2012/10/28

新人戦!!(その1)

天候が心配でしたが“決行”の連絡が入り 朝早くから御殿場へ向かいます。

開会式の途中から雨がパラつく悪天候ですが、運営側はヤっちゃいたいみたいです(ま、そうだわな)

試合は第2試合なので昼食前までは近くの小学校で練習、ココでも雨は降ってきます!
ヤるのかっ???

時間間近になったので試合会場へ向かいます。
試合会場へ着くと雨が上がりました(空は曇天)

前の試合が長引いているのか?ナカナカ終わりません???
今日の大会はトーナメント、時間制なので時間が読めると思ったんですが、雨待ちで開始時間が遅れたのかな???
聞くと規定回数に達していない為 延々と試合続行中らしい、、、
規定では3回までヤらないと試合が成立しないらしい、で、前の試合は90分以上経っても3回まで達していないと言う事だ・・・・
つまり・・・ま、前置きが長くなるので・・・

軽く昼食を摂っていると ようやく前の試合が終了!
そんなに広くないグランドでは試合中にアップをするスペースも無かったが、時間が圧しているので すぐに試合開始です!!

相手は県内2強の一角!今年はこのカードばかりだ・・・
まぁ、ヤられっぱなしではあるのだが、天城の大会では負けはしたものの“勝てるっ!”と思うような試合をした!
しかも今回は新人戦である!
6年生が抜けてコッチの戦力ダウンは相当なモノがあるが、相手だってどうだかワカラン!

試合前のピッチャーのアップではそれほど速さもキレもコントロールも・・・怖さは感じなかった。

今回のオーダーで行けばぁ、そぉだなぁ~
(多分)キャプテン1番のYKなら“舞い上がらなければ”普通に打つだろう(笑
後は・・・・野となれ山となれ(爆

意外にも四銃士の方が打つかもしれない(マジで)
何故なら?
まだ何も知らないから!?
スゲェ単純に言うと“避け方を知らないから”
歴の浅い四銃士にはまだ小手先のテクニックさえありません。
もちろん向かってくるボールはスゲぇ怖いです、でも“避け方”すら知らないので嫌でも向かって行くしかないんです。
そりゃ腰は退けますよ、でもそれは怖くてバットが振れない時、それでも試合に出るようになって散々「バットを振れ!」と言われ続け、バットを振るしかない状況で 中上級生が我流や誤魔化しで身につけた様な(ある意味)高等テクニックを持ち合わせていない四銃士は練習通り 基本に沿ったスウィングをする事しかできないんです!
でも、基本が大事なんです!基本通りできるのがベストなんです!
さて、今日の四銃士に結果は出るのか???


シートノックも早々に試合が始まりました。

守備編
周りには「スーパー四年生」と呼び声の高いCsが球を投げます!
が、今日はすこぶるストライクが入りません・・・
ま、ノーコンなのはいつも通りなんですが、、、(汗;
本人もいつもの能天気振モードに逃げる事無く 自分也に考えて投げていた様子、只でさえスタミナが無いのに状況を考え、責任を感じ キャッチャーフライを捌いたりもしました。
そこは褒めてもイイところだとは思いますが、気合い/考え方/取り組み姿勢だけでは如何ともし難い事を学んだでしょうか?(笑

中盤までに僅か2ヒットで8点を献上・・・
もちろんピッチャーだけのせいではありません、想定していた展開ではあるものの、想像以上のヤられっぷり、献上振りです(哀;
終盤は渾身のXxXXXxXを投げるYiに交代、零封にするも これは先発Csのお陰です(意味深)

守備陣の動きはそんなに悪くは無かったと思う。
ぶっちゃけ球があまり飛んでは来なかったので打球処理シーンは少なかったですが、一部の選手を除いて大ポカは無かったのではないかな?

(今日の)キャプテンYkも危なげながら飛んできた球は捌いていましたし、セカンドのRhも真っ白になる事無く動けていました(ま、球が来なかったからカモしれませんが・・・)

(謎の)ゴールデンライン二人以外は声も出て試合に集中していたと思います。

(オレ的に)御注進の四銃士!
リーダーのMoがセンター、KmがFPでライト、チンがレフトの布陣!MzはDPです。

Kmはカバーに走り回っていました、いつも「走り込みが足りない」と言われているファースト送球のこぼれ球もキっと回り込みグローブに当てていました(ま、捕れなかったんですけどね・・・)

