2020/09/20

半端評:200920

 


ハロー!?ゴースト

TENET テネット

釜山行き2

#生きている

ジュマンジ/ネクスト・レベル

ザスーラ

仮面病棟

野性の呼び声

イット・フォローズ

ペット・セメタリー


ハロー!?ゴースト

これヤヴァいです、ヤられてしまいました!

ココの拙い映画評では極力ネタバレを避けて批評とは呼べないほどの極小感想を書いていますが、この作品は1mmもネタバレ、もしくわソレに引っ掛かるワードすら書けません。

只のラブコメだと思っていたんです、ジャケ写にもあらすじにも何の魅力もありませんでした。

只なんとなく気になってレビューを読んだら「とにかく視ろ!」と誰もが書いている、そしてネタバレがされていないのよ!!!!!

コレって「カメ止め」や「6センス」みたいな一発ドンデン映画なのかね?と視聴を開始。

ソレでもあまり期待はしてなかったし、最後の最後までコメディー色の強い展開なので惰性で視るているだけだった。

ラストに「ナンダやっぱり極々普通ぅ~のラブコメやん」と思ったが。ソコがラストではなかった!!!!!!!

コレ以上書けない、、、、、、、

本当のラストで私がどう感じたかを書くのも方向性のネタバレになるので書けません。

伏線の張り方の天晴度、その怒涛の全回収の見事さ!

とにかく視てみてください!


TENET

やってしまった・・・・・

スゴイ映画だ!

何がスゴイって・・・・・

全然 訳分かんなかった???

もう、全く理解度0%だった?

完全に置いてかれた・・・

逆再生の妙は予告編で視ていたけれど本編が始まって、この世界観のこの逆再生ギミックの(映画の、映画の中での世界観での)整合性、理由が全く以てチンプンカンプンで全然映画の中に入って行けなかった(涙;

リアル志向で無理くりなCGを使わず逆再生シーンもリハを重ねてなるべく実写撮影をしたんだと、、、と聞く。

その部分はスゴイなと感心はするものの、映画としてストーリーや世界観が全く頭に入って来ないので「何も面白くない」

かスゴイ事が起こってるのは感じるし、「つまらない」とか「視るのが苦痛」にはならないのだが、どのシーンも何が起こってるのか全く分からないのです、、、

視終わった後 自分の理解力の無さにガッカリした事が一番の印象です。


釜山行き2

邦題「新感染」の続編です。

続編なので前作のゾンビ大量発生のその後を描いていますので「前作でゾンビが大量発生しましたよ」って予備知識は必要かもしれませんが、事象、自体の繋がり以外は何もないので単作でも鑑賞可能です。

前作でワクワクした分の期待は裏切られます、全然(前作程)面白くありません、普通のゾンビ映画です。


#生きている

ネトフリで結構話題の作品のようです。

直前に上記(釜山行き2)を視ているので「韓国ゾンビ映画は画面が全く同じだな」って感想ぐらいしかない(汗;

ネタバレだけど・・・(上記で【ココの拙い映画評では極力ネタバレを避けて批評とは呼べないほどの極小感想を書いていま】って書いたばっかりだけど「全く書かない」とは言ってない)

屋上で追い詰められて絶体絶命の時に背面のビルの陰からヌぅっとヘリが現れるシーンってアチコチであるじゃない!?

アレって絶対「音」聞こえてるよね、、、


ジュマンジ/ネクスト・レベル

リブートした新しいジュマンジの続編、可もなく不可もないお子様映画。

以上・・・


ザスーラ

公開時「宇宙旅行版ジュマンジ」と呼ばれていた、、、気がする?いや、同じような番宣の作品が他にもあったような気がするが、、、

上記ジュ・ネクスト」と同じような可もなく不可もないお子様映画なのだが最新技術の上記よりもコッチの方が面白かった(ドングチの背比べだが)

ジョシュ・ハッチャーソンが出てるのが新鮮っつぅか「ホォ~」って思った、、、くらいかなぁ~


仮面病棟

永野芽郁ちゃんが出てるサスペンス・スリラーですね、病院が舞台なのでホラーなのかな?っくらいの気持ちで鑑賞開始。

あ~あ、どうして邦画はこぉゆぅ映画ダメなんだろう?

