エイプvsモンスター
レッド・ノーティス
サイン
いやぁ、ヨカッタですよ!
カナリゆる~い展開ですけどとても丁寧に作ってあってヨカッタです。
部隊をイタリアにしたのはどうしてもコロッセオで暴れさせたかったんでしょうねwww
今だったらマイケル・ベイなんかが「アメリカ軍全面協力」とか言って大宣伝する軍用機や車両の大量登場もなかなか力が入った製作だったんではないでしょうか(昔はそこもユルかったのかな?)
コマ撮りアニメも意外と細かい所まで作り込まれていてハリーハウゼンの真骨頂を堪能できます。
エイプvsモンスター
B級C級臭プンプンのタイトルとジャケwww
もうそんなの承知と言うかソレを期待しての鑑賞姿勢で挑んでください。
覚悟していた割にはCGが良くて(期待値以上と言う意味で標準比較ではない)
チンパンジーがドラミングするかどうかは不明だがまぁ、この手のファンタジーではありうる表現なので全然OK
でも、この手のB級映画だとしてもちょっと冗長かな?
正直寝落ちしましたwww
暇潰しになるかなぁ~~~~~~と、微妙なところ。
レッド・ノーティス
ドウェイン、ライアン、ガル、と(一応)主役級の演者を揃えて爽快ポリティカル?アクションコメディです。
期待には十分応えている出来には仕上がっていますが、何か?何かが足りません。
この3人をそろえたからこそできる演出ってぇのが無いんですよね・・・
良いとか悪いとかではなく こぉサラっと流す演技、演出はコメディを踏まえた部分での演出なんでしょうがちょぉ~~~~っと軽すぎるんですよね、その辺の絶妙なラインを狙ってるんだとは思うんですがちょっと軽すぎた感じがする。
ドゥエインとガルのキスシーンを見てもビビっとは来ないし、裏の裏の裏をかいて行く展開も一つ一つがショボイし意外と単発発射なので畳み掛けのハラドキ感が薄い。
小さい伏線は上手に拾ってはいるんですがコレも一つ一つが単発で最後に大きく風呂敷を包むカタルシスは無い(アレがそうなんですか?)
そんなに悪くは無いんですけどね、組み立てが悪いと言うか短編のつなぎ合せみたいで大きい感動が無いんですよ。
パーリームービーとしてワイワイ見るには十分及第点ですが、演者ラインナップから期待をすると肩透かしを食らうかもしれない。
サイン
あまりにも駄作の評が多く敬遠しつつも逆に興味が湧いていた作品。
淡々と進む物語に「こんなもんだな」と薄い期待感からの残念感も薄く視聴姿勢も淡々としていました。
シャマラン作品にラストの大ドンデンを望む姿勢は今の私にはありません、思わせ振りな「侵入者」の描写も「どうせハッキリとは明かさないんだ絽」と分かってますし、描きたいのはSFパニックではないのも分かって(つもりで)います・・・
世間一般的なシャマラン映画への期待を持たずに視れば普通の家族愛映画ですね。
伏線の張り方もベタですが解り易く拾っていきますし 他のシャマラン映画に見える ある種意味不明な作品よりはとても分かりやすい映画だったと思います。
キリスト教の描写がありますが欧米系のキリスト教信者じゃないと共感できないような深い描写ではなく(理解不足からくる)宗教的な物足りなさも感じません。
と共に、映画としての面白さもそんなに深くは感じられませんでした。
シャマラン自身「シックス・センスの呪縛」から逃れたいのではないでしょうか???
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