2025/11/28

短評:251128

コンスタンティン
ドミノ
チェンソーマン 総集篇
デッドリー・スポーン
ペレ 伝説の誕生
ファンタスティック4:ファースト・ステップ
今際の国のアリス シーズン3


コンスタンティン
初見時は「あまりパッとしない映画だな」と思ってた記憶があるが 再見して見ると「まぁまぁ面白い」映画でした。
公開当時はそこそこパっとした映画だったんじゃないかなぁ?なんておもったり(汗;
「コレはコレでイイじゃん!」なんて何故か上から目線で思っちゃったりもします。
かと言って大傑作!と言うまででもなく普通のホラーアクションでした。

ドミノ
こぉゆぅ「何でもあり」な能力って結局 ラスボスもその能力に負ける、、、って展開がちと読めちゃうんですよね。
だから最後のドンデンも構えが出来ちゃうから驚きが半減しちゃう。
そぉゆぅ厭らしい見方をしなければ十分に面白いクライマックスになってると思うんですけど、途中途中の伏線がちょっとあざとくてソレがネタバレの伏線にもなっちゃってるって感じでしょうか?
それでも最後まで興味は引かれっぱなしだったから面白い作品ではありましたよ。
原題タイトルをそのままにしなかったのは邦人宣伝部がイイ仕事をしたと思ってます。

チェンソーマン 総集篇
かなり良く出来た総集編でしたね。
2部構成にして極端に削り過ぎず上手な編集だったと思います。

デッドリー・スポーン
レンタルビデオ時代の良く出来モンスターホラー?っつぅか 特別出来は良くないんですけどカルト作品として名が通っている作品です。
まるで、と言うかまんま手作りのモンスターホラーなんですが懐古主義的に観て「あぁ、面白かった」とじんわり思える作品。

ペレ 伝説の誕生
2度目の鑑賞。
やっぱりこの映画最高だよ!

ファンタスティック4:ファースト・ステップ
いやぁ、、、、、何だろう???
コレじゃぁない んですよねぇ・・・
パラレルワールドの出来事としてリブート、そして
コレをシン・MCUに組み込むとな・・・
益々マーベルへの興味が失せていく。
何もかも、全てにおいて中途半端。

今際の国のアリス シーズン3
世界観はちゃんと引き継げていたのかな?
何だか「今際の国」っぽい何か?オマージュ?よく出来たスピンオフ?みたいな感じに感じた・・・「よく出来た」ね。
最初の「おみくじ」と「暴走でんしゃ」が原作にあったゲームなんだが「おみくじ」が一番よく出来たゲームだった、「暴走でんしゃ」は改変が加えられトンデモ解決法になってるし他のオリジナルゲームはどれも面白くなかった、原作者スゲェなっって思ったよ。

そうなのよ「今際の国」っぽいんだけど肝心のゲームが全然面白くないっつぅか「運ゲー」「体力勝負」で謎解きのスリルが皆無なんだよね。
「運ゲー」「体力勝負」が悪いっつぅんじゃなくて其処彼処に解決の試行錯誤が入るからハラドキするんであって只々理不尽にヒヤヒヤするだけじゃ「今際の国」らしくなくなっちゃって只のサバイバルゲームになっちゃってるんですよね。
ラストの「ミライすごろく」って何だよ???
冷静に考えればあんな嘘くさい「未来像」何かに惑わされずに冷静にマップ攻略すればいいだけだと何故誰も気づかない?
「未来映像」なんて陳腐な設定が無くても十分に攻略甲斐のあるルール設定だったと思うし、ハラドキの展開を設定、演出できたと思うぞ。
各ステージにラスボスが居なくて「対決」形式じゃなかったのもゲーム感の違いになってたのかもしれません。

散々煽り倒した「バンダ」も結局何も機能してなくて幻滅・・・
「リュウジ」も掘り下げたキャラ造形や車椅子設定も物語的には何も機能していなくて邪魔なだけ、、、かと言って主人公を苦難に導くキーパーソンですらなく(ま、うさぎを連れ込むって言う役ではあるが)それだけなら煽り倒したバンダがやればいいだけじゃん・・・
オレはてっきりリュウジは今際の国では歩けるようになってて大活躍してクライマックスで派手に散ると思ったのに・・・

物語の筋や展開がバラバラなんだよね?
登場人物も「レイ」なんて何かやりそうなのに結局何もしないし(物語展開のキーマンとしてね)公開前に他よりは何も持ち上げられていなかった「テツ」や「カズヤ」意外と「シオン」の方が印象に残るキャラだった。
OB・OGがラストに総出演するが過去シーズンの「チシヤ」に相当するキャラが居なかったのが物語が薄っぺらくなった要因の一つではなかろうか?
「アン」が少なからずストーリーに絡んで出番もあったのがウレシイ誤算でしょうか(汗;

酷評になってしまいましたが画作りは本当によく出来ていて見応えはありました。
何だかんだ言ってイッキ観しましたからね。

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