予告通り貴志 祐介から一旦離れてみた。
大味だが面白かった!
日本文化の「怪獣」をオマージュした作品でゴジラだとかキングギドラとか怪獣ワードが出てくる、外人作家の作品にメガロやガイガンまで出てくると「怪獣愛」をそこはかとなく感じる!
おまけに重要な登場人物に日本人まで出てくるのだ!!!!
ドンパチの様相はハリウッドばりで大味だが無敵の怪獣がそら恐ろしい!
有名なデザイナーさんが描き起こした怪獣の挿絵は正しく文中のソレではあるが、ビジュアルは脳内で生成させてほしかった気もする、あの挿絵だと怪獣ではなくてモンスターになってしまうから・・・・・・この微妙なニュアンスが難しいトコロだな。
終わり方が大人しいとおもったらシリーズになってるらしい!
どうしよう・・・・・・・