「アナと雪の女王」を観てきた。
吹替え版を観てきた。
実は字幕版を既に鑑賞済みだったりする!
字幕版鑑賞後の感想は伊集院とほぼ同じで、(「伊集院」「アナ雪」くらいでググれば出てくると思う)レビューも「超短」でチョコっと書くだけのつもりでいた。
が、が、ところが、だっ!
吹替え版を鑑賞しだして のっけから涙腺ユルユルで脱水状態です。
何ざんしょ?コレ?
ストーリーも場面ですら既知の筈なのに 吹替え版にしただけで作品がガラっと変わってしまいました!
吹替えと字幕では表示(表現)できる情報量が違うってぇ~のは重々承知の筈だったんですが、この作品に関しては全く違う作品にまでなってしまっています(あくまでも私感です)
正直、ストーリー云々でそんなに感動した訳ではないんですよ、でもね、シーン・シーンで涙が出てきちゃうんですな、、、歳のせいかもしらん(滝汗;
薀蓄を語るレビューなんかではクライマックスの表現(や、そこかしこ)でイロイロ言ってたりします。
プリンセスストーリーのラストは王子様(今回に限っては比喩になりますが)と・・・でも問題ないと思うし、字幕版のラストで「おぉっ!?」と正直“違和感”を覚えたのも事実。
だけど、吹替え版では「そんな細けぇ~事ぁ~どぉ~でもいいんだよっ!」って思うまでもなく スンナリと素直に受け止めてしまう何かがあったと思う、もっと言えば「コレでイイ!」とさえ!!!
とにかく、素直に「イイなぁ~」と思った。
そして、そこには吹替え版の声あてをした演者の演技力や歌唱力が無くてはならないものだったと思う。
「ミュージカルなんて途中で寝ちゃうよ」と言ってた嫁さんも「ヨカッタ」と言っております。
“何が?”と具体的に理由を挙げられないですけど 大ヒットするだけの事はある作品だと思いました。
断然「吹替え版」がオススメです!
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