トップガン マーヴェリック
ミニオンズ フィーバー
カーター
ホテルデルーナ~月明かりの恋人~
ずっと視たかったドラマです。
OSTにテヨンが絡んでますし、ガルプラのマスター(ヨ。ジング)が出てますしね。
SF・ラブ・コメ・ファンタジーでストーリーとしては至って王道で普通なんですけどね、いいんですよコレがっ!
演者が、演技がすこぶるヨイです、兎にも角にもIUがメッチャ可愛い!!!
あざとい程のツンデレがもうタマラン、コレに尽きるっ。
最終話近くになってくると「お涙頂戴展開」になってくるんですが 言う程深い展開ではなかったりするですよ、前述通り「普通」なんです、でも泣けるTT
各主要キャラに夫々ちょっとしたドンデン返しが用意されていたりするんですけど深刻で重い展開ではないので滅入る事も無い。
ドラマなので各キャラも意外と描き込みはされていてシリーズ通して描き込まれ続けて来たキャラ造形がしっかりと視聴者に愛されてるから一見軽い演出でも「お別れで鵜」って言うだけでもう号泣しちゃうんですよ。
主人公カップルのラストストーリーは最終的に「は?」「へ?」って感じなんだけれども「置かれた状況」だけで十分に切ないし胸が痛いんですよ。
ベッタベタなハッピーエンド(だよね?)も視聴者が望むモノそのまま(の筈)をバチっと魅せてくれるので「よかった、ヨカッタ」でちゃんと締まってるんですよね。
IRIS-アイリス-のイ・ビョンホン&キム・テヒが世紀の美男美女カップルでしたがこのデ・ルーナのIU&ジング・オッパは胸キュンベストカップルです
トップガン マーヴェリック
そこらじゅうで大絶賛されてますね、言う程のモノなのでしょうか?
言う程のモノでしたね!スバラシイ!!
手放しで「大絶賛」「大傑作」とお祭り騒ぎに相乗りはしませんが「続編の傑作」である事に間違いは無いと思います。
単品評価したらトムくんの作品群の中では どちらかと言えば「おとなしい」部類になるんじゃないでしょうか?
ザ・トム・クルーズ映画である事に変わりはないのですが
『ザ・トム・クルーズ@ミッション・インポッシブル』
ではなく、ちゃんと
『トップ・ガン@トム・クルーズ』な作品になってますwww
導入から完璧!
少しアレンジ入ってますけど、ほぼほぼオジリナルなアレンジのテーマ曲で始まり 間髪入れずにデンジャーゾーン♪が流れる!
もうこれだけで「解ってる」と観客をうならせるサイコーな演出です。
グースやアイスマンの絡め方もオリキャラのネームバリューに頼っただけの投用ではなく 割とアッサリと嫌味なく入れて来る匙加減も丁度いい。
「ココでっ!?」って場面でF14@トムキャットが出てくるサプライズもオリジナル;前作ファンに媚びてるともとらえられがちだが 多少の強引さはあるものの この力業展開にも古参ファンが歓喜するレベルが非常に高い演出で、しかも結果的には必然性を確保する演出なので酷評ポイントではない!何なら要チェックポイントですらある。
新登場キャラも時間の都合上「速足」「ご都合主義」になってしまってはいるが時間内で表面だけに留まらないように出来得る限りの描写・演出で、ちゃんと物語上でキャラが生かされる設計・構成になっているのもアッパレ。
批判を受けやすいポディションである「変更されたヒロイン」にもジェニファー・コネリーを据える事で 事無きを得ている!
脚本も演出も演者も演技も音楽も、何もかもすべてが『トップ・ガン(の続編)』にビシっとハマった構成はすこぶる心地が良い!
ミニオンズ フィーバー
元々は「怪盗グルー」が冠タイトルで主人公もグルーだった・・・・だよね?
ミニオンに人気が出ちゃった以降はグルーもしっかりと出てはいるんだけど冠が「ミニオン」になっちゃったね。
でも、冠が「ミニオン」になってからは正直「あまり面白くない」シリーズになってしまってる気がする・・・
この作品も単品として評価する要素が見当たらない。
決して悪くはないし一定以上のレベルを超えている作品ではあるのですが 何故か?TV放映枠中の毎話同じ構成の話の中の1話(分)と言う印象しか残らないのです。
芯と言うかテーマと言うかそぉゆぅ物の「太さ」が感じ取れないのですよ、最近ではオンデマンドの単話オムニバス作品のなかにも各話 重厚で深く、お金もかけてクヲリティの高い作品も沢山ありますのでねぇ、単純に私の不感症のせいかもしれませんが・・・
ファミリー鑑賞には最適な作品ではあると思います。
カーター
映画としての巷の評価はあまり高くはないですね。
ワンカット編集とゴリゴリでハチャメチャなアクションシーンには賛否こそあれ ここまで突き抜けていると「アッパレ」と賞賛されています。
ま、その通り、この作品は「ワンカット編集とゴリゴリでハチャメチャなアクションシーン」がウリの作品です、あえて「映画」とは書きません、はい、そぉゆぅ事ですwww
ストーリーはあって無いようなモノ・・・と言うか「魅せたいアクションの為の継ぎ接ぎ」と完全に開き直っているのでストーリーにケチをつけるような作品ではないんです、それはそれは潔いです。
とにかく画面は揺れ捲りだし グルグル回り捲りだし、ワンカットに寄せる編集点の粗さが目立つし画面酔いする事は必至です。
私的には拘りポイントにトコトン拘ったこの演出は「嫌いではない」です、確かに「映画として」と視てしまうと稚拙だったり足りない部分は多いと思います。
繰り返しますが「ワンカット編集とアクション以外にはリソース割けません」と断言しているのがヒシヒシと伝わってきますし、映像はその成果として「他の作品とは違うんだぞ」と言うレベルにまでは上がって来ていると思いますし、映画として酷評しているレビュワーさんにもその熱意と成果は伝わっていると思います。
惜しむらくは「全編ワンカット」にはここまで拘らなくてもよかったのかな・・・とは思います。
多少の無理くりは許容しますが、誤魔化し切れない編集点や他の編集点とは明らかにレベル違い(に見えてしまう)レベルの低い手抜き編集点が少なからず散見されるからです。
「ワオっ!」「スゲぇっ!」ってなる眼を惹く演出やワンカット編集も多々あるので 各ワンカットを長尺にして、それらを切り替えるポイントで視聴者にも(一瞬でいいから)一息入れるポイントを与えてくれると爽快感がもっと上がったかもしれません。
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