コレ小説は絶対面白いヤツだ!とは思った、何が悪いんだろう?演者の無駄遣いだよね、相変わらず高嶋弟はクッソ大根だけど・・・

(あくまでも映画内の)ディティールに配慮が無いのよ、そぉゆぅトコに目を配る役職は無いのかね?コストカットの最右翼なんですかね?ディティール配備って?

病院の構造とかも「元精神病棟なんだ」ってセリフ説明だけで片付けちゃう、「ほら、元精神病院だって言ったろ」みたいなダメ押し説明もされる。

そうじゃないのよ、セリフ説明してもいいけど、それは演出や(映画なんだから)画的にも観客に「そうか、ココは元精神病棟なんだった」って思わせるディティールをアチコチに散りばめておかなければいけないのよ!

それをしないでおいてまさかのセリフで「ほら、元精神病院だって言ったろ」って観客にまで状況をゴリ押ししてしまう、全てがそんな感じなので「はいはい」となってしまう。

大根弟クンは出てきただけで「はい、この人ヤバいヤツですよぉ~」ってアイコンが確立されてますし、目をひん剥けば「はい、この人サイコパスですよぉ~」のサインなのは誰もが納得の演出ですけどねwww


永野芽郁ちゃん大好きなんですけどこの作品に出たからって演技の幅が広がった、、、とはならない作品でしたね、演技力が無いとは思わないんですけど「天真爛漫のハッチャケ少女」のアイコンからはまだ脱皮できていない(彼女がじゃなくて出演作品がね)と思います。


ちょっと細かい事言いますけど、

現実リアルを装ってる日本が舞台の映画で拳銃撃つのってプチミリオタの私としては如何とも許し難い描写なんですよ!

銃社会の外国映画なら何ら気にならないんですがココ日本では拳銃が発射されるなんてことはまぁ無い!

警察映画やヤクザ映画ですらあんなにバンバン拳銃撃つのは気が萎える(西部警察は日本のような雰囲気のパラレルワールドが舞台なのでOKです)

この作品もそう、この犯人はどうやってこの拳銃を手に入れたんだ?暴発覚悟のカスタム改造拳銃とかならまだ納得できるんですがねぇ、、、


でも、コレ原作小説はきっと読んでて面白い作品だと思う、待機リストに入れておこう


野性の呼び声

バック(犬の名前)の映画です、ハン・ソロの映画ではありません。

原作は古いベストセラーで 何度も映像化されているんだそうです、古典です。

普通にイイ映画でした

振る舞いや表情のやり過ぎ感のあるフルCGは悪くはなかったと思います、僕のワンダフルライフの様に喋らせなかったので許容範囲です。

普通にイイ映画でした、他に書きようがない(汗;


イット・フォローズ

結構話題になった作品ですね、その概略からあまり食指が動かなかったんですが、評判は悪くないようなので視てみました。

「ソレ」が何であるのかが分からず仕舞いなのは許せますが「助かる方法」が提示されていながら万全ではない、、、ってのもアリではあるのですが、この作品の「助かる方法」のギミックがザル!

一時回避でしかなく(最後にドンデンを用意してもイイが)もう少し確率の高い「助かる方法」を用意して欲しかった、ある種「巻き込まれ型」ではあるがコレでは救われない、一時回避で救われた方が救いが無いと言うね・・・


ペット・セメタリー

2019のリメイク版の鑑賞。

初作も今作も邦題は「ペット・セメタリー」だが、原題もキングの原作のタイトルも『PET SEMATARY』でカタカナ表記だと『ペット・セマタリー』になる筈、その辺の言葉遊びは言語アナグラムにピンと来ない日本人には別に大した問題ではないだろう。

新しい(リメイク)とは言え特別 現代風にアレンジしてるわけでもなく(しようもないか・・・)あらすじ知ってるので初作と多少の改変があるとは言え「音」にビックリするだけの映画になってしまった、

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