えぇ~~っと、アレです。
はい、ヘッドフォンが届きました。
AKG:K142HD
セミオープンのエントリー機(多分)です。
本当は[MADE IN オーストリア]がよかったんですが 値段的に[CHINA製]ですね・・・(バッタモンではない)
質感はともかく、フォルムがイイよねっ!
レビューで散見される“側圧”に関しては気にならないように感じた(キツくはない)が、オンイヤーのせいか?確かに長時間装着するのはシンドイかもしれない
エンヤ/セリーヌ・ディオン/テヨン/小田和正/サウンドトラック/クラッシックを聴いてみた。エージング前のファーストインプレとしては・・・
【ちょっと拍子抜け】カナ?
決して悪い訳ではない、密閉のK-77との差異が期待値程感じられなかったちょ言うのがホンネ。
エントリー機とは言えボチボチの機種の筈なので期待値が高かったせいもある。
そもそも、そぉゆぅ位置づけの機種ではあるのだが かなりフラットである。
ドンシャリは嫌いだがここまでフラットだと面白みに欠ける(笑
夫々 音の粒感はキッチリと再生してくれる、各パートの音は独立してハッキリと聴こえるが、バラバラにはならずにまとまっている。
空間があるのは感じられるが、中央にギュっと集まっちゃってる感じ・・・
考えてみると(セミ)オープンのヤツは初めてかもしれない(ま、今まで大した機種を持っていないが)
音漏れは思っていたよりも少なかったし、思ったほどの解放感も感じられなかった。
今までのヤツ(除くK-77)よりは格段にどの音も鳴っているのだが、総合的には高音がやや弱い?っつぅのか、、、
ノビがかんじられるのだが、余韻へ行く寸前のトコロでモワモワっと靄がかかる感じがする、中低音がバリバリ鳴ってる訳ではないので他の音にかき消されているのではないと思う。
低音はビリビリ来ません、巷のレビューでもそぉ書いてあったし、私はその方が好みなのでイイ感じです。
購入前に気になってた事は“やはり専用アンプが必要になるのかな(汗;”って事
何もピュアオーディオを聴きまくるって訳でもないが20K以下の安モンのアンプではコイツを生かしきれるかどうか・・・(ヘッドフォンより高いじゃん!!!)
イレギュラーな奥の手で・・・(謎?
とも考えていたんだが、PC直挿しでも普通に鳴った!
もちょっと絞られちゃうのかな?とも思っていたんだがとりあえずは大丈夫のようだ(とりあえずはね・・・)
総評としては“残念感”が漂っているが、期待値との相対での感触であり、つい先日 エージングを終えたカナル(イヤフォン)の変貌の余韻との比較もある、以前のオレだったら手放しで褒めちぎっていたであろう。
とりあえずエージング開始です!
カナルはスマホでエンドレス再生でエージングしましたが、こいつはどうしようか悩んでいたんですが スマホの出力でも十分に鳴ってくれているのでコレで行きましょう。
人によっては“プラシーボ効果”だと言う人も居ますが 私は人一倍そぉゆぅのにハマる(騙される)人間なので(とりあえずの)数十時間後が楽しみである(爆
AKG:K-77は電子ピアノ行きの予定。
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