ボチボチとね・・・
アメイジング・スパイダーマン
バイオハザードV リトリビューション
アポロ18
うずまき
デンジャラスラン
007/慰めの報酬
アメイジング・スパイダーマン
コレを製作した意味は何だったんだ?
キャストが変わって、モチロン脚本も変わったけど 所謂“始まり”の物語。
ディティールを少しずつ変えてはあるが【力には責任が伴う】みたいな本筋の骨子も同じ。
一時の様に映像表現に斬新なモノがある訳でもなく(スゴイんだけどね・・・)
ディズニーのティーンズヒーロー映画みたいな出来だなぁ、、、
バイオハザードV リトリビューション
「よくネタが切れないなぁ~」と言うのが正直な感想。
ま、(ネタとしての)クヲリティは作品毎にガタ落ち(2で既に底打ち・・・)ですが・・・
なんか、もう、どうでもいいんでしょうね(笑
ミラジョボが貧相、、もといっ、スレンダーなボディを晒して、ゲームのキャラを配して、ボスキャラっぽいのを出して、ドンパチして・・・・・
今回は復活キャラが総出演?だったが、その必要性には言及せず・・・
最後にあんな事になってるんなら、ソコにもそんなにアレを投入すれば・・・・は言っちゃイケナイんだろうなぁ~(笑
ナンダカンダ言ってシリーズ全部観てますけど・・・(汗;
アポロ18
いやぁ、ヨク出来てると思います。
本人不承諾のカミカゼ特攻隊ですが、そもそも目的は?????
何か設置しに行ったみたいだけど 即破壊されちゃったし・・・?
寄生状況の人体実験?
エンタメ体で造り込んじゃったら ツッコミ所が満載になってしまうが、“極秘秘蔵映像の再編集”って形なのでその辺は有耶無耶でも何となく誤魔化されちゃいます(笑
いやいや、でも意外とコレはコレで造り込まれてると思うんですよ!
つい最近知ったことなんだが、“宇宙船の中は騒音が酷くて会話も出来ない”なんてトリビアを知ったばかり(真偽は知らん)だが、宇宙飛行士が寝る時にさり気無く耳栓をするシーンがあったりとか・・・・
実際の映像をシッカリ研究してトレースしてるんだと思う・・・と、勝手に感心したりして、、、
BGMも無いし、爽快感も無い。
超常現象好きには正直“物足りない”かもしれないが、ディティールを楽しめる余裕があれば面白い!!!!
うずまき
原作(漫画)は訳ワカンナかったけど、独特のオドロオドロしさが満載で印象に残ってる。
さて、アレが実写版になるとどうなるのか?
彩度を落としたトーンで雰囲気はまぁ、そんな感じ、、、どんな感じやねん!?
一昔前の和製ホラー、、、いや、怪談の雰囲気っつぅのかな?
トータルの演出の中でアベサダの演技は否定しないが、流石に高校生には見えなかった(爆
映画は原作の怒涛のクライマックスは描かれなかったが、返ってヨカッタかもしれない。
予算枠のせいもあるんだろうが、この作品はボチボチ造り込みがされてると思うんだよね、でも何故か?インディーズ臭いんだよね・・・
アングラ、、、っぽい和製ホラーってどうしてみんなこうなんだろう?
セリフが皆 棒読みなんだよねぇ~
多分、演技がヘタなんではなくて、そぉゆぅ演出だと思うんだよね。
中には下手くそも居て それを誤魔化してるのかも知れないが、和製ホラーってオーバーアクトになるか、能面演技になるか極端な気がする。
で、この作品で一番気になったのはテンポの悪さ・・・っつぅか遅さ!
これは製作者の確固たる意志で、もう徹底した演出/編集だとは思うんだが、何もかもが遅い!遅い!遅い!!!
“焦らしてビックリ箱”みたいな卑怯な常套手段は使ってない(スカしはある)ので 多少ドキドキしてもドキドキが持たない・・・・(笑
オドロオドロしさだけは保てるかもしれないが、観てる方はたぶん製作者の意図が伝わるほど我慢強くないと思う。
実際 途中から1.2~1.5倍速で観ちゃったケド 何も困らなかった(滝汗;
デンジャラスラン
デンゼル・ワシントンって結局イイ奴じゃん(笑
この人の作品を全部観てる訳ではないので断言できないが、この人が最後まで極悪非道の悪人で通す作品は観た事が無い・・・
なので、「悪いのは上?の奴等だろ?」と思って観てるから主人公の葛藤にイマイチ乗り切れない。
[秘密諜報機関が悪りぃ事してる]ってシチュエーション好きだね、ヘィリウッドって(爆
007/慰めの報酬
前作の続き、もう細かいトコは(いや、殆ど)忘れちゃったもんで・・・・
ま、恋人になり損ねた?女の人が死んじゃった・・・って事だけ覚えてれば まぁ、ナントカつながる(汗;
このダニエル・クレイグ版ボンド、前作公開前の非難の後 公開後に絶賛された・・・そうではあるが(受け売り)オレはやっぱり違うと思うな・・・・
今作の脚本のせいもあるがスマートじゃないんだよね・・・
“悪い”とは言わないが 何か・・・まだ慣れない(笑
物語は十分に面白かった・・・と思うんだが・・・?
何だろう?何か足りない、、、
悪党が弱いんだな、今作は。
なんとか・グリーンとやらも、ナントカ将軍とやらも・・・
序盤の展開で謎の組織の巨大さ?狡猾さ?が浮かび上がってくるのに 中ボス?のコイツ等の貧相な事、貧相な事・・・
こんな奴等にアップアップのボンドくんって・・・・
ボンドガールも(超カンタンに)言っちゃえば“只のオテンバ娘”
ボンド(クレイグ)とボンドガールは まぁ、いいとして、悪役のキャスティングと脚本、演出がスマートじゃないんだよね、きっと・・・
(勝手な妄想だが)ハリウッド製作でありながらも 小ジャレた(ハリウッド思想の)英国紳士・・風 エンタメだったシリーズが、単純にドタバタアクションになっちゃった感じでしょうか(ロジャー・ムーア版の頃、ジョーズが出てた頃もそうなんだが・・・)
十分に及第点は獲得しているんだが 突出したモノが無く、無難な優等生、、、みたいな作品でした、いや、それだけで十分に面白いんだけどね(汗;
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