導火線 FLASH POINT
ドニー・イェンのアクションは好きなんだけど作品によっては何か物足りない。
アクションや彼の演技が物足りないのではなく それは演出によるものなのかなぁ？
物語はよくある香港（だよね？）の警察モノ、香港のポリスアクション映画と言えばどうしてもジャッキーのポリスストーリーがデフォルトで頭に浮かんでしまう、ドニーの現代が舞台の警察アクション映画はジャッキー映画からコメディ部分を引いた感じに見えてしまうのだ、ソコに拘りすら感じる。
ソレが悪いとは言わない 只、コチラがデフォルトに感じているジャッキー映画から何かの要素を抜いた部分の物足りなさを何か別の要素で埋め切れていない感じがするのだ。
ドニーの演技やアクションは素晴らしいのにドニーの（現代劇）映画が普通の映画になってしまうのが残念でならない・・・
バトル・ハザード
ドルフ・ラングレンのB級アクション映画www
もうさ、誰か止めてあげてよ、ドラゴはもう動けないですよTT
もうスバラシイくらいにキレイにB級なのですよ、
正直コチラも解って視てるんですけど数多いドルフのB級映画の中でこれ程普通に普通過ぎるB級映画は面白くも何ともないんです。
真面目にやればやる程ふざけて見える演出とか突然C級Z級に陥る演出とか「あぁ、はい、はい、」って感じの興ざめの演出とか・・・が皆無の普通のB級。
もう一度言いますが 面白くも何ともないんです。
ドルフが悪いんじゃありません、使う側がドルフの使い方をわかって無いんだと思います。
ANNA
リュック・ベッソン定番の女スパイ？殺し屋？モノですね。
スタイル的には確立された様式なので真新しいものがあまり見られません。
元々そのお決まりの様式の中には深い人間描写なんてのは盛り込まれてませんから（一応描かれはしますが）毎回同じ映画で女優が変わってるだけのカバー（リメイク）作品の様に見えますwww
ヘレン・ミレンがいいわぁ！彼女どの作品でもイイ演技してますわぁ！！
デス・レース2000年
ロッキーでブレイクする前のスタローンが出てると言う事で話題になる映画ですが、
奇才ロジャー・コーマン製作のカルト映画としても根強い人気の作品ですね。
ギミックは奇抜なんですが割とまともに世情風刺を表現していた社会派映画だったりもします。
回顧主義的な視点は必要かもしれませんがタイトルから想像するオールドB級カーバトル映画と思っていると意外とちゃんとした作りでそれでいてエンタメ要素もしっかり盛り込まれていて結構面白い作品でした。
スタローンは固定キャラが出来上がる前からロッキーやランボーだったんですねwww
0 件のコメント:
コメントを投稿