2021/01/28

短評:210128

アンクル・ドリュー
俺たち喧嘩スケーター
シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~
ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖
アフタースクール
Sweet Home -俺と世界の絶望-
デス・ライナーズ
アトミック・ブロンド
バッド・ジーニアス 危険な天才たち
Shadow in the Cloud

アンクル・ドリュー
爺さんのストリートバスケチームが大活躍!
軽いスポーツコメディ。
NBAのスターたちが爺さんメイクで大はしゃぎらしい。
これまた王道のスポコンストーリーで大きな感動は無いが視ていて気持ちいい。

俺たち喧嘩スケーター
何処まで事実か分からないが実在する選手のストーリーらしい。
アイスホッケーのルールは知らないが「喧嘩スポーツ」って素人的な表層認識があるくらいだったが、その「喧嘩」にもちゃんとルールがあり「喧嘩要員」まで居る事は初めて知った。
やっぱり男の子なので「喧嘩(格闘)」モノはワクワクするwww

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~
ジャン・レノが出てる!!
視たいのはコレじゃなかったし、終始 自分勝手な主人公が最後まで鼻についてイライラしっぱなしだった。
この自己中の主人公のせいでハッピーエンドなんだろうけど全然しっくり来なかった、、、

ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖
一部ではカルト視されているロメロ作品。
確かにロメロ色ではある!
投げっぱなしのストーリーは時代であり、ロメロであり 何も問題ではない。
ゾンビ映画だとばかり思っていたので興が削がれたが思ったよりは視ていられた。

アフタースクール
大泉さんの出てる、、、何映画と言うんだろう?サスペンス?映画なのかな?
割と山場は無く(無くは無いのだが)サラっと終わってしまう。
ドンデン展開が1回しかなく、ドンデン後の展開がそこそこ(謎解きではあるのだが)あるのでその辺で失速感を感じる。

Sweet Home -俺と世界の絶望-
韓国のゾンビ(系)映画。
最近この手のジャンルの韓国映画の勢いがスゴイ!
VFZもかなりの高水準だ。
クールのドラマ形式なので人物の掘り込をする時間もあるので2時間の映画よりは多くの人間の人物描写がなされる!
が、まだイマイチ浅い部分もありこの時間があるのならもっと人物の掘り下げが出来たんじゃないかな?と欲が出てしまう。
原作はweb漫画だそうです、webの閲覧可能なところまで読みましたが映画版は凄くヨク出来ていると思いました。

そして この作品には日本人俳優?が多数出演しています(嘘です)
野村周平、今田美桜、カンニング竹山、たんぽぽ:川村、シソンヌ:じろう、山本美月、室井 滋、田畑智子etc.etc..(嘘です)

デス・ライナーズ
う~~~~~~ん、、、可も無く不可がアチコチ、、、って感じでしょうか?
興やヒネリが皆無なんですよね。
80~90年代の作品だったらこんなもんなんでしょうけど2016年の作品ですからねぇ
「こぉ思わせておいて、さぁ、どう来るっ!!!!」って視ているとストレートにそのまま進んじゃう、みたいな感じ。
ヒネリが無く突拍子もない設定にイキオイで突き通すインパクトも無いので 只々「ツマンナイ」作品になってしまっている。
こぉゆぅのは不可避な不幸な未来をどうやって回避、改変していくのか?ってぇのがキモになる筈なのに「その場に居なければいい」なんて待機策は視る側のハラドキを何も喚起せぇへんのよ。
映画文法としては待機策には何の効果も無く(実際この映画でもそう)なのにアクションを起こさないなんて愚の骨頂だよ!

アトミック・ブロンド
セロン姉さん大暴れの図!
なんですけど、宣伝文句も世論姉さんのアクションが大売りされてますけど、、、そんなに特筆するものは、、、ねぇ、、、、
大分前から細かいカット割りでアクションをスタイリッシュに魅せる演出法が飽和状態で食傷気味ではあるのだけれども、少なくとも事の発端としての「スタイリッシュに魅せる」と言う点では大貢献している訳です、逆にカット割り無しのアクションは相当な演技力と殺陣演出が大事になってきている。
前述した通り観客側も既にカット割りアクションに食傷気味なのは制作陣にも伝わっているので最近は(つってももうそこそこ前から)カット割りの少ない本格(風)アクションが再度 宣伝文句になっている時代にとっくに突入している、で、この作品もその一環何だろうが。
セロン姉さんはキレイどころなのにバッキバキのアクションもしまっせ!ってスタンスは昔からなのでこの映画でもキレッキレでバッキバキでスタイリッシュなんだけど普通なんですよ、世論姉さんとしてはだけどね。
世論姉さんのアクションの為の映画なのでストーリーはあって無いようなものwww
なので世論姉さんのアクションが(スゴイ筈なんだけど)普通なので普通の映画なんですよね。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち
岡田結実が正に彼女のキャラ然として出てる(嘘です)
いやぁ、評判良かったので期待しちゃったけど、ヨカッタです!
カンニングっつったらオジサン世代は「ザ・カンニング」な訳で、コッテコテのコメディ映画しか浮かばない訳ヨwww
この映画はもちろんフィクションのエンタメなんだけどコメディではない!
言うなればスリル&サスペンスでとってもハラドキしっぱなしなのよ!
中国で実際に起きたカンニング事件を着想としたタイ映画なんだけど、只 カンニングが成功するかどうかってのを見せるのではなく「何故?彼らはカンニングをするのか?」とか「カンニングが『金』になる」って事情を赤裸々に描いている社会派映画でもあったりするのだ!
見慣れない、聞き慣れない「タイ映画」ですが第一級のエンターテインメント映画です!
主演の子も「カワイイ」って感じではないのだけれども とてつもないオーラを放っている!モデルさんらしい!ナルホド!

Shadow in the Cloud
クロエ・グレース・モレッツ譲は何処へ向かっているんでしょうか?
「世にも不思議なアメージング・ストーリー@映画版」の「最後のミッション」の主人公を女性に替えてリミックスリブートした感じのストーリー。
「アメージング」のリブートととらえれば破天荒な展開は許されるがオリジナル脚本って事となると評価は変わってくる。
途中までは良かったんだけどな、、、、
割とストーリーは練られてはいるんですけどね、荷物が「アレ」ってトコも もっとイヂり甲斐のいあるギミックなのに何も生かし切れていないし・・・
劇場公開作品なんですね?上記では貶しまくってますけど 悪くはないんですよ、そんなにはね、でもVOD作品のような雰囲気でした。

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