とりあえず先日届いた[GH-ERC-MBK]に45時間エージングをかけてみた。
到着直後は確認程度しか聴かずにそのままエージングを開始してしまったので詳しく聴き分けが出来ないが、少し変わった事は(自分ナリに)感じられた。
“今まで使ってたイヤフォンよりは「抜け」がいいな”とは最初の視聴で感じた事。
とりあえずの45時間のエージングを終えた後の音は!?
音の粒が大分ハッキリしてきたな!と・・・
今日は気分的に「エンヤ」を聴いてみたんだが、各音が独立して鳴っているのが感じられる、原曲が打ちコミなので“各楽器”と言った音分けはあまり無いのだが、、、
ブッチャケ「バラバラ感」を伴っている?
ハッキリと別れてしまった音の間に空間を感じてしまって融合感が薄れてしまった、、と言うと言い過ぎかもしれないが、正直「スゴイ」けど「ガッカリ」でもあった。
イントロの次にエンヤの歌声が入って来た時にビクっとした!
アレンジの前面中央に突然エンヤが現れたのだ!
上手く説明できないが、3次元的に伴奏の[場]の中央、ひとつ手前にエンヤが立っているのだ(マジで)
イントロで感じた隙間感はエンヤの立ち位置だったのかもしれない!
歌が入った途端に平面的な空間が立体的に奥行きを持ちだした!
結構なショック体験だ!(大袈裟?)
この体験はヘッドフォンでもした事が無い!(大したモノを持っていない証拠だ・・)
オレにとっては大化けだ!
実はヘッドフォン(購入)は諦めかけていた。
最低でもそこそこのヤツを買おうと思うとヘッドフォンアンプも必要にる事に気がついた!
そこまでの資金は無い(涙;
少し窮屈なカナル、密閉のK-77では密閉が故に空間表現力に限界がある。
[GH-ERC-MBK]はシェア掛けしないと収まりが悪いし・・・・
狙っていたセミオープンやオープンのオーバーヘッドだとどんな音を聴かせてくれるのか!?
ちょっと、、、かなりウズウズしてきてしまったではないか(爆
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