2021/04/22

極短:210422

ゼイリブ
鍵泥棒のメソッド
ザ・サイレンス 闇のハンター
リミット・オブ・アサシン
イーライ
サンダーフォース 正義のスーパーヒロインズ
The Soul 繋がれる魂
Mr.ノーバディ
モータルコンバット

ゼイリブ
昔のSF、、、、だけど面白い!
プロレスラー上がりのゴツいニキが主役、もちろん演技なんて期待できないwww
でもそれがこの当時のノリ!サイコーですがな!
敵の玉砕含めストーリーや整合性なんてあって無いようなもの、トランス〇ォーマーのノリでんがな。
でもね 面白いのコレ!!!
画の作り方とかは非常によく出来てて侮れないし、薄っすら社会風刺も効いてて名作ですよ。

鍵泥棒のメソッド
見終わるのに時間がかかっちゃった・・・
何だかちょっとテンポ悪いのよね、後の半沢コンビの演技力はこの当時でもシッカリしてるんだけれども、どうしても半沢キャラに引っ張られてしまう(ちなみに半沢直樹視てないんだけれども・・・)
「そりゃ無ぇ~だろっ!」って突っ込み処が沢山ありますが そこでツッコむ隙を与えない勢いが欲しかったかなぁ~
でもね、面白かったんですよ。
謎解きとかの要素が無いので展開を面白く見続けているだけ、何かひとつ謎があって最後にヒザポンだったりするともっと面白かったかもです。
いy、面白かったんですけどね・・・

ザ・サイレンス 闇のハンター
クワイエットプレイスの亜流、、、ですよね?
スタンリー・トゥッチ大好きなんで貶したくないんですが ちょっと何をやろうとしてたのか分かりませんでした。
映画文法としては十分アリな展開なんですが「詰めが甘い」と言うか「雑」と言うか。
色んな事が「無理」なのは十分承知で突っ込みませんが「アッサリ」が過ぎるんですよね、クワイエットにあった緊張感が微塵も感じられなかったんですよ。
変な宗教家出すよりも「卵」の方を攻めていった方が良かったんではないかな?
よくあるモンスターパニックものの定石通りの展開、出来でした。
悪い訳でなないんですがね、特別 面白かった事も無かった。

リミット・オブ・アサシン
イーサン・ホークが死ぬまでが意外と長かった、タイトルと照らし合わせればココからが本題の筈。
敵も味方も頭悪くて危機管理が出来てない(一見出来てるようでザル状態)ので主人公が大変だなぁ~って不憫に思っちゃいましたよ。
ルトガー・ハウアー、最初のシーンで彼だと気付かなかった、不覚、、、
インターポールの敏腕補佐官?捜査官?なの?あのおばちゃん?
なんだか凄腕描写が過ぎるけど、そもそも組織が彼女一人だよりで何もバックアップ出来てないし、彼女がスゴイんじゃなくて相手がショボいだけやん(主人公との対峙含め)
なんだかね、全てがスッカスカなので爽快感も隙間からボロボロこぼれちゃってるって感じでしょうか?

イーライ
最後 読めませんでした!
ゴーストホラー?サイコホラー?
主人公(子供)目線でずっと描かれますからスッカリ主人公に感情移入しちゃってるし、その辺の作りはよく出来ていたと思います!
そして驚愕のラスト!!ある意味、ある意味なんですがねwww
けっして「ハシゴを外された」って肩透かしではないんですがあの斜め上からの振り降ろしにはブったまげましたね。
最後の最後までグイグイ惹き込まれる演出はサスガだと思います。

サンダーフォース 正義のスーパーヒロインズ
コメディ絡みのヒーローもの、、、ではなく只のコメディです。
民族性でしょうか?私にはどのシーンもクスリとも出来ませんでした。
「スベってる」とかじゃないんです、別に面白くもなんともないので失笑も起きませんでした。
つまらないのではないのですが面白くもない、コメディなのに・・・
ジェンダー問題に敏感な昨今 こんな容姿ギャグだけでゴリ押せる映画が作れるんですね(主人公チームの一人が自虐的容姿ギャグの雄たしいが)

The Soul 繋がれる魂
いやぁ、良かったですよ!
ホラー?ミステリー?サスペンス?SF?
進行しているようで一向に進まない
話は二転三転してるんだが事態は一向に進展していない!
もうすっかり物語に取り込まれている、先が気になってしたかがない!
主演のチャン・チェンの怪演がまたスゴイ!
主演だけでなく演者すべてがスバラシイ!
あらためて思い返すとかなりトリッキーなストーリーなんだけど鑑賞中はズッポしハマりまくりだった、って事は演出手腕も相当のものだって事だ、もちろん脚本も。
作品のトーン自体が少しアンダーなので大当たりはしないかもしれないがコレは傑作だと思う。
ラストのオチはアレでイイんだけれどもちょっと間が飛んでた感があった、いや、アレでいいんだけれども・・・

Mr.ノーバディ
よくある隠れ傭兵(的)なヤツ、普通に面白かった。
大体こぉゆぅのは覚醒お披露目時には無双状態なんだけれどもこの作品はブランク表現何だろうか?そこそこやられてしまう、勝つんだけれどもね。
「おっ、大丈夫なんか?」と思わせておいてそこからは無双振り大発揮なんだけれども ソレ自体が何かの伏線では(結果的に)なかったので最初っからスマートな無双でもよかった気もする。
マイケル・アイアンサイドが出て来て歓喜しクリストファー・ロイドが出て来て拍手!何気に豪華だぞ!
ラスボスもモリモリに誇張されてて清々しい、敵陣に自分で乗り込んでしまう時点でアホなんだけれども人物描写が仕上がってるから違和感もない!
結果的には派手なドンパチを楽しむエンタメなんだけど、なので、十分に楽しめる作品でした。

モータルコンバット
ゲーム原作で1995年に映画化されていて今作はそのリメイクらしい。
ゲーム信者の人達には各キャラに思い入れもあるのでしょうが私はとんと無知なのでその辺に拘りは皆無、変な期待も無いので素直にアクション映画としては楽しめました。
中盤には出てこないが主要キャラを演じている真田広之がスバラシイ!
ま、ま、格闘アクションゲーム原作らしい出来の映画ではあるがアクションはイイ感じ、旧作の予告編ではショボ過ぎるCGがチラっと見えたが今作は素地の変の技術向上も桁違いのようです。
暇潰し映画としては十分に及第点かと思います。

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