今日は静岡県中学女子ソフトボール県選セレクションの日。
今日の1次審査から11月の最終審査まで順次選考されていきます。
今日の1次審査の参加者(エントリー)は140人ちょいだそうです。
今年は浜松地区は特区で別選考、残りの県内中東西部での選考会です。
中東西と3か所に分かれてセレクション開始!
午前中には基礎、ベーラン、トスバッティング、クリップボードを持った選考員が目とペンを走らせています。
(午前)最後のボール回し!
スローイングやキャッチングが悪いと即「はい、外れて」と次々と選手達がダイヤモンドから退去させられていきます。
約々半数が外されたトコロで午前中の審査が終了。
名前(エントリー番号)を呼ばれた選手だけが何やらお言葉を貰って昼食タイム。
ポンも名前を呼ばれたようです。
「何だって?」
「午後、ロングティーやるって」
「呼ばれたヤツだけ?」
「多分???」
既に一次の中途選考で当落ラインが分かれているようです、ポンは残った側・・・だと思います。
ちなみに、父ちゃん母ちゃん(+チン)はグランドの外(会場中学の敷地内)の遠くから只々見守るだけです(声なんてかけません)
午後の部開始!
やはり、午前の部で外されたグループとは別メニュー・・・ポンのグループでない方は観てないので何してたか知らん(滝汗;
サード、ショート、セカンドファースト、外野に割り振られてのノック・・・・
ファーストにはピッチャー陣が割り振られている模様、普段の守備位置で割り振られているのではないようです、ポンは部活での定位置、ショートに就いていました。
写真中央で構えているのがポンです。
2順くらい普通にノックを回した後、サードから集中的にノック!
(しつこいようですが選考基準や方法はワカリマセンが)このノックである程度のフィールディング選考がなされている様子。
各々声をかけられ外された選手がショートの位置に回ってきます、あくまでも見た感じですが、所謂・・・ヘタっぴが反時計回りでポディション変更されているようです。
で、ショートへのノック!
皆、巧いです!
球に食らいつくポン!
午前のボール回しでもそうでしたが、今日のポンはお約束の暴投が出ていません!奇跡です(激爆
暴投したから、エラーしたから即外される!と言う事は無いようですが、傍から見ていても「巧い」子がポディションに残っている様です。
ココでも途中から選手たちが続々とポディションをセカンドに変えられていきます。
結構イイ感じでショートでノックされていたポンですが、最後の方で「お声」がかかってしまいました、セカンドへ移動です。
そしてセカンドへのノック!
ボールに食らいつくポン!
「お声」かけが始まりました、ココで声がかかると外野に回されます。
ノックが終わりました、ポンは辛うじてセカンド(内野陣)に残りました。
この選考ノックは外野へのノックは行われていません(更にしつこいですが選考基準や方法はワカリマセン)フィールディング選考は内野重視で行われ、レベルが落ちると外野に回されて行きます、内外野別で選考がなされているのではないようです。
つまり、午前の選考で残った選手でも午後一からのポディショニングで最初からはい屋に回されている選手もいて、彼女らはノックも受けられない・・・と言う事です、シンプルでシビアです。
そしてロングティーが始まりました。
ピッチャー陣がローテで3か所?マシン2か所?でのロングティー!
コレには午前選考を切り抜けた全選手が対象です。
つまり、、、、観たトコロで考えるにぃ~~~
(あくまでも私見と、前年セレクション経験者の父兄さんからのお話を聞くと)守備重視で選考し、外野に回された選手でもバッティング要素での繰り上げ選考もあり!と言う流れなのかな?と・・・
ピッチャーの出来不出来は様々です。
マシンの球は相当速いです。
なかなかポンの出番が回ってきません????
アレっ?打たせてもらえないのかな????と心配になってきたトコロでようやくポンがバッティング準備に入りました。
今日集まった選手で、午後の選考に残った子達は格段に巧いです。
バッティングでも打つ子はバンバン打ちます。
そんな中でポンはよく頑張った方だと思います「いつもより頑張ってます」と言うのはコレだけの選手の中で今日のポンだけを観ている選考員には通じません、、、、
まだまだバッティングに難ありのポン、それを(一応)自覚しているポン、「バッティングで見送りしたらその場で落とされるよ」と父ちゃんと母ちゃんに言われていたポン、、、、
必死に球に向かって行きます。
生のピッチャーが投げる球はボールが(ストライクから)外れる事もあるのでボール球にまでは手を出しませんが、マシンの球は空振りする選手も少なくない中、必至で打ち込んでいました。
バッティングの途中、選考員に呼び止められて何か話しかけられていたポン、後で聞いてみた
「何?言われてた?」
「『○○中、10番(背番号)』って呼ばれた」
「で?」
「『オマェ何番だ(エントリーNo,)』って聞かれた」
「ふぅ~~~ん」
とりあえず、何かが目に留まったんだと・・・・思いたい(滝汗;
実は、ジィジの葬儀関連で県選セレクション前に十分に練習ができなかったポン、通夜の前の日が実打バッティングの最終調整でした。
学校でマシンを使わせていただき打ち込みをしました。
その時、父ちゃんは普段ポンが「ヤっている」と言い張る距離を更に縮め、ポンには内緒でスピードのメモリを徐々に上げて行きました。
今日のマシンよりは速い球で打ち込みをやった筈です、この期に及んでアレもコレも調整は出来ないので「多少崩れてもイイから」と言ってキモだけ押さえて速い球を見切れるように仕込んだ筈です!
今日のポン、父ちゃんから見るポンはしっかりと球は見えていたと思います。
そして、午後の部も終了!
選考員が場所を変え(一次選考の)最終先行審議に入ったようです。
午前の部で約々半数に絞られた選手達、今日の一次選考で40人程度にまで絞られるらしいです。
そして選考結果発表!
かなり遠くから見ているので名前を呼んでいるようですがココ(父ちゃん母ちゃんのトコ)までは聞こえません!!!
本人は元より、コッチも心臓バクバクです(笑
「x○▼QUDNHx、;!0」
「ブふぁいイっ!!!!」
!!??!!??
今ポンの名前呼んだ?返事したのポン??????
何人かが立ち上がって(発表時は皆座ってまして)輪から離れ始めました、三々五々道具を持って散り始めます・・・・
座ったままの選手たちが合格者のようです・・・・
ポンは?ポンは????????????????
やった!
ポンは残ったようです!!!!
同じ中学から何人かでエントリーしましたが、一次選考で残れたのはポンだけでした、ちょっと複雑で微妙ですけど、、、とにかくヤッタ!!!!
長いようで、短いようで、長いようで、短いような一日でした。
とりあえず一次選考には残れました、目標は最終選考まで残って県代表になる事ですが、今日の様子を見るとそうそう簡単にはいきそうにありません。
それでも、とりあえず、エントリー140人チョイのなかからの40人にまでは残りました、少しは褒めてあげよう(爆
11月の最終選考までに20人くらいにまで削ぎ落とされる予定(だ、そうです)
カンタンではありませんが、全然無理だとも思いません、もちろん、練習して今現在よりも短期間でもっと巧くならなければなりません!
ガンバレっ!!!
ポンっ!!!!!
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