2015/07/09

半端評:150709


比較的新しいノ

ランオールナイト
ジュラシックワールド

ランオールナイト

リーアムがまた同じような役を演ってる・・・・
飛行機のヤツ(何だっけ?)もそうだったけど、スマートな顔立ちだもんで酒に溺れた落ち目の・・・ってヤサ男に見えないんだよね、、、

逆に「最後の頼みの綱」みたいな刑事さん(ヴィンセント・ドノフリオ)は悪役のザコキャラを演じる事が多いのでイマイチ信用できないし(汗;

コレを言っちゃぁオシマイだけど、わざわざ息子を絡める意味が全く無かった・・・ってのがね。。。

エド・ハリスとかむっちゃ好きな俳優だし、結構(私的に)豪華俳優陣なんだけどな、、、スケール感やオモシロ度が・・・・・・・

エドとリーアムの昔の所業が所々にキーアイテムとして機能してる様な造りだけど、その所業自体がボヤっとしか描かれていないので消化不良かな?
それこそ、親子の確執もそこに起因しているようなので・・・

最近の逃走劇モノはアリえねぇアクションや奇抜なアイディアで切り抜けるのが主流になりつつあるが、こいつは敢えてそこまで奇抜な展開は無い、それがリアル(っぽい)でもあったり、サスペンスファンにはたまらないモノがあるのかもしれないが、派手さを求める人によっては物足りないのかもしれない。

私的にはエドとリーアムの関係の描写は頗るヨカッタと思う、特にラストのトコロなんかはグッと来る!
だからこそ、そんな二人(もしくはグループ?)の昔のイベントをもう少し掘り下げて欲しかったなぁ、、、と、、、



ジュラシックワールド

出だしの興行成績はスコぶるイイらしい!!!

が、どうだろう????
私自身の感想としては、この作品の評価は高くは無いのだ。
正直「面白くなかった」です。

「ハイブリッド」ってのが出てきた時点でもう鑑賞意欲が激減・・・・

SF、空想科学ではあるので否定はしませんが、この作品(第1作目)は「ウソだけどホントっぽい」から良かったのですよ、やっぱり。

そしてシリーズ的にウソが大きくなってホントっぽさが薄れては行くのですが、恐竜=T-REX(ティラノサウルス)や、ブロントサウルス(今は違う言い方らしいが)、トリケラトプスやプテラノドンなのですよ、きっと、一般ピーポーには。
このシリーズで一躍脚光を浴び、知名度を上げたヴェロキラプトルもシリーズ中の扱いとしては巧く行ってたと思います。

シリーズ3で「スピノサウルス(だっけ?)」を出した時点で「?」マーク満開だったのもプテラノドンの勇姿が辛うじて作品を救ったと言えなくも無い・・・と言うのが自論。

今回は主要キャラ(恐竜)達が、てんで蚊帳の外・・・
ラプトルは一見主要キャラっぽく出番も多いですが、今までと扱いが変わってしまっているので別キャラです。

クライマックス直前にようやく真打T-REXが登場して活躍しますが〆をデッカイ魚恐竜に持ち逃げされてしまいます、あんまりです(涙;

コキ下してばかりでは何ですが、、、
問題勃発するまでの「ジュラシック・ワールド」パークの様相はそりゃワクワクしました!「うわっ!(入場料)高いんだろうなぁ~~~」とか・・・(笑
なので「掴みはOK」だっただけに物語が動き出してからのコレジャナイ感との差が激しかったです。

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