センター/レフトの二人もランナーが出る度に適切なカバーリングが出来ていたと思います、今日は「カバー!カバー!」と叫ぶ事がありませんでした。

中盤、左中間に飛んだ球足の速いゴロ!
ポンがセンターだったら余裕の守備範囲(普通でもセンターの球かな?)に走り込んだのはチンでした!
練習通り(ゴロでも)「オーライ!オーライ!」と声を発しながら激走しています!!!!
大丈夫か?あれ、きっと最後に避けるぞ・・と思いました。
うん、チンは今 劇的に“ゴロ”が怖くて仕方がありません。

今日は違いました!
一瞬、ほんの一瞬躊躇しましたが、そのまま手を伸ばして突っ込みました!
グローブに当てるもハジかれ・・・ちょうどカバーに走って来たセンターMoの目の前にコロコロと・・・
抜けていれば(まず間違いなく)ホームランだった打球をシングルヒットで止めました、うん、結果オーライではあるけれども、とりあえずOKです(爆

超甘いかも知れません、ポンだったら「当てた(届いてる)んなら捕れよっ!」と一喝するところです(笑
他のチームの子ならもっと上手に捌いたかも知れません・・・
でも、いつも逃げ腰だったチンがボールに向かって行った!だからこその結果だったと思います。
チンだけを褒めてるんじゃないんです、カバー入ったMoとの連携もキレイでした。

捕れなかったケド・・・
「外野、四銃士は互いにカバーしあうんだよ!」と事ある毎に言っています、「だから声を出さなきゃダメだよ」とも、チンが声を出して突っ込む、それを見て、聞いてMoがカバーに入る!
練習通りに出来たんです!練習通りにヤったんです!
だからマグレではないと思うんです!!!!(多分にバカ親丸出しですけど・・・)

次に、ランナーを抱えての攻防
バントだったか?前面のボテゴロだったか・・・・
とにかく内野陣が一斉に前にダッシュ!
昨日ヤったよね、正にこのケース練習!?

昨日の練習ではチンが空いてるサードベースにササっと走り込んでいた!
シッカリとは教えていないが、こぉゆぅトコロはチンの洞察力に驚嘆するシーンだ!
が、が、だよ・・・・
球筋にもよるが、そこはダッシュで戻って来いよxx!!!!
チンにも「よく気がついたケド、お前は基本カバーなっ!」と言い、内野陣には「お前ら!ベース空けんなよ!でもって、チンに入らせるなよっ!ワンエラーで1点はいちゃうだろっ!!!」と一喝!!!

で、正にそのシーン!!!!
サードはガラ空き!!!!!
既にチンが走り込んでいました!ベースの後ろに・・・
昨日 言われた様にカバーに入ってるつもりです、でも、ベースがガラ空きなので困っています!
本来居る筈の・・・・居ないし・・・
当然ガラ空きのベースにランナーは止まっていません!
「チン!いいからベース入れっ!!!!」

父ちゃんの声にサードベースに入るチン!
で、あまり牽制の得意でないキャッチャーがサードに送球!!!!!!
タイミングもコースもドンピシャリ!!!!!
捕れるか?チン!!!!

が、チンがヒョイと覗き込む様な体制でバランスを崩しました・・・
慌ててベースに入ろうとする・・・がキャッチャーとチンの送球ラインに入ってしまったんです!!!
えっ!!!???

ぶっちゃけ、あの球をチンが捕れたかどうかは50/50です、で、もし捕っていてもタッチプレーなのでチンが対応できていたかどうかは怪しいです・・・・
が、この時のキャッチャーの送球はキレイでした、ベース前の足元に一直線に飛んできていました、タイミングもバッチリ!
チンがコレを捕っていれば自然にタッチ出来ていたかも知れません・・・・・
タラレバを言っていてもしょうがないですが、惜しいプレーでした・・・

で、どうなったって?
球筋を見失った送球をチンが捕れるはずもなく・・・
カバーも居ないグランドをボールは転々と・・・
結果的にはドタバタプレーで一点献上、バカ親で申し訳ないが、チンは練習通り動いてましたけどね・・・

とにかく、守備的にはピッチャーの完成度と(謎の)ゴールデンライン以外は普通に普通の動きが出来ていたと思います。
ウチのチームの場合 今の新人戦オーダーでは普通の事が普通に出来るだけでスゴイ事なんです、しかも四銃士も 普通にそれらしい動きを見せ始めています。

結果は結果で8失点、、、
くれた点は5~6点ってトコでしょうか(滝汗;

つづく・・・

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