トロール・ハンター
マリグナント 狂暴な悪夢
アントラーズ
映画 えんとつ町のプペル
原作の絵本も見てないし、ストーリーも知りません。
いろいろと物議を醸した作品だという認識はありますが、実際どうなのよ?と・・・
普通にヨカッタですよ。
製作者さんのウケが悪いだけで作品自体は極々普通のファンタジーアニメでしたね。
イロイロと難癖付けてるレビューで溢れてますが、ストーリーも王道モノで破綻は無いし、画はめっちゃキレイだったし 非難するトコロは無かったように思えます。
良くも悪くも普通のアニメでした。
前記の様に画はめっちゃキレイだったので普通の一歩上のランクではないでしょうか?
極々普通だったのでこれ以上の感想も無いのですが・・・
トロール・ハンター
北欧・ノルウェーのモキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)映画ですね。
トロールと言われると「小悪魔」とかファンタジー映画に出てくるゴブリン的なイメージ、更に北欧のトロールと言えば「ムーミン」をイメージするのでデカくても人型サイズを想像するのですが、この作品では巨人サイズのトロールがバンバン出て来て怖い形相で襲ってくるのでビックリですwww
モキュメンタリーなのにアチコチに伏線が張ってあったり、ナンチャッテ考証がそれっぽかったりと脚本は結構練られてますね。
映画製作(卒業制作?)と言う設定なのでスマホやハンディカムではなくてちゃんとしたカメラで撮ってる体なのでPOVほらーの様に終始画がブレブレになってはいませんので酔う事ないし、編集も上手 CGのアラが見えないような画面演出もなされていているので最後まで安心して視る事が出来ます。
ストーリー的には何か、こぅ、ババァ~~~ンとなるところも感銘も無いので暇潰しには丁度イイかなwww
マリグナント 狂暴な悪夢
ホラーの第一人者に上り詰めたジェームズ・ワン監督の真骨頂!って感じなのでしょうか?
ジャンルの枠にとらわれずいろんなジャンルの手法や展開を取り入れた結果ワチャワチャして忙しい感もありますが、ギリ視聴者を置いてけぼりにせずにとても「楽しい」作品に仕上がりました。
そうです、「怖い」ではなく「面白い」んですよwww
クライマックスのネタバラシは割と古風なネタなんですがそこにアクション(ホラーなのに)を混ぜる事により古臭さを感じさせないドコロかブッ飛び展開に拍手喝采してしまう演出は流石だと思います。
いやぁ、この監督 当たりハズレの差はあるが「当たり」作品の比率が高いので以後も要チェックです。
アントラーズ
う~~~~~~~~~ん
悪くは無いんですけどねぇ・・・
後半までテンションを維持できなかったんですよね。
ミステリアス・ホラーなんですけど一貫してトーンは抑え目・重め、それ自体は悪くは無いんですがハネる箇所が無いまま終わってしまったので印象が薄いんですよ。
健気なお兄ちゃんが最後まで可哀そうで可哀そうで・・・
もう一捻り欲しかったですね。
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