2012/12/31

96時間

丸4日間エージングしてみました。
早速 聴いてみます、エージング前と同じエンヤ/セリーヌ・ディオン/テヨン/小田和正/サウンドトラック/クラッシックで検証?

おぉおぉおぉおぉ!!!!!
高音の抜けは抜群によくなったゾ!ノビの後半も靄がかかることなくスーーーーっと鳴ってる!

空間拡張も感じられた(セミ)オープンの開放感とはこぉゆぅ事か!と!
このヘッドフォンの特性上何がしかを誇張するチューニングではなくスーパーフラット!
エージング前にも各音の粒感はハッキリしているが各々がバラバラではなくソツなくまとまっている。

Pops系?のヤツは解放感はあるものの音が遠くから聞こえてくる様なフィールド感ではなく目の前で鳴ってる感じ、臨場感と言うよりは作られた空間、って感じなのかなぁ?
クラッシックのホール録音になると もうちょっと広がりが出るが 冗談抜きで集音マイクの位置がセンターじゃないな!とかが感じられちゃう感じ(いや、マジで)

インピーダンスの関係か?やはり出てくる音はちょっと小さい。
が、PC直挿しでも聴けたし、アクティブスピーカーのアンプ経由でも大して音は変わらなかった(ま、気休めだけど・・・)

なんちゃってオタクなので詳しくレビューはできないが【拍子抜け】と評したファーストレビューがちょっと恥ずかしい感じ。
コイツはこぉゆぅヤツなんだなぁ~と!

エージングで確かに音は変わった!
性格を振った音づくりではなくあくまでもフラット!人によっては物足りないのかもしれないが、ヨクヨク聴き込んでいくとあることに気づく。
「疲れない」のだ、耳が!
オンイヤーの側圧!みたいに物理的な事を言っているのではなく、クラッシックの静かなシーンなんかでもちゃんと音は聴こえてくるし、ボリュームを上げても割れたりする事なくスーーと耳に入ってくる。

カナルの[GH-ERC-MBK]のインプレが衝撃的だったのを思い出して ソッチでも聴いてみると 明らかにコッチの方が素直だ!
アッチ(カナル)は大分Pops寄りなのかな?密閉と開放の違いはあるだろうが、カナルの方はボリュームが一定を超えるとイタイ!が、こいつは小さな小さな音源を聴き取ろうとボリュームを上げてもイタくなる事はなかった!
ボーカル曲なんかでは 知らないうちに息継ぎの音を探ってたりなんかしました(笑

うん!コレはイイ買い物をしたと思う(コストパフォーマンス的に)
コレで更に(巷では別物と称される)オーストリア製だったり、更に更に上位機種だったりするとどんな世界が広がってくるのか!?
やっぱり専用アンプを通すと違うのか!?
現状で満足すればいいのに余計な事が気になりだしたぞ(汗;

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