2020/08/17

半端評:200817

スニーカーズ
ゴールデンスランバー(韓国版)
ゴールデンスランバー(邦画版)
目撃者 闇の中の瞳
インターセクション
僕のワンダフル・ジャーニー



スニーカーズ
ロバート・レッドフォード好きだわぁ~
リバー・フェニックスも出てたんだね!
旧いけど面白かった。

ゴールデンスランバー(韓国版)
ゴールデンスランバー(邦画版)
原作はどうなってるのか分かりませんが、巨悪の正体やラストの〆方等々 メリハリをしっかり付けた韓国版の方がエンタメとしては完成度が高いと思う。
実行可能か不可能かは別として友好的な殺人鬼や軽いマンホールの蓋等トリッキーなギミックが出てくる邦画版は違和感が多い。
ミステリーとかサスペンス演出としても邦画版はフワっとしてて優しい感じ、大して韓国版は終始緊張感があってストーリーとの相性はいい気がする。

終始 韓国版を褒める結果になってしまうが、他の「韓国版 vs 邦画版」にあるような雲泥の差は無いと思う、原作が邦人作家モノでオリジナルとなる邦画もフワっとした雰囲気は劇中の「仲間」の様相を反映しているもので決して悪いわけではない。
リメイクした韓国版の原作の咀嚼、改変の仕方、演出方針の付け方が絶妙に上手い、コレはリメイクするとズタボロの駄作にしてしまう邦画は見習った方がイイ!

クライマックスの〆方も双方違うし、落しドコロも違うのでどっちを先に視てもネタバレで興が削がれる事がく視れる稀有な作品だと思う。
自分としては邦画→韓国版の方が楽しめると思う。(自分は逆順で視たけどね)

僕のワンダフル・ジャーニー
「僕のワンダフル・ライフ」の続編、っつぅか初作がウレた?ので作ったのかな?(続編を匂わせる終わり方ではなかったしね)
前作を視なくても何ら問題は無いが、視ていた方が気持ちの入れ込み方も感想も違ってくるかも。
所謂「・ライフ」は超えられていないが「・ライフ」を視ずに単品で「・ジャーニー」を視ると評価が下がると思われる。
うん、まぁ、ね、

インターセクション
「リュック・ベッソン製作」ってだけで期待したんだけど 普通に普通の作品だった。
表現したい(コッチが感じたい)程の緊張感もあまり感じず、超絶キレイなヒロイン?の飛び抜けたクソビxチ度が作品に入り込むのを阻害する!!!

不詳人物の謎解きも大した驚きも(物語上必然である事は認めるが)重要度も感じず、クソビxチの最後も呆気ないし、展開上ヒールだった旦那の処分もアではカタルシスが得られない(旦那もクソである事に変わりはない)

クソビxチを演じた「ジェイミー・アレクサンダー」は本当にキレイ!
ザ・ハリウッドセレブ!って感じの超絶美人さんです、印象に残ったのはソコだけかな、、、、、、

目撃者 闇の中の瞳
韓国映画だと思ってたら台湾映画でした。
やはり韓国映画とはテイストが違う(当然ですわな)
どうもね、鑑賞後の気分のモヤモヤ感が半端ないッス。

ネタバレになっちゃいますけど・・・・
クライマックスに向け謎解きシークエンスが何度も何度も繰り返されますが嘘、うそ、ウソ、、、、、本当は!!!!!
みたいな流れに翻弄されるんですけど、結局は全員悪モンですから・・・・・・
劇中 可哀そうに演出される人物も性悪なのでガックシですし、悪そうな奴等はトコトン性悪なので嫌悪感しか沸きません。
修理工場のオジチャンが巻き込まれただけで超可哀そう;