いよいよ針金が抜けます!
写真は手術患者用のタグ
埋め込みの時には全身麻酔、薬指の針金を抜くときには麻酔無し(激痛)でしたが今回は切開があります、全麻ではなく局部麻酔との説明を受けています。
朝一で病院に入り早速手術です。
看護師さんの説明を受けながら手術室に入ります、手術台に寝かされ施術開始!
手の先から順上腕に向かいにゴムバンドを巻かれます、手、腕の血を上に上げてるそうです、で、上腕部に止血用圧迫帯を巻かれキュゥゥゥゥ!と締め上げられます。
こぉすると切開部からの出血が抑えられるそうです!
切開部付近に麻酔注射を打ちます「コレ痛いですか?」と聞かれます。
顔面側部に幕が張られているので患部は見えませんが何か摘ままれてるような?刺されているようなチクっとした痛みが走ります「チクっとします」と答えると「じゃ、もう一本麻酔打ちますね~」と先生。
「コレ痛いですか?」と聞かれます。
「チクっとします」と答えると「じゃ、もう一本麻酔打ちますね~」
この応答を3回繰り返して4本目の麻酔でようやく何も感じなくなりました。
さぁ!開始です!
手術台の左側のモニターにレントゲン映像のような幹部のリアルタイム映像が流れています、手の中の針金に向かってペンチの先がグリグリ入って行く様子が見えます!
大の男が二人掛かりで右手をグリグリと大工事しています!
麻酔無しだったら気絶していたでしょうが麻酔をしてても痛いモンはイタイ(汗;
血の気が引いたり脂汗をかいたり・・・・・
どうもスルっとは抜けないようです!
「筋肉にめり込んじゃってますね」とか言う言葉が聞こえてきます・・・
ようやく2本のうちの1本が抜けたところで「大丈夫ですかぁ~」と声をかけられた、ま、患部がジンジンするのはしょうがないとして血を止められている事での痺れがそろそろ我慢の限界に近付いている「痺れの方がキツイっす」と答えると「あぁ~、そぉだよね、ちょっと長引いちゃってるから・・・・・も、ちょっと我慢してくださいねぇ~」だって(涙;
格闘の末2本目も抜け縫って終了、30分の大手術でした。
この施術での30分が短いのか?普通なのか?長いのかは知らんが、右腕の痺れは尋常でない。
右腕上腕部にはクッキリと鬱血痕が・・・
抗生剤と痛み止めの薬は処方されたが麻酔がまだ効いているであろう術直後もソコソコ痛いので会計処理前に常備していた痛み止めをスグに飲みました。
入院も無く14:00には帰宅、明後日に傷の具合を診る検診です。
手首を捻ると切開部分がピキっとツる感じはありますが針金が入っていた時の手首がギクン!と痛む感覚は無くなりました、ようやく痛みから解放されそうです(だよね?)
0 件のコメント:
コメントを投稿