インフィニット 無限の記憶
今、私たちの学校は
T-34 レジェンド・オブ・ウォー
レミニセンス
ウルヴァリン（ ヒュー・ジャックマン）主演のSFサスペンス、ですかね。
あまり評判はよろしくないようです。
う～～～～～～～～～ん、面白くないんですよね（バッサリ）
ギミックの着想は面白そうなんですけど 物語上であまり上手に機能していないんですよ、このギミックでなくても普通に物語が成立してしまう・・・
サスペンス要素を引っ張って引っ張って引っ張った割にはタネ明かしがアッサリで拍子抜け、問題は過去に遡る「バタ・エフェ」や「メメント」の様な作りなのに各所に伏線らしい伏線が無いので只々時系列を行ったり来たりしてるだけで途中々々の視聴欲が薄れて行ってしまうんですよね。
元々の（この世界観の中での）使い方「犯罪立件」の方向でストーリーを練った方が面白かったかもしれないです。
感動もカタルシスも感じられないので時間潰しにもならないです。
インフィニット 無限の記憶
ちょっと前に視た「レミニセンス」も「記憶」を扱った映画でした、流行なのか？ネタ切れなのか？
物語の登場人物は皆「未来」を思って行動してる様な事を言ってる（主人公側はよりよい未来を守るために悪モン側は未来に希望を見い出せない）のですが、物語上特殊能力を持っている人全員が「過去に縋り付いている」様にしか見えないんですよ！
そんなね、過去にしがみ付いてる人達の抗争で人類滅亡なんて勘弁してくれよって凡人の私は思ってしまうんですよね。
これまたちょっと前に視た「エターナルズ」と似て非なるモノではあるんですけど視聴側が完全に置き去りにされてしまっている状況（しかも何も知らずに）は同じで登場人物の誰にも共感できないんです。
なので何かが起きていても何も面白くないんですよ・・・
共感が無ければ面白くないのか？と問われればそれはまた違うんですけど、「エターナルズ」とこの作品は視聴者放置感を強く感じました。
今、私たちの学校は
エンタメ界隈を驀進中の韓国ドラマ！
「イカゲーム」「地獄が呼んでいる」に続くミサイルがまた着弾、爆発！！！（残念ながら「静かなる海」は不発に終わってる模様）
何故だろう？韓国産のゾンビ映画はハズレが少ない（少なくともコチラで視聴できる作品で）
実はそんなに新機軸が盛り込まれてるわけではない、そもそも原作が2009～のウェブコミックだそうです。
結果として同じような展開がループして物語が停滞してしまっているのだが、ドラマなのでそれはアリだと思うし、各キャラクターの見せ場がしっかり用意されているのは良い事だと思う（但し、バックグランドが深堀されていないのが残念）
学生役の演者が皆スバラシイ！
自然な演技と言うのは素人丸出しの大根演技ではなく、物語・世界観の中にしっかりと息づいていて その世界の中で実際に生きている人たちを表現する能力である（と、思う）
このドラマの中では大人の演技はともかく（決して悪い訳ではない）子供（学生）達がちゃんとこの学校の生徒として生活している人たちに見えた。
所謂ゾンビ要員のモブキャラ達の演技も迫真に迫る演技でダレていない、画面の隅から隅まで皆がこの狂気な世界観をしっかり作り込んでいる（もちろん製作者も、と言うか製作者・演出の意気込みが伝わって来る）
だからこの異様な世界が真に迫っているしココに放り込まれたメインメンバーたちへの共感が半端ない！！！
大人から見れば稚拙な恋愛感情も受験や将来への不安等もこれぞティーンエイジャーのソコにある姿であり、大人である人は若かりし頃は「まぁ、そんなんだったなぁ」と感じられるし当のティーンエイジャーは正にそのままなんだろう、リアルに魅せる演出はあっぱれと賞賛を送りたい。
「ゾンビ」と言う驚愕の仮想世界でありながら「イカゲーム」「地獄が呼んでいる」よりもよりリアルな世界を感じました。逆に大人の世界の話（軍だったり政治家だったり疾病対策本部だったり原因究明の早すぎる対応だったり）は眉唾が過ぎるがソコは学生たち追い込む為のギミックとして割り切っていて主軸を学生に据えて軸がブレていない、これはすこぶる面白い！
T-34 レジェンド・オブ・ウォー
ミリタリー好きの男子！集まれぇ～～～～～～っ！
ロシア産の戦車映画ですよぉ～～～～～～～～っ！
この映画クッソおもろいです。
ロシア（時代背景的にはソ連）軍賛美映画ですが、元々ハリウッドだってアメリカ万歳！米軍最強！って映画ばかり（言い過ぎですか？）ですからストーリーに違和感はありません！
でもやっぱりドイツは悪者なんですね・・・www
いやぁ、アツいですよ！
戦車映画でこんな心理戦が発動できるんですね！
スローモーションを使った演出も出しどころが絶妙でもうサイコーっす！！！！！！
ネタバレ・・・
ラストもハッピーエンドでヨカッタぁ～～～！
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