予定通り!?騒音ツートップを乗せて一路 伊豆へ!!!(爆
殺人周波数に2時間弱堪えてグランドに到着!
一通り練習をして子供は開会式会場へ・・・
今大会、決勝戦はドームで!しかもTVが入ります!!!
トーナメント表を見るに、初戦は安泰、2戦目(は、もう準決勝!!)は今年何度か当たっているカードで勝ち星があげられないチーム!!!
実力差はあるのかもしれないが勝てない相手ではない!!!!と思うんだが・・・・・
是非とも勝って決勝へ進みたい!!!!
初戦!
大爆発!!!!!!
大量得点差で5回コールド!
さぁ、今日のメぇ~~~ンエベントぉ!です!
後攻で始まった初回、先制点を獲られますが、1点で抑えます、ココは(が)大事!
ウチも負けてはいません!!!!!!
ホームランを献上したりもしましたが、ナント!途中経過で1点勝ち越しています!!!!!
そして・・・・・
勝っている状態での守り、1アウト満塁のピンチ!
打者が打った球は真っすぐセンターへ!!!!!
ポン、痛恨のトンネル!!!!!
当の本人が何が起こったのか理解できず固まっている間に球は遥か後方へ・・・・・
逆転満塁ホームラン・・・orz
親(オレと母ちゃん)は言葉も出ず呆然自失・・・・
・・・・・・・・・
結局 逆転は成らずに負けました・・・
でも、今日は皆よく頑張りました。
負けたらダメなんだけど、でも、頑張りました。
今日の試合は気迫が違いました。
逆転されてからも皆“勝つ気”満々でした。
当のポンも全国予選の反省を心に刻んでいたのでしょう、チェンジで帰って来る時は必死で涙を堪えていました。
逆転後も攻守ともにグダらずに、まだ勝つ気でいました。
攻守変わって真っ先にファーストへスライディングして飛びこんだのはポンでした(アウトでしたが)
駆け抜け用の外側ベースがあるソフトボールでファーストへのスライディングはなかなか見ません、ましてやヘッドスライディングなんて未だ見た事がありません!!!!
次番の子はファーストへヘッドスライディングしてベースがミゾオチに入り一時中断騒ぎに・・・
皆 必死でした!
でも、負けは負けです・・・・
二人の6年生は泣いていました、また泣かせてしまいました・・・・
あの場面、ポンは絶対に点をあげられない!とバックホームを狙っていました、1アウト満塁で外野ゴロです、1点、下手すれば2点は仕方がない事です、ココは最少失点を一番に考えなければならないシーンです、でもポンは1点も与えたくなかったんです、、、
だから、捕球が2番になった(優先順位)だから捕れなかった・・・・・・・・
だから、あげなくてもいい点を献上してしまった・・・・・・
意気消沈する両親は逆に他の父兄に慰められます・・・(涙;
帰りしな監督に呼び止められました
「ポンを叱らないでください、あの子はこの経験でもっと巧くなりますから」・・・と・・・・
そう、でも、結果的に、記録的に、あの失策が決勝点でした。それば紛れも無い事実です。
今年、重要な大会の重要な試合で決定的な失策を続けました、それが事実・・・・
・・・・・・・
遅い帰宅後、お風呂での反省会・・・
「怒っちゃいないぞ、怒んないよ、でもな、責めはしないがオマエの所為で負けたのは事実だ。あそこで外野ゴロっつったら1点はもう仕方がないシーンなんだよ、オマエ1点もヤりたくなかったんだよな?」
「うん」
「ホームで刺す気だったんだよな」
「うん」
「でも結果は満塁ホームランだ。」
「うん、、、」
「あそこで1~2点で抑えてたら絶対逆転できた、そぉ思うだろ?」
「うん」
「オマエの所為で負けた、あのプレーで負けた とは言わないが、アレが無かったら勝てた試合だったんだ」
「うん」
「オマエはまたキャプテンを泣かせた」
「うん」
「この前とは違って、前向きなプレーだったのは見てれば分かる、だからそこは責めない。」
「うん」
「で、それで済むと思うか?自分で?」
「思わない」
「だな、このままじゃダメなんだよ。」
「うん」
「これからは最悪捕らなくてもいいから絶対後ろにボールをやるな!!!この前 そぉ言ったろっ!!!!」
「うん」
「この前言ったんだよ、でも今日やった・・・おまえ、このままだったら またやるぞ(トンネル)」
「・・・・・」
「断言してやる!この後、6年生は大きな大会はあと1回しかない、でも、今のままだったらオマエはその大会でまた決定的なトンネルをやる、で、今年の大会全部で6年生を泣かす事になる、絶対だ!」
「・・・・・・・」
「二度とすんなっ!」
「うん」
「できんのかっ?」
「・・・・・・・・・」
「いいか、二度とすんなっ!練習でもだぞ!『届かない球を捕れっ!』って言ってんじゃねぇんだ、体の一部でも届く範囲だったら寝っ転がってでも、蹴っ飛ばしてでも絶対後ろにやるな!今後一切だぞ、練習でも、っつぅか、練習で出来なかったら試合で出来るわけがねぇっ!」
「うん」
「『出来なかったら怒る』っつてんじゃねぇんだよ、そぉつぅ気持ちを常に持ってないとダメって事、だからって『寝っ転がらなくていい』・・・とも言ってねぇ、寝っ転がって止められるんなら寝っ転がればいいじゃん!」
「うん」
「忘れんな!絶対忘れんなっ!!!」
「わかった・・・」
いつも最後は『わかった』って言うんだけどなぁ・・・
ちなみに、、、、、
毎回「打てよ」と言っていたが今回は「兎に角 塁に出ろ」と試合が近づくにつれ言い聞かせていた。
ポンの自慢は“足”だっ!
でも、塁に出ない事にはその“足”が生かせない・・・
「何でもいいから塁に出ろ!」と言っていた。
今日は塁に出た!そしてキッチリ仕事をこなしていたポン、心配していた走塁ミスも無かった。
うん、そこはひとつ成長したトコロか?いや、今日の試合は本当に一種異様な雰囲気、オーラだった。
それがポンにも作用したんだろう、うん、皆に作用していたと思う。
いつもの貧弱プレーの再現にヒヤっとすると選手達はビックリするほどカッチリとプレーをこなした、コレと言って失策が無かった・・・あのトンネル以外には・・・・・
ホームラン製造機への改造宣言をし(要らぬ?)助言をし続けていたキャプテンは今大会2本ホームランをブッ放した!!!!+3塁打!2塁打も、この2塁打はライン割れでツーベースになってしまった“だけ”でライン割れが無ければホームランだったのに・・・・・・
あぁ・・・・
勝ちたかった、、、、、
勝てたのにぃ・・・・・
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