このチーム、負けた後時間があるのに解散はありません(勝ってもだけど・・・)(汗;
各々が反省と課題を出し合っているようです。
紅白試合をする事になりました。
各自分のポディションに就かせます、エキシビジョンなお遊びではありません、各々自分のポディションでの紅白試合、真剣勝負です。
午後練習に残っているメンバーは全部で15人、キャッチャー、ショート、セカンド、ライトが一人、センターに三人、他のポディションには二人が就きました。
いつも、ポディション配置指令で練習する時のチンのポディションはセンターです、チンの希望ポディションもセンターです。
今日も「自分のポディションに就け」と言われて真っ先にセンターへ飛んで行きました。
が、センターには三人が来てしまいました。
チンはライトへ移動です、、、、、、、、
二人が揃ったポディションでジャンケンをして紅白に分かれ、キャッチャー・ショート・セカンドには大人が入ります。
父ちゃんはチンのチームのセカンドに入りました。
紅白戦開始!
「遊びじゃないぞっ!真剣勝負だ!」とカントクのゲキが飛びます。
要所要所でカントク・コーチからチェック、指導が入ります。
守備
父ちゃんがセカンド、チンがライトの右中間ラインを親子が守ります。
チン、、、声が出ません、、、、、
何か、もぉ、、、イライラします(激爆
「声 出せっ!!!!」
言えば 声が出るんですがね、、、、
動きは、まぁ、いいです、カバーリングもしっかり走ってます、でも、、、、声が(言わないと)出ません・・・
「アピールしろよっ!」カントクからもゲキが飛びます!
後半はそれでも出るようになってはきましたが、アピール度としては全然足りません・・・・
途中、6年生の打球!ライト・センター間、ライト寄りに痛烈なライナー!!!
「あちゃ、抜けたな・・・」と思いました、、、がっ!!!!
チンがダダダッ!と走り込んできました!
バシッ!!!!
捕った!!!!
歓声が上がります!
ファーストに走り込んできた打者も“ヤラレタ”って顔をしてました。
うん、アレはファインプレーとして認めますよ!
出来るんだから、もっとアピールしなきゃ。
攻撃
チンがゴロ補給の次に怖いのがバッターボックスです。
本人は“打ちたい”んです、スゴク!
素振りやティー、ロングティー、トスバッティングなんかは 最近ブンブン丸です(笑
ところが、試合(試合形式)のバッターボックスに立つと、途端に動けなくなってしまいます・・・・・
「思いっきりイケっ!」皆が声をかけます。
へなちょこスウィングを披露します、、、、、
また、皆が声をかけます!
パコっ!
打ちました!
内野ゴロでアウト。
悪くはないです、ちゃんと振り抜きました、球も見えていました。
ファーストベースを走り抜けたチンはウル子ちゃんになっていました。
アウトになったのが悔しい、、、とかじゃなくて緊張の糸がプツっと弾けたようです。
次の打席、さっきよりは眼力が変わっていました。
打ちました!
ランナーを抱えていたせいもあってセーフっ!!!出塁しました!(何故かウル子ちゃんです)
走塁も指示がバンバン入ります!
サインミスで三盗して牽制アウトでした(爆
サイン、ちゃんと覚えましょう・・・・・
この紅白戦の間、何かとプレー毎にチンはウル子ちゃんになっていました。
前述の通り“悔しい”とか“自責の念に潰されて”とかじゃないみたいです。
紅白戦とは言え“真剣勝負”“試合”です。
チンなりに必死にプレーしてました、ド緊張だったのは見てれば判ります。
“緊張の糸”いや、“緊張の縄”がプレー毎にブチブチと解れていたんでしょうね(笑
ピッチャーだけチーム交代して2戦目!(父ちゃんは塁審)
さっきよりも動きが慣れてきた様子のチン。
打席・・・・・
相手は(多分)今年(は既に)と来年、静岡の小学生女子ソフトで内外に名を轟かせるであろうスーパー小学生(まだ未完成)がピッチャーです。
初打席ほど緊張はしてませんが、少し怯えた様子のチン・・・
「おぃっ!」
「!」
「アイツの球が打てると思ってるのか?」
ブンブン(首を振ります)
「だったら大空振りでイイんだから、思いっきり三振して来いよっ!!!!」
コクン!
ギロっ!!!!
チンの眼の色が変わりました!
フォームもカッコいいです!闘志満々です!
腹を括ったようです!
“打てるカモ”と思いました・・・・
ゴチン・・・・
デッドボール、、、、
ハハハハハ、そんなオチぃ~~~~
全力投球の球ではありませんでしたが、まぁ、ボチボチ、イタイですわなぁ(笑
一旦ガクっと崩れ落ちましたが、スグに立ち上がりました!
当然、涙はこぼれちゃってますがヒジを押さえながらファーストに向かいます!
涙はスグに引っ込み その後も一生懸命プレーしていました。
紅白戦を2試合こなして今日の練習は終了。
帰りの車に乗ると ようやく緊張の縄がスルスルと解けて、いつものように饒舌に(爆
「あのね、デッドボールで泣いちゃったケドね」
「おぉ」
「ファーストまで来たら もぅ平気だっけ!ハハハ」
「おぉ、そぉか!」
多分、体的には“痛かった”とは思う、でも気持ち的には本当に平気だったと思います、シッカリ選手してました(バカ親 所見)
その後もソフトボール関連に限定されてはいませんが、寝るまでズ~~~~~~ッと喋りっぱなしだったチン。
午前の試合に“出れなかった”事はスッカリ忘れてしまったようですが“試合に出た”事がチンのテンションをアゲアゲにしていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