2018/12/01

Naga修理

最近マウスがチャタリングを起こし困ってます。
よしっ!Naga2014を分解しよう!

シングルクリックがダブルクリックになったり範囲選択が出来なかったりD&Dができなかったり・・・
マウスの左ボタンが長押しに耐えられない様子(涙;

チャタリングって無線式にしか起こらない現象だと勝手に決めつけていたがスイッチや基盤起因で起こる現象なのでワイヤードもワイヤレスも関係ないと初めて実感した(汗;

入力装置なのでこのまま使い続けるのも辛い、でも欲しいタイプも無ぇし、、、、
いやぁ、Naga2014超お気に入りなんだけど・・・
廃盤でもう売ってねぇし(プレミア価格?でバカ高く売ってるモノはあるんだけ)

どうしたものか?と情報を漁っていたら「接点復活剤で直る」的な記事が見つかる!
おぉおぉおぉ!「接点復活剤」は大分長い間「脳内欲しいものリスト」に鎮座している用品である。

最悪の場合は買換えって事でいっちょバラしてみましょう!

き、き、キタねぇ、、、、
15年の正月に導入したので今年いっぱい使って丸4年になる、そりゃキタナくもなるわなぁ。
モチ、最初はキレイでした。

分解解説サイトを参考にバラして行きます。
先ずはソールに隠れた隠しネジを4つ抜く!

それだけでバラバラと4分割になります。
天面とボタン配置側面はコネクタケーブルで繋がってるので作業中は外しておきます。

左ボタンのスイッチボックスはコレ

定番のKUREのコンタクトスプレー!

KUREでは「接点復活剤」の名目で3種の溶剤が出てるがコレがプラスチックやゴムを痛めないヤツです(らしい)

気休め程度にマスキング(ティッシュかますだけだけどね)してワンプッシュ!

後はしばらくスイッチをカチカチ、カチカチ、カチカチ、、、、、、、カチカチ、、、
他にチャタリング現象は起きてないので下手にイヅらず、、、、一応右ボタンのスイッチにもワンプッシュ(笑
コレだけです。

コレでよくなったかどうかは分かりませんが組み直していきます。
分解解説サイトでは「剥がしたソールは再利用できます」って書いてあったがこんなにクルクルでは再利用できません・・・

とは言え、先の解説サイトでsも「・・・再利用は出来ますが新しいモノと貼り換えます」なんて言っていたので・・・
はい、コチラも抜かりなく用意してます。

何せ廃盤だし古い型番なので専用ソールもナカナカ見つかりませんがナントカ入手!

安くはないですが専用設計は心強いです。
言ってもベラボウに高い訳でもないですがアルコールウェスと専用ピンセットが付いてて(知らなかったから)何だか得した気分(ドッチも使わんかったけれども)

パッケージを開けたらコッチにもアルコールウェス!しかも2セットだった!
1セットだと思ってたのでコレで一気にコスパが跳ね上がる!も、1回貼り直しできるしね!
カットされたソールはサイズ バッチリで粘着部の粘着度もかなり高くイイ感じ!

パッケージには真贋確認用のスクラッチコードまであった、そもそも純正ではないのにね(爆

何て書いてあるかワカラン販促カードは全く同じものが3枚入ってたのはご愛敬。

でだ、組み上がって動作検証!

検証はまだ短期間ではあるがチャタリング現象は起きてない!
現状では効果あり!って事で!
貼り換えたソールもスルスルとよく滑る!
プチ修理 大成功です!!!

そうそう、iPhoneのlightningコネクタとケーブルのコネクタ部をコンタクトスプレーでコキコキしたら充電台の接触不良がピタっと止んだ!
やっぱり接点復活剤は一家に一本必須です。