実は前回の検診、リハビリ後に足首を固定していた装具が外れました。
で「軽いキャッチボール」と「軽いランニング」の許可が下りたそうです、もちろんテーピングはします。
あくまでも慣らし前の慣らしなので試合に出られる訳ではありません。
今日は一日とーちゃんがキャッチボールの相手をしてようと思ってたんですが、試合なのでね・・・・
当番ではないので少し遅れてグランド入り既にキャッチボールが始まっていましたがチンは手持無沙汰でウロウロしてます。
事前に「巧いヤツとキャッチボールしろ」とは言っておきました。
何故かって？下手くそと（キャッチボール）すると やたらと動かされるからです(笑
「後でとーちゃんが行くから」とも言っておきました。
とーちゃんを待っていたかどうかは定かではありませんが、チンにボール持ってクイクイッっとキャッチボールのゼスチャーして「やる？」と聞くと「ヤルっ！」と言って準備を始めました。
始める前に「走っても痛くないんか？」と聞くと「全然！」と言うので「とりあえずランニングして来い」と言ってグランドを軽く一往復させました、ポンの時からそうですが自主練開始時にはとりあえず軽く走らせます、それがとーちゃん流です。
「痛くない」とはいいつつもやはり少しバランスが悪い、痛くはないんだろうが自然と右足を庇っているのか？癖が付いたのかだろう。
「軽くな」と言いながらキャッチボールを始めます。
ま、普通に出来るわな！
とーちゃんもチンを動かさないで捕れる位置にはコンスタントに投げれました(汗;
「軽く」とは言ったもののチンの球はビシバシ来ます、相当溜まってる様子です。
言ってもいないのにドンドン距離を離して行きます。
塁間まで広がる前に少しスローングフォームのバランスが崩れてきました、まだそんなに足に負担はかかって無い筈ですし、無理をしているようなフォームでもありませんがある一線を超えた地点でフォームに微妙な差があります、（チンの）コントロールもその辺からバラつき始めました。
「今日は（距離）そこまでだ！焦るな、ゆっくり行こうや」
チンもフォームバランスはともかくコントロールの乱れに戸惑っている様子で素直に従います。
（距離はそれ以上延ばしませんでしたが）メンバーがノックを受けている横で、普段のチーム練習メニューのルーチンに比べれば倍以上の時間キャッチボールをしていました。
チンはまだヤル気満々でしたが明らかにフォームが乱れ始めたので「今日はココまでぇ～～」と一段落させました。
（ま、当たり前だろうけど）ちょっと上半身投げになってますが球はビシバシ来てます。
2ヵ月間謹慎？でしたからね、ウズウズしてるのが手に取る様に伝わってきます。
でも「まだ完治じゃないからな、焦んなよ」とは言っておきました。
で、練習試合・・・
今日は「何」が課題だったんでしょうか？
2試合こなしました、チンはベンチワークとサードコーチャです。
相手チームのレベル、試合の展開 共に「チンが出たそうな」試合でしたね(笑
帰ってから「今日～の試合は出たかっただろ」と聞くと「う～～ん！出たかったぁ～～～」と言ってました。
思ってたよりは早く装具が外れ、ランニング／キャッチボール許可も出ましたが、まだまだリハビリは続いています、焦らずにしっかり完治させましょう！