2020/05/28

古典

遂に古典、テッパン、名作 に手を出してしまった
アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」だ!


探偵ポアロにピンと来なくても「そして誰もいなくなった」や「オリエント急行殺人事件」はもはや知らない人は居ないだろう。
もっと若い人に向ければ「名探偵コナン」の【阿笠 博士】は彼女から命名されてる(だろう)し、【コナン】は「コナン・ドイル(シャーロック・ホームズ シリーズの作家)」だし【江戸川】は推理小説家「江戸川 乱歩」より、その「江戸川 乱歩」は米小説家の「エドガー・アラン・ポー」を捩った作家名だったりもするのよ(知ってるか・・・)

実はミステリの女王の作品を「読む」のは初めてだ。
クリスティの作品は多くが映像作品になっているし古典であるだけにトリックが王道化してる・・・と思われる(決して旧いとは言わないぞ!)
ま、その中でも王道中の王道、超有名作が先に挙げた「そして誰もいなくなった」や「オリエント急行殺人事件」になると思われるのだが、どっちも読んではいないが「オリエント・・」の方はネタバレを知ってしまっているので「そして誰も・・」をチョイスしました。

初っ端 登場人物が順々に登場する、主要登場人物が10人揃ったところから話が始まる!
外人の人物名が10人、まだ文字列だけでは把握し辛い(汗;
とりあえず最初は「まえがき」にある「登場人物:職種」のメモを傍らに準備して読み始めてます。

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ローレンス・ウォーグレイヴ … 高名な元判事
ヴェラ・クレイソーン ………… 秘書・家庭教師の娘
フィリップ・ロンバード ……… 元陸軍大尉
エミリー・ブレント …………… 信仰のあつい老婦人
マカーサー将軍 ………………… 退役の老将軍
アームストロング ……………… 医師
アンソニー・マーストン ……… 遊び好きの青年
ブロア …………………………… 元警部
トマス・ロジャース …………… オーエン家の執事
エセル・ロジャース …………… トマスの妻、コック
オーエン夫妻 …………………… インディアン島の持ち主
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