2012/10/28

新人戦!!(その2)

前記事の続きです。

打撃編!
トップバッターのYkがイキナリ打ちました!
最近は第一打席がイイ感じです。

相手のピッチャーはセットに入るのが遅く ウチの選手は皆うまく戦術に飲み込まれちゃってます(戦術ですよ、アレ、ワカッテる?)

見た目に惑わされなければ“素直な真っすぐ”な球、コッチのピッチャーもまだまだ未完成ですが、相手のピッチャーもまだまだの様です、ウチ程ではないがコントロールも定まっていません。
なので真ん中に入って来た超ストレートを普通に基本通り振れば当たる筈です!

結果的に打ちはするものの、思い通りに攻略は出来ずズルズルと最終回へ・・・
この時点で8-1(8-2だったかな?)

最終回、打線が爆発!!!!!!
ではなく、ビッグウェーブが押し寄せた!

いくら自陣の攻撃とは言え 何をどう解釈しても9割以上が打ち損じなのは代え難い事実(哀;
打線は決して爆発していません、がボテゴロやポテンフライがちょうど相手チームの“穴”に行く展開!
“波に乗る”とはこぉゆぅ事かっ!!!!!

哀しいかな、6年生を入れたフルメンバー構成でさえ打線が途切れるウチの攻撃力・・・・
新人戦オーダーでは下位打線に四銃士が来るし、その前でさえブツ切れ打線、、(哀;
が、この最終回に降りて来た女神様は大盤振る舞いでした。
スコアブックだけを見れば怒涛の大攻撃です(笑

図らずも打者一巡となったこの回、当然四銃士にも打席は回ってきます!
しかも、この回 四銃士は誰一人としてアウトになってません!!!!!

毎回ランナーを抱えての打席で、前の打席ではキレイなバントを決めたMo、この回もランナーが溜まってます!
思いっきり振りぬいた打球はショートを抜け外野に!
外野も処理にモタつき なんと二塁打!!!
タイムリーツーベースです!!!!

只今1アウト・・・
次の次がチンです・・・
ポンの時代から何故か?我が家はラストバッター率が高い気がする、、、ビッグウェーブは来ているものの・・・期待と悪寒が錯綜します。
チンの前のバッターが空振りの三振、コレで2アウト。
さぁ、チンはラストバッターになってしまうのか?

「三振でもいいから思いっきり振ってコイ!」怖気づくと手振りになって何も出来ないまま三振して来るチンに最近 言い続けています。

ブゥン!
振ってます、スンゲぇ高い球ですけど(笑
2ストライクを取られて後がありません・・・

ゴチンっ!
当たった!!もとい、打った!!!!
非力なチンの打球はポンポン、、、とサード真っ正面へ!
うわっぁぁぁぁぁぁ!!!!!

がっ!
サード痛恨のファンブル!!!!
ファーストへ激走するチン!
サード ボールを捌いてファーストへっ!!!

セーフっ!セーフっ!余裕のセーフっ!!!
ヒット!ヒット!
この回の攻撃、ベンチの父兄ゾーンは“やんや!やんや!”の大はしゃぎです!!!

続くはDPのMz、FPのKmは守備、Mzは打撃となります。
Moがタイムリーツーベース、チンがヒット!さぁ、さぁ、きっと出れます(出塁)よっ!!!!!
3点ビハインドで2アウト満塁、バッターは一番歴の浅い四銃士のシンガリMz!

相手は後1こ(アウト)で勝ちが確定です、しかも見るからにチビッコなバッター・・・
多分、相手チームはコレで終わりと思っていたかも知れません。
ピッチャーも2番手の子で先発よりは速め?の直球を放ってきます、が、聊かコントロールが・・・

バチンっ!!!
バチンっ!!!
ストライク、ボールが混じりながらもビシバシとボールがキャッチャーミットに収まります!!!
その間にもチンは盗塁を決めます!

この時、ベンチは逆転する気でいました・・・
Mzで試合が終わるとは思っていませんでした!
そして・・・

ベチっ!

速めの直球がMzの左脇腹に食い込んだ!
デッドボールっ!!!!
が、イタイ、、、今のはイタイ、かなりイタイぞ!

ガックリ崩れ落ちたMz・・・・・・
が、が、がっ!!!!
立ち上がってファーストへ向うではないかっ!!!

もう、ベンチは大騒ぎ!(父兄席)
チンがホームベースを踏めば同点!Mzが踏めば逆転です!
続いてトップバッターのYk!
イケル!イケルかもしんない!!!!

カキン!!!!
左中間、外野に抜けるクリーンヒットぉ!!!

!!!???

一旦抜けた球が連係プレーでセカンドに戻って来た・・・
!!!???Mzが居ない!?

走塁プレーは練習しているものの、まだまだ意味が分かっていないMz・・・
Ykが打っても全然走っていませんでした。
ココは練習の差と言うより歴の差が出たなぁ・・・
おいおい、ファーストコーチャーは誰だったんだ?

フォースアウトでゲームセット!
結果は8-6で負け。


負けました、負けましたけど・・・
きっと試合後に怒られるのは相手のチームでしょう。


ポンが居た頃やこの前の天城での試合、チームが“勝ちオーラ”を纏う時があります、それはそれは目に見えるかの如く!

今日のチームには今まで感じた様な“勝ちオーラ”は感じなかったものの、振り返ってみると今日の新人戦オーダーの選手達は最後まで諦めていませんでした!
あのxxxでさえ!
最終回のビッグウェーブはマグレでも女神の気紛れでも何でもなく、選手達が引き込んだモノだったようです!
若干1名 普段通りのプレーしか出来ないxxxを除いて・・・

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