SDカードやUSBメモリをちょくちょく買ってしまう私です。
中にはありえない程の激安価格のモノもあるがSDカードもUSBメモリも粗悪品を掴んだ事があるので、もう最近は無名メーカー品には手を出さない。
一応「メジャーメーカー品」であっても思いの外安かったり「並行輸入品」と銘打ってあるやつもほどほどに怪しい(汗;
ま、言うてもその辺の【思いの外安かったり「並行輸入品」と銘打ってあるやつ】を買うのですが、、、、、
購入先は一時期はメモリ専門店で買っていたが最近は99%がAmazon、ほどほどに怪しいブツはレビューを読み漁る、同じ標品を複数店舗が出品してる場合がほとんどなので店舗選別も重要です。
で、そんなレビューの中に「認識容量が足りない・・・」と言って評価を下げているレビュワーが今だに居る事に驚く。
「32G買ったのに29Gしか認識されない」とか「64G買ったのに59Gしか認識されませんでした」と言う類のヤツだ。
いやいや、君ねぇ今まで使ったことのあるメモリ類で商品表示容量を満たしていたストレージはあるのかい?って聞きたい。
メモリがMBだったりストレージもせいぜい一桁GBだった時代ぐらいまでならまだしも、PCがここまで一般的に広がった昨今ソコ(メーカー表示とOS表示の容量差)は周知の事実ではないのかな?と・・・・
メーカーとOSとのKB換算の基準が違うので表示容量に差が出るのは当たり前なんですけどね。
参考:USBメモリ・SDカードの実際に使える容量
メーカー:1KB=1000B
OS:1KB=1024B
ざっくり言ってOSから見るとメーカー表示容量から1割弱少なく表示されるのが当たり前、っつぅか正解なんですよ。
最近は内部ストレージはTB級だし、外部メディアストレージも容量が増えているのでその1割弱が大きく見えるので「損した気分」になるんでしょうかね?
先日買ったSanDiskの128GのSDはOS表示だと119Gでした、容量詐欺や初期不良に怯えてたんですが、容量、読み書き速度と共にまともな製品でした。
128Gで¥1800ですよ、すごい時代になったもんです。