左手用?サブ入力ガジェットが着弾!
ペンタブ専用の入力補助ガジェットですがペンタブ無くても使えます。
もう2年以上 左手付近にはGriffinのPowerMateが鎮座していたのだが採用当初から不満に目をつぶって使っていた。
購入時の記事でも書いたがドライバ更新がWinXPで止まっているのでフル機能で使えていない。
ダイアル操作感は非常に良かったので使い続けていたが行き着く処 ボリューム調整とフォトショの拡縮だけになって来ちゃったので存在意義が薄れてきている、そこへ来てケーブルの接触不良が頻発しているので邪魔になって来ていた。
「邪魔なら捨てればいいじゃん」と嫁ならにべも無く言い放つだろう(涙;
ところがドッコイ!唯一(ではないのだが)使えるボリューム調整とフォトショの拡縮はヘビロテで使い倒してる状態なのだよ!
接触不良でコイツが機能しない時はコイツの便利さを痛感する!
接触不良なだけであれば同じモノを探すのだが如何せん機能的にも不満があるので買い直す気は無い、、、、
なので新しいモノを探すのだが(汗;
BitTradeOne:Rev-O-mateと言うのをクラウドファンディングに出た時から気にしてたんだけど、発売開始されてからずっと「ほしい物リスト」に鎮座していた、が、絶妙に高い(汗;
ちょっと視点を変えてみたら今回のAC19が目に飛び込んできた次第です。
ショートカットボタンはマウスやキーボードにマクロ設定できる(多ボタン式な)のでそれ程必要としていないんですよ、既にキーボードやマウスのボタン操作で慣れてるしね。
一時期ゲーム用デバイスの左手用キーボードも選択肢にありましたが、この記事に出ているガジェット3つは「お絵かきサポート」がメインのガジェットです、それは分かってます!やっぱりホイールは便利なんですよね。
で、コイツ!
同種のガジェットとしては安い方で機能も設定もお絵かきソフト寄りだ、そもそも特定機種のタブレットの補助ガジェットで汎用使用は「可」程度である。
なので違う用途用にバリバリにフルカスタマイズ出来るわけではない!
ホイールには5つの設定を割り振る事が出来るのだが中央の切替ボタンでローテ移動だ。
下のテンキー風キーボードは其々にショートカットやキーボードボタン等々を割り付ける事が出来るのだが設定は固定でプロファイル切替は出来ない・・・・
この辺が汎用使用としてはチグハグで戸惑う・・・
下のボタン群はAdobe系のショートカットを割り振った。
ホイールはロールアップとロールダウンとボリューム調整の2種、拡縮やブラシサイズとか移動とか割り振れるけど下のボタンと併用できるので機能毎にローテ切替するよりは効率がイイ!
Adobe系はフォトショとイラレを多用する、PowerMateはフォトショでは反応するがイラレが何も反応しなかったのがイライラの一つでもあった。
AEやPPは機能を使いこなす程の使い方をしていないので未検証だが下のボタンにはAdobe系のショートカットを幾つか登録した、超絶便利で効率は良くなったがほぼほぼAdobe操作に限定される、やはり下ボタンも作業ソフトや状況によっていくつかのプロファイルを切替出来るとよかった。
実はホイールにボリューム調整を設定するのに意外と手古摺った(汗;
キーボードに「Fn」ボタンがあってファンクションボタンとの組み合わせでボリューム操作が出来るのだが、このAC19が「Fn」ボタンを認識しないのだ!!!!!!
で、windowsのシステムにボリュームを直接イヂる汎用ショートカットキーが存在しないのだ!
設定ソフトのGUIでは打ったボタンが直で反応してしまうので(例えば間違えて「Esc」や「Delete」ボタンを押すとそのボタンとして反応する)出力コードが分かっていても簡単には打ち込めない、、、プロファイルをバイナリ編集できるようだが面倒臭いのでそこまで詳しく調べていない(滝汗;
アレコレ調べてイヂり倒したのだが解決せん(涙;
ダメ元で力技を駆使してみる!
キーボードがRAZERのゲーミングキーボードなのでマクロが組めたり専用登録ボタンがあったりする!
で、キーボードの設定でボリュームアップとダウンのマクロを組んで専用ボタンに登録、で、そのキーアサインにAC19が反応してくれないかな?との思惑。
「Fn」ボタンに反応しないのにキーボード独自の専用ボタンに反応する訳が無い・・・・と思っていたのだがアッサリと反応した!
ボタンに反応したと言うよりマクロボタンが発する信号を読み取ったんだろう、ココに辿り着くまで2時間近くかかったが結果として希望動作が出来る様になったのでヨシとする!
まだほんの使い始めだが中途半端感は拭えない、、、、が、PowerMateと比べれば反応ソフトが増えただけでもコチラに軍配が上がる!
民族大移動!?しない固定機器は本当はワイヤードの方がイイ!
ワイヤレスは便利ではあると思うが充電や電池、所謂バッテリーが空になる事を気にしていなければならない、長寿命であってもソレは何れやって来るしそぉゆぅ時に限ってストックが無かったりするし、内臓充電バッテリーだったりするとバッテリーの寿命=ガジェットの寿命になってしまう・・・・・
文句ばかり言ったがPowerMateのホイール操作感はスゴクよかった、プロファイル切替も出来るし、設定ソフトに自動で反応してくれたりもした(切替操作をしなくてもフォトショ操作中はフォトショ用のプロファイルが自動で反応してくれていた)結局フォトショしか反応してくれなかったのがイタいトコだったんだけどね、、、
接触不良を起こすのでケーブルが邪魔に思えたがそもそも左手付近固定なのでワイヤードでも問題無い・・・・
となると、、、、、Rev-O-mateが気になるよねぇ~~~~~
ま、AC19が不便って訳ではなく今までよりは確実に便利にはなっているし、もっと便利な使い方をハケーン出来るかもしれない!
Rev-O-mateは何処かのおバカさんが半額SALEでもしない限り今しばらく「ほしい物リスト」で眠っていてもらおう。