2013/03/28

映画短評:130328

映画評になってないかも・・・(汗;

マネーボール
2012
ドライブアングリー
DEADBALL
THE RAID


マネーボール

確立理論と野球?
持ちコマの絶対的な差をどぉやって埋めるか!?
エンタメ思考のフィクションスポコンでは色んな脚色ができますが、こいつは事実(を元にした映画)

GMと言う役職がどこまで現場に手を出せるのかはワカリマセンが展開に緩急もあり見応えのある一本に仕上がっています。

「もしドラ」ってこんなヤツなのかな?
ま、「もしドラ」は原作も読んでないし、映画も観ていないので比較はできないですが・・・
ザッとレヴューを斜め読みしましたが 雲泥の差らしいです、まぁ、xxっちゃんですしね・・・(逃げっ=3
受け売りではありますが、原作者も ちょっとxxっぽいですし・・・(逃げっ=3

閑話休題
映画の方は激しい緩急は無いものの グイグイと引っ張られるものを感じました。
実話を元にしていると言っても完全ドキュメンタリーではないので それ相応の脚色はあるんでしょうが、構成が巧い!

決めた事(目標)に向かって迷わず・・・迷ってるんだろうが、、ブレずに突き進む!
ストレートな決断力が羨ましい・・・と 言っておこう(汗;





2012

今度はウチで鑑賞、一度観たディザスターものを“もう一度嫁さんと 鑑賞する”ってぇ事は
よっぽど面白い・・・かっ!?
嫁さんの反応を楽しみたいか!?
の比重の置き方で2種類ある。

今回は後者である(爆
ツマラナイ映画を見せると途端に眠りの国へ旅立ってしまう嫁も こぉ言ったベタなディザスターものを鑑賞している時は 製作者が涙を流して喜ぶような 狙った通りの反応を見せる!

で、ソレを横目で見ているのが楽しい!!!

、、、おっと、、、作品の感想ではなくなってしまった・・・
ま、そんな作品です(どんなやねん!?






ドライブアングリー

始まった瞬間「間違っちゃったかな?」と思った。
予告編から想像したモノとはかけ離れた始まり方をしたからだ。

が、終わってみれば真っ当な始まり方だった(そりゃそうだ)

ニコラス・ケイジ
、、、この俳優さん 昔はそうでもなかった(むしろ嫌いだった)が、最近 好きだ(笑
何を演ってもニコラス・ケイジなんだが、トム・クルーズのそれとは違い“パコ”ってハマっちゃってるんだよね、“当たり役”とかでもないし、ニコラスでなきゃって“ハマり役”とかとも違う。

いつか評で書いた事があったと思うが あまり?何も?考えてない(風でしょうね、風)サラっとした演技が嫌味じゃない・・って感じかなぁ????
上手く説明できないけど・・・・

この人、色々出てるんだけれども半分以上がクソみたいな作品(激爆
コレも結局そぉなんだけど ニコラスを責める気にはなれない、、、(汗;

う~~~ん、、、、
結局 作品の評にはなってないなぁ(汗;

予告編を見て 見たくなったのなら まぁ、そうそうハズレではないと思う。
想定外の展開になる時点で 流せる人は返って問題はないと思うが、「じゃぁ、どうなるっ?!」って身を乗り出しちゃう人には 物足りないかも・・・(謎

色んな事に 説明や意味が無さ過ぎ。
決して“悪い”とは言わないが、それを補うモノが皆無なので・・・

ラストにむかってスカスカ感が増大していくので正直 面白くはなかった・・・・・(言っちゃった




DEADBALL

おバカ全開の[The SUSHI TYPHOON]レーベル?の作品!
ハチャメチャ・不条理・グロ・ナンセンス!!!!!

ハマれば無茶苦茶オモシロイ!
ツッコミ処は満載!と言うか全編ツッコミドコロだらけ!?(笑

何気に(半端な?)有名人がゾロゾロ出てたりするのでメジャーなのか?インディーズなのか?(いや、インディーズでしょう、コレ・・・)

也はチープに見えちゃうが、意外と創り込んだVFXにも唸ってしまったり、学芸会レベルの演出法もキッチリ狙った創りだと思う。

置き去りにされた伏線や、クライマックス付近での 自分の足を踏んで転んじゃった・・・的なドスベリ(コレは計算ではなく、予算や時間の制約のせいだと思う)が惜しいトコロではあるが、変に格好よく体裁を整えようとはせず、ハッチャケ通した演出は流石!と言ってしまう。

万人にお薦めはできませんが・・・(汗;





THE RAID

いやぁ、予告編を見たときから物凄ぇ~期待していた映画だ!

ストーリーはあって無いようなモノ、でもソレでOK!
「道具(銃?)は嫌いだ」と言ってのける筋肉バカの組織No,2も あれだけ暴れてくれるんだったら整合性なんて無視でも無問題(爆

付け合せ程度の人間ドラマも描かれるが、緩急の役割なだけで深く描こうとはぜず スグにアクションに入るのがイイ!(だから深い映画ではないです)

最初から最後まで全力の殴り合い(銃撃シーンもあるが・・・)、緩急はあるもののクライマックスに向けての上り坂の傾斜度が浅い(最初っからテッペンです)ので 最後にあまりスカっとせず、ドっと疲れる、、、
アクションを存分に楽しめたのでイイのだが、もう少し最後はカタルシスなり、開放感が味わえればヨカッタかな???
まぁ、創り的に酷な要求かもしれないが(汗;



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