コンジアム
サイコメトリー 残留思念
少女は悪魔を待ちわびて
犬鳴村
割と期待していたんだが既に鑑賞済みのポンが「ツマンネェ~」と言っていたので少々興覚め・・・
うん、確かにツマラナかった(哀;
都市伝説から膨らました展開は終盤まで「何だかわからんが怖い」展開だったのに(ある意味)謎解きに入ってからは無理くりな因果関係や「化け犬」みたいなのまで出てきて意気消沈。
観たい物語ではなかったな、、、
コンジアム
話題になった(らしい)韓国ホラー!
気になっていたのだがようやくアマプラに登場で即鑑賞よっ!
ビックリモードで脅かされるが「ミイラ捕りがミイラになる」過程はある意味王道ながらも ギミックアイテムが最新ガジェットだったりするので新鮮だったりもする。
都市伝説を扱っていて視聴時期も同じなのでどうしても先の「犬鳴村」と比べてしまう。
都市伝説を動画チャンネルの企画として作る流れで「犬鳴村」みたいなファンタジーに寄せていないトコロが恐怖を煽る!
物語の膨らませ方がどっちが正解とかはない、ファンタジーに寄せるのも当然ありなんだがこの勝負の軍配はコンジアムに挙がる(勝負してねぇけど?多分???)
心霊スポットなんて若気の至りでないと行けないけど、どっちかと言うと帰ってこれない韓国の病院へは絶対ぇ行かねぇっ!!!
サイコメトリー 残留思念
う~~~~ん、期待してたんだけどちょっと物足りないかな?
超能力者が主人公ではなく刑事さんが主人公なのでサイコメトラーの内面や苦悩まで十分に描き切れていない。
前科者の屋台店主がイイ味出しているが使い方がご都合主義(仕方がないけど・・・)もう少し上手な使い方があったはず。
クライマックスも真犯人をガッツリ掴んでいるんだから(既に視聴者には理解してい)る事件の真相をフラッシュバックするよりも真犯人の心の闇を暴き出して懲らしめる方が視てる方がスッキリすると思うんだよねぇ・・・
劇中の数少ない説明の流れでは最後の犠牲者の女の子はあそこに居る時点でXXな筈なのにどうしてXXていたのか?
バッドエンドにしないのはイイがソコにもう一捻り欲しかった。
少女は悪魔を待ちわびて
韓国映画特有?の後味の悪い終わり方のバイオレンス・サスペンス・ポリティカル映画(なんじゃそりゃ?)
殺人犯は快楽殺人者でスキルも高い!
それに対する「彼女」のスキルの高い事!高い事www
いいんですけどね、物語の流れとしてはギリ「あり」で視れます。
でもね、ちょっとモヤっとしたのがね、、、、、
15年もの間 復讐心を燃え滾らせて生きてきた彼女の執念はスゴイと思いますけど、ようやく殺人者がムショから出てきて色んな事が一気に起こりふとある事実に気が付きます!
この「ある事実」は犯人が服役中にでも気付けた筈なんですねぇ~
犯人が出所した事が気付きのキーではないので逆に「15年間 何してたんじゃぁ~」って思っちゃう。
そして、ある意味途中で「復讐」が達成されちゃう(違う?そうだよね?)
余計な事しなければ最後あんなになる事も無かったのに・・・・って思っちゃう。
後ね、彼女の部屋は15年間の復讐心の塊みたいな部屋で彼女の人物像を如実に表していて、最後の最後でアジョシ(おじさん)が絶望するシーンでグっと作品を〆るのだけれども・・・・アジョシ(班長のおじさん!)あなたはそんな大事な娘さんの家に一度も行った事無かったの???って・・・