シャークトパス VS 狼鯨
シャークトパス VS プテラクーダ
オーシャンズ 8
オーシャンズ11
オーシャンズ12
オーシャンズ13
イカゲーム
フリー・ガイ
ゲームの世界やキャラをモチーフにした映画は「ウリ」がそこで固定されてしまうから逆に意外と構成が難しい「レディ・プレーヤー・ワン」なんかはソコだけがウリの物量作戦の映画だったし、リブート?続編?の「トロン」も滅茶苦茶だった。
パっと思い出すとメジャー作品ではそれぐらいしか思い浮かばないがB級以下の作品にはこの手の作品が山ほどある!
要はジャンル的にB級に属してしまうジャンルなのだ(結果的にね、それだけ構成は難しいのだと思う)
でも、このVRゲームの「モブキャラ」にスポットを当てた構成はナカナカ面白い!
モブに感情が宿る理由も(映画内での)整合性はきちんと理由付けされてるし、結果的に「愛」や「自由」と言った大きなテーマを扱ってる(扱わざるをえないとも言うが)のにコメディ路線寄りにすることでウルサクない!
そしてCGの載せ方も上手いし「レディ・プレーヤー・ワン」みたいに「たくさん出ればいいでそ!」的な押し付けではなくクライマックスにある種卑怯な手段で見せ場を作る手腕はアッパレ!!!「金田のバイク」や「デロリアン」が出ずっぱりだったりあまり意味のない「キングコング」やちょっとだけ出るモブキャラだったり客寄せの為だけの「アイアンジャイアント」や「メカゴジラ」や「ガンダム」ではなく、、、っつぅか実はそれよりも矮小な卑怯な手段でありながら「アレ」や「コレ」をバチっと出す演出には舌を巻く!
物語は面白くも何ともないんだけど(言っちゃった)「めっちゃ面白い」作品に仕上がったと思う。
ラストのキラッキラのハッピー、ハッピー、ハッピーエンドもすごくきれいにはまってて大団円が気持ちいいです。
シャークトパス VS 狼鯨
シャークトパス VS プテラクーダ
レビューを単品で書けるほどの技量がありません(汗;
でも、面白いです、見方によっては、見方によっては・・・・
はい「シャークネード」や「スシ・タイフーン」レーベルに求める「おバカ」と承知で視れば「ウケ」のよいシリーズです、分かりますよね!
何よりも一生懸命だし「観たいのはコレでしょ」のツボが分かって作っているので「抜く」ところも絶妙!
一生懸命作ったけどB級落ちした作品ではなく、目いっぱいC級を狙って作った「サメ」映画なんです!
見方によっては面白いんです!!!!!
オーシャンズ 8
オーシャンズシリーズのスピンオフとでも言うのでしょうか?女性版オーシャンズです。
トリックも単調だし目新しいドンデンも無いんですけどソコはオーシャンズの雰囲気でナントカ誤魔化せてますwww
8人もいるのにサンドラ・ブロックしか活躍してません、演出上なんだろうけど活躍と言うか動いてるだけ・・・
ケイト・ブランシェットなんて結構面白いキャラ設定なんだけど物語に沁み込んでいませんし、名優(迷優?)ヘレナ・ボム・・・も勿体ない使い方しかしてない。
実は意外と演れるハサウェイも騒がしいだけだが、これは物語上も演出上も必要な立ち回りなのでしょうがない(彼女はキレイ過ぎると言うだけで役に恵まれていないと思う)
せめて二人ぐらいはもっと人物像を掘り下げて欲しかった、この作品ではサンドラを描いているつもりなんだろうけどクールビューティーに見せる演出の所為かバックストーリーに重みが感じられないのだよ、ケイトとの昔の話をもう少し掘り下げておいてもよかったと思うのだが・・・
ヘレナはきっと監督が望むような演技を望むようにこなしているんだと思うが「そうじゃないんだよ」と言う内なる声が聞こえてきそう、仕方なく要求に応えている演技に見える、で、それを監督が求めているので合ったらあなたは只の素人映画ファンだよ!と叱ってやりたい!!!
とにかく薄っぺらでフワフワした浅ぁ~~~い映画なんだけど何故かオーシャンズの雰囲気は纏っているのでパーリー映画にはもってこいかもしれない。
えぇ、面白かったんですよ!!!
オーシャンズ11
オーシャンズ12
オーシャンズ13
「8」を視たのでオリジナル・オーシャンズ・シリーズを一気見www
シリーズ通して続編構成になっていて一気見も案外オススメwww
この軽さを是とするか非とするかで表は分かれると思うが、サクサク進む脚本とさして深くも無いストーリーを飽きる事なく魅せる演出は秀逸!
役割は一人一人に割り振られているが(浅くはあるが)3作もあるのにまだ全員にスポットが当たっていないが残念(如何せんもう続編は無いだろうけど・・・)
お泊りパーリーで3作一気見するのも一興かと・・・
イカゲーム
何だかとても賑わっているようです。
この手のデスゲームは巷に溢れていて真新しさは感じないのですが、どうやら日本だけで飽和状態の様です(個人的感想)
いかにもソレっぽ演出がなされているがさして興味を抱く程の謎が提示されるでもなく、意外と緊迫感も無い・・・
物語内で行われるゲームと同様、内容も単純で起きるデスゲームの様相や展開も定番のモノばかり、でも、決してツマラナイ訳ではない。
主人公が「大泉洋」にしか見えなかった(笑;
でもキャラマッチングがピッタリで不思議な感覚だったwww
韓国ドラマ特有のオーバーアクトやハッキリとしたキャラ設定がその単純さを強調している。
裏を返せば「とても分かりやすい」のだ。単純、シンプル過ぎる(私感)解り易さが世界で受けているのでしょうか?
何処かの評に「頭を使わずに視聴できる」とかかれていてなんだか納得してしまった。
面白いと思ったのは事実だがコレほど世界で話題になるには何か物足りない気がしたのも確かだ。
続編を匂わす終わりにはなっているが今のところ続編の予定は無いそうだがここまで売れてしまうと作るのかもしれない、が、相当大変だと思う。
アチコチで複数策のパクリが噂されている本作、初期構想時期がだいぶ前と言う事で「パクリではない」と製作者は言ってはいるようだがソレが本当だとしても公開時に既に発表された作品群の美味しい処取りをしたような ある意味【王道】の集大成パッケージング的な今作を超えるインスピレーションが湧くのかどうかは正直疑問である。
ゲームマスターの正体には(映画ファンには)嬉しい衝撃があったが彼を出ずっぱりで起用するのは難しいだろうし、同じ展開の焼き直しでは流石に評もガタ落ちするだろうし・・・
作るのなら期待は大きいですがね。
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