ナ渦の今、ゾンビや戦略ウイルスの様に架空のモノでないだけに割と怖いかも。
映画に出てくる「感染するウイルス」は総じて感染率も速度も致死率も激高いです。
映画の様な感染スピードもさることながらそれに対する対策のスピードの「路線」はこの映画の様にするしかないのだろうか?
勝手な偏見妄想だが「こぉゆぅ事」しそうなので更に怖い・・・
韓国映画でもバツイチロマンスは定番なのだろうか?
最近の韓国映画は子供をトラブルの最前線に揚げて(子供を)泣かせる演出が多い!(っつぅか俺の見るジャンルでは必ずある!)
米国が絡んできたり、最後はソレにタンカきって円満解決?したりとちょっとアレな展開はシラケるけど、ま、映画だからね・・・・
ザ・タワー 超高層ビル大火災
パニック映画の王道を堅実になぞり、そこに韓国映画流のユーモアとそれに絡めたヒューマンドラマをきちんと丁寧に(?)作り上げたっ!!!!
ザッツ・エンターテイメントな作品と褒めておこう。
「ビルが燃える」ので「タワ・イン」と比較してしまいそうですがアレよりはちょっと、、、、薄い。
ですが、画的な技術が発達してるので見応えはあります。
もう、王道、ベタな造りなので安心して没頭、ハラドキできます。
最近の(でもないのか?)韓国映画は政治情勢批判を割と表面的に(隠さずにと言う意味)描くモノが多い。
で、この作品では思いっきりエンタメに走っている(様に見える)のだが富裕層の扱いでソレとなく(割と露骨に)描いている。
う~~~~ん、持つ者と持たざる者の対比を描いているのは分からなくもないが、ドッカ~~~ンなエンタメに走っている作品なのでソコは「持つものに天罰を」当てて欲しかった気もする・・・・
殺人者の記憶法
殺人者の記憶法 新しい記憶
ここ最近の(私的)当たりの韓国映画には必ずソル・ギョングが出てる!
ちょうど続けて視たので前述の「見えない目撃者(どんギツネさんver.)」と微妙にカブるんですよね、、、
途中までは結構辛かった(視るのが、、、)んですよ。
面白い展開の筈なのに起伏が浅い感じだったんですよね、、、
でもそれはクライマックスへ向けての演出的伏線だった気がします(褒め過ぎ?)
クライマックスまでは(視る側の)気が乗ってきたトコロで「記憶障害」の演出で軽く梯子を外してストレスが溜まるんですよ。
もどかしくてヤキモキして視てた(傍観してた)筈なのに最後の最後に「何が本当なのか分からない」主人公と同化してしまっている自分が居るんですよね、ちゃんと計算された演出だったんだと思います。
(副題無しのノーマル版)最後の最後に意味不明なシーンが入れられますが、オープニングに被るシーンなので要らないシーンではない筈、でもちょっと???でしたね。
どうも副題付きの別バージョンがあるようなのでコッチも視てみました。
クライマックスまでは ほぼほぼ同じ、ま、まんま同じでエピローグでノーマル版をひっくり返し180度反転した展開になるってもの。
「ちょっとオマケを足しました」的なディレクターズカットとかではなく、正に正反対の結末を描いている。
ノーマル版の意味不明なシーンはこのバージョンに繋がっていました。
でもね、ちょっとこっちは余計だった気がする。
どっちを先に視るかで評価が変わってくると思うけどノーマル版の方がしっくりくると思う、割と「副題版だけ視ればいい」って意見があったので「えっ?そうなの?」って思った。
演出なのかどうかは分からんが・・・・
自分に記憶障害がある事は理解してるからボイスレコーダーに大事な事拭き込んでたりするんだよね、でも、ボイスレコーダーに大事な事が吹き込まれている事すら忘れちゃうんで(急ぎの時には)意味無くなっちゃうんだよね。
後で気づいても要約だけ吹き込んであっても意味わかんなかったりもするんだよね・・・・
私、仕事とかでメモとってもさ、単語で箇条書きになっちゃうのよね、メモとってる時は分かってる筈なんだけど、あとで見返すと全く理解不能なんだよね・・・・・・
怖い怖い・・・・・