デス・ウィッシュ
ケルベロス 紅の狼
スキャナーズ2
人魚姫
ザ・ブルード 怒りのメタファー
スキャナーズ3
フェイク・クライム
無双の鉄拳
デス・ウィッシュ
C・ブロンソン主演「狼よさらば」のリメイクなんだそうだ、確かに物語の構成は古いのかもしれない、が、面白かった!
ブルース・ウィリス、、、お医者さんなんですけどね、強い・・・
拳銃に慣れてないそうなんですけど、強い・・・
突出はしていないものの定番の復讐劇で、最後の締めもピリっとイイ感じで終わって良かったです。
エリザベス・シューがね、、、若い頃もそんなに気にはならなかったんだけど歳とってからなんだかオバサン感が強いよね、ハリウッドセレブって歳とるとスクリーン内外の差が激しいじゃん、でもスクリーンではバッチリにするじゃん、シューはバッチリになり切れてない感が、、、限界なのか?
ケルベロス 紅の狼
「ケルベロス」ですよ、「紅・・」ですよ、ジャケ写がアレですよ、どう見たってアレのパクリかリスペクトってヤツと思いますよね、宣伝部長は絶対ソコ狙ってますよね、で、まんまと釣られる私がいるわけですよwww
ブラジル映画なんですね、劇中に寿司や神戸牛とか出てくるし、物語は全然リンクすらしてない(パクってない)んですけど、ガスマスクの目玉を赤く光らせるなんて絶対監督さんなのかコーディネーターなのか?絶対日本やあの人の作品をリスペクトしてますよね、絶対!
ま、図らずも上記と同じ王道の復讐劇で、主人公が強いのも納得できるキャラ造形になってますしハッカーの大活躍を除けば人物描写も割とキチンとしてます。
ま、映画に出てくるハッカーが万能の魔法使いなのは映画論法的には致し方が無い逃げ道なんですがね、、、
悪ぃ奴等がちゃんと下衆ぃ奴等でそいつらに鉄槌を下す流れはちゃんと爽快感があります。
スキャナーズ2
スキャナーズ3
クローネンバーグの名作の続編、内容についてアレコレは特別感慨も無いので連作で評します。
つっても所謂2匹目の泥鰌な訳で2と3の順番が入れ代わっても何の違和感もない焼き増し展開。
で、当然どっちも おもんない、、、、、つぅか、順番に視たんだけど既に2の展開はスッカリ忘れてるし(汗;
3に関しては意味のないオパーイが出てきたりして完全にB級C級テイスト、クリーチャーが出てくるわけではないので仰々しいメイクも然程必要ではない、人体破壊のメイクはあるがオリジナルの時代の技術を踏襲しているのか?全然進歩していない、バトルはお約束の顔芸バトルなんだけどオリジナルのアイアンサイドを超えるのは到底無理。
そ、いいトコまるで無しなんですよね、どうもスキャナー・コップと言うスピンオフがあるらしい(スキャナー・コップ2は「スキャナーズ5と言う邦題が付いてるらしい)が、機会があったら視るだけ視てみようとは思う、チャレンジ企画としてね。
人魚姫
チャウ・シンチーの映画、「少林サッカー」で名を馳せて(だよね?)「カンフー・ハッスル」で地固めをし、某国のウジテレビを騙して「少林少女」と言う超駄作を作った人ですよね、西遊記的なモノもありましたね(出演作、関連作はもっともっとありますけど)
予告編で視た時には気になってたんですよ、今作。
彼特有の皮肉だったりブラックユーモアだったりが段々と波長が合わなくなってきてる気がする。
割と世情を皮肉ったテーマがあったりするのも透けて見えてくるんですけど、それを包み隠す(隠してねぇ~か)ユーモアだったりコメディパートがあまり笑えないんですよ、人種的感性なのかな?
伏線を張って回収するような脚本でもないし、言うほど環境保護を訴えるような作りでもないし、結局は期待したほど笑えもしないし唸る演出でもなかったです。
ザ・ブルード 怒りのメタファー
デヴィッド・クローネンバーグの割と初期の作品。
解説や評を読むと私情丸出しの作品らしい、が、感情的に私怨一辺倒で大暴走してるわけでもない(かなり偏ってはいるが、、、)
当時のホラーとしては極々普通の出来だったような気もする、VHSで視てる様なB級ホラーテイストはレンタルビデオ世代として懐かしくも感じる雰囲気の作品でした。
フェイク・クライム
80年代か90年代の映画化と思ったら2011年作品でした、マジっ!?
コレってリメイクなの?って思うくらいの脚本と演出、キアヌ・リーブスが出てるって意外に箸にも棒にも引っ掛からない出来(いや、ジェームズ・カーン、ヴェラ・ファーミガ、ピーター・ストーメア、ビル・デューク、ジュディ・グリア等々割と豪華メンバーなんですけどね)でジャケ写もダサいwww
肝心のキアヌもひたすらダサいし(コレはキャラ設定、演出上致し方が無い事なのですが)物語も大したカタルシスも得られない、、、、駄作とまで言っては言い過ぎなのかもしれないが 要は箸にも棒にも引っ掛からない作品でした。
無双の鉄拳
マ・ドンソク最強!!!!!!!!
この人の作品を数多く見てるわけではないです、見た目上「悪い奴」の作品の方が多いと思うんですが「この強面でイイ人」の作品しか浮かんで来ないです。
とにかく強い!
「拳で戦う」人なので悪者も拳銃使いませんwww(刃物は使うけどね)
悪者のボスも人を人とも思わない冷徹ぶりはかなりイイ感じのキャラだったんですが、そこまでのワルだったら拳銃持ってね?ってね、、、
ストーリー自体そんなに深くないし、コメディ担当のキャラが(二人)いい味出してる、最後はスカっとしますしエンタメとしては非常に良く出来た作品だと思います。
特典映像でスタッフが「マ・ドンソクをカッコよく魅せる映画」と言っているので正に「ザ・ドンソク」って映画です。
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