2024/03/09

甲状腺腫瘍摘出手術奮闘記 0309

手術後2日目 3/9


朝2:00 尿意で目が覚める!
排尿の痛みは大分緩くなった。
手を洗いながら鏡を見て仰天!
寝巻の上着に鮮血がビッチャリ;
貧相な顔面と相まってゾンビかとおもったwww
とりあえずそのままナースステーションへ
「どうしました?」と聞かれ 血だらけの上着を指さすと「あら大変!!!」となる

正直痛みは全くない。
看護師さんのドタ騒ぎ(深夜なので2人しかいない)程 危機感は感じていない
先に述した 切開部からにじみ出る排血処理がうまくいかなかったのか、手術当日からテープの端から血が漏れていて定期的にフキフキしていた。
「あーココからか」とか「ココがアレだね」とか言ってる。
「少し腫れてるね」とかも言ってる
大大大緊急事態!ではないが「先生を呼ぼう」と言う事になった。

一通り大暴れした後は看護師さんも落ち着いて通常体制になった
私はナースステーション内の施術台に座ったまま先生を待つ。
程なく先生到着。
患部を見るなり「あ~、そーね、うーん、あ~」と
「ま、大丈夫だね」と先生
「一応ちゃんと見ておこう」と透明テープを剥がしにかかる先生。
実はこの時を一番恐れていた
患部、切開部に直接貼られているテープですよ!
体液が漏れないような粘着力のテープですよ!
絶対に痛いジャン!!!!

容赦ナシでバリバリとテープを剥がしにかかる先生!
ギュッと体を固めたが・・・・・
えっ?痛くない・・・痛くないですwww

「あ~あ~、そ~ね、うんうん、大丈夫だね」と先生
「う~んココちょっとだけ滲んでるね」「塞いどく?」と 一人言なのか 私になのか?看護師さんになのか呟く先生。

「焼いちゃいますね」と先生
「焼く?」焼く!って言ったヨね!
傷口焼いて塞ぐんだヨ!
ランボーじゃん!!!www
「とりあえず麻酔しますね、ちょっとチクッとしますヨ」と幹部に注射・・・・イ、イ、痛えぇぇ・・・!!!
術後一番痛い瞬間だったかもしれない
「痛いですヨネ」と先生
「も、一回チクっとしますヨ」・・・・・
イ、痛えぇ!!!でもさっきよりは・
患部が視野に入っていないので何をしているのかワカランのだが 先生の手は忙しなく動いている
「今、痛い?」と先生
そー言えば先程の激痛が嘘の様に何も感じない!!!
「痛くないです」
「はい、OKね」と先生

なにやら大きめのピンセットのような、電気ゴテ?のような物を私の胸に近付けると・・・・
「ジュ!」と音がした!
今「ジュッ」って言ったぞ!
そしてまた まるでハリー・ポッターが魔法を唱えるかの如くその杖で私の胸を撫でると また「ジュッ!」と!!!
痛みも、感覚も、匂いも無いのだが 私の肉体が焼かれているのだ!!!!
何の脈絡も根拠も何も無いが私は今、
ランボーだ!www

その後 病室のベッドがナースステーションに移動され朝まで経過観察されたが変動は無く朝食後 病室に戻された。

そうそう、術後初めて便通があった
術後の一回だけ お粥で スグに普通食になったのだが ナカナカ便通が無かった・・・・と思っていたのだがまだ1日しか経ってないのね・・・

暇なので散歩の許可をもらい院内散歩。
土日は外来が無いようなので院内はガラガラ 電気すら点いていない所も!
病室エリア面会が 時間帯内時間指定で短い!
病室エリアの門限もあるが、面会時間帯より長いのでこの散歩を利用すれば指定面会より多く面会できる!!!!と嫁さんに報告!
が、今日は病室エリア内門限内によめが動けず断念、お散歩データは明日におあずけです
何だカンダで昼寝ちゃうので夜があまり寝付けないです。

